昨日は角界最弱力士勝南桜の記事をアップしたしたが今日は50才で116年ぶりに勝ち越した華吹を取り上げます。
まあ3勝223敗で勝率1分3厘の勝南桜と比較してしまうと強すぎますが、最高位が東三段目18枚目ということで関取になったこともない力士です。
三段目が最高で通算で負け越している。
自分も普通に疑問に思ったことなんですが、年収は?ってことで書いている記事がありました。
そもそも幕下以下は月給制ではありません。
場所ごとに出る手当と報奨金だけが収入らしいです。
幕下以下の場所ごと手当は
幕下 場所ごと手当:16万5千円 年額(6場所):99万
三段目 場所ごと手当:11万 年額(6場所):66万
序二段 場所ごと手当:8万8千 年額(6場所):52万8千
序ノ口 場所ごと手当:7万7千 年額(6場所):46万2千
華吹の年収は序ノ口なので46万2千円+報奨金ということになるようです。
報奨金は序ノ口は1500円のようです。そして1つ勝ち越しにつき3500円。
関取になれてない幕下以下の力士は部屋に養ってもらってる状態です。
流石に引退する予定だったとのことなんですが、就職予定だった会社がコロナの影響で受け入れ体勢が整わず、そのために現役続行しているとのことです。
コロナ禍になるずっと前に引退すべきだったと思います。
正直20代で関取になれないのなら30で引退した方がいいと思います。