冒頭、いきなりゴルゴムのアジトです。
このパターンってこれまでありましたっけ?
シャドームーン「人間共が作った愚かな文明の象徴とも言える街東京!そしてその東京も今や政治、経済、文化の中心として世界の運命を握っている!」
ダロム「我ら3大怪人の手で東京を大混乱に!」
居切り立つダロム
シャドームーン「二度と立ち上がれぬよう一挙に東京を廃墟と化すため多くの怪人を同時に送り込むのだ!」
ビシュム「しかし愛しい怪人達は仮面ライダーにおとごとく倒され、新たな誕生を待たねばなりません…」(えっ!もう人材いないんですね…零細組織です…アマゾンのゲドン、ガランダー帝国が一番酷いですが…)
ビシュムのメイクが何やらいつもと違います。今回のビシュムは色黒っぽいです。
シャドームーン「その必要はない!仮面ライダーによって無念に散った怪人達の魂を呼び戻すのだ!いでよハエ怪人!!」
シャドームーンは右手を上げます。
ハエ怪人だけあって清潔感皆無でキモさ満点です。
シャドームーン「バラオム!」
バラオム「ハハッ!」
シャドームーン「ハエ怪人が滅んだ怪人達を蘇らせるため亡霊世界に道案内ができる霊能力者を探せ!」
東城大学付属超心理学研究所
門を開けずによじ登って逃げ出してる小学生2人
ユウキ「マコト!早く!」
マコト「でも…怖いよ〜」
ユウキ「お兄ちゃんに任せろ!」
マコト「うん!」
飛び降りるマコトを受け止めるユウキ
ユウキ「ほら!できたじゃないか!」
マコト「うん!」
ユウキ「行くぞ!」
しかし走って行く2人の前に5人の小学生が現れます。
マコト「ああっ!」
マコトを突き飛ばすいじめっ子
ユウキ「マコト!!」
倒れたマコトを立ち上がらせるユウキ
ユウキ「危ないじゃないか!」
「怪我したってすぐ治るだろ宇宙人は!」
ユウキ「僕達は宇宙人なんかじゃない!!」
怒りに燃えたユウキの目が赤く光りました。
ビビって後ずさりするいじめっ子達
ユウキの目の光にビビっていたいじめっ子達は暴力行為に出ます。
バラオム「あの少年と波長が合ったようだな…よし!早速!」
ハエ怪人を指揮するバラオム
バラオム「うん?」
しかしここでまたもご都合主義で光太郎登場!
また杏子と克美の買い物に付き合わされていたらしく荷物を持っています。
ビビって退却するヘタレのバラオムとハエ怪人
光太郎「コラ!何やってんだ!やめろ!」
「宇宙人に味方するのか?」
杏子「宇宙人?」
「ビームで焼いちゃうんだぜ!」
光太郎「馬鹿言うな!大勢で卑怯だぞ!」
「行くぞ!」
いじめっ子のリーダーが退却を指示すると一斉に立ち去る集団
克美「酷い子供達ね…」
マコトは腕を怪我しており出血しています。
驚く光太郎達
光太郎「傷が…」
杏子と克美も驚愕の表情
光太郎「今のは?」
ユウキ「お兄ちゃん達も僕のことを宇宙人だと思うんだね?」
光太郎は何も言えません。
ユウキ「マコト!行くぞ!」
走り去るユウキ
マコト「あっ、待って!」
ズッコケるマコト
マコト「お兄ちゃん〜!」
杏子、克美「大丈夫?」
光太郎「大丈夫か?」
ユウキ「マコト〜!」
ユウキはマコトがこけたのに気付き戻ろうとしますがここで超心理学研究所の人が出てきました。
すると逃げ出すユウキ
メガネをかけた中年のおじさんです。
諦めた様子の中年のおじさんは笹山教授です。
笹山教授「マコト君…さあ!戻ろう!」
マコトはまた膝を怪我しています。
超心理学研究所の中で怪我したマコトに絆創膏を貼ってやる笹山教授
光太郎「すると怪我を治したのは霊的エネルギーとおっしゃるんですか?」
笹山教授「ええ…一種の超能力のようなものです…」
杏子「じゃあマコト君のお兄さんは霊能力者ってことですか?」
笹山教授「とは言っても強いか、弱いかの違いで霊的エネルギーは誰にでもあると私は考えています。」
光太郎「そのために研究を?」
笹山教授「しかし2人とも研究には非協力的でいつも逃げられましてね…」
マコト「お兄ちゃんは宇宙人なんかじゃないよ!!」
光太郎「そうだとも!あんな優しいお兄ちゃんがそんなわけないよ!」(宇宙人は極悪非道ってイメージなんでしょうか?)
ユウキは1人緑が綺麗なところにやってきました。
目の前に池があります。
池に石を投げ込むユウキ
ユウキは悔しそうです。 目が赤く光りました。
ユウキ「ああっ!」
ビビるユウキ
ハエ怪人「レイガミオチタンジイカ〜!!」
何やら呪文を唱えているハエ怪人
「レイガミオチタンジイカ〜!!」
「レイガミオチタンジイカ〜!!」
ユウキは完全に洗脳された様子
バラオム登場!
バラオム「お前と心が溶け合うのは大いなる自然だけだ!愚かな人間など捨て自然との調和を理想とするゴルゴムに協力するのだ!」(よく言った!という感じです(笑))
ユウキ「はい…」
超心理学研究所
笹山教授「実は霊的な能力はこの子の方が上なんです…」
光太郎「何ですって?」
笹山教授は何やらファイルを取り出してきて光太郎に見せます。
笹山教授「これは一般の人と研究所に初めてきた時のユウキ君、マコト君の霊的エネルギーを測定したものなんですが…」
「一般人に比べてユウキ君の霊的エネルギーが明らかに大きいのは一目瞭然なんですが…ここを見てください…」
ファイルを開いて光太郎に見せている笹山教授
光太郎「これは?」
笹山教授「測定を嫌がったマコト君が瞬間的に発したエネルギーです…マコト君の場合それ以後お兄さんの迫害ぶりを見てしまったので本能的にパワーを閉じ込めてしまったようなんです…」
マコトの霊的エネルギーが物凄い高い数値を記録しています。
突然頭を抱えて苦しみ始めるマコト
杏子「マコト君?」
克美「マコト君!!」
光太郎「どうしたんだマコト君?」
マコト「うーん!!お兄ちゃんの心が…お兄ちゃんの心が消える〜!あ~!」
マコトは気を失ってしまいます。
光太郎「マコト君!!!マコト君!!」
杏子.克美「マコト君!!!しっかりして!」
ゴルゴムのアジトに連れてこられたユウキ
バラオムとハエ怪人がユウキの前に立っています。
ユウキが洗脳メイクになりました。
バラオム「お前の霊能力とハエ怪人の呪術とを合わせ怪人達の魂を呼び戻せ!!」
ユウキは呪文を唱え始めました。
キノコ怪人、サボテン怪人、シーラカンス怪人、ベニザケ怪人、サイ怪人、クワゴ怪人、カミキリ怪人、イラガ怪人、クモ怪人、ネズミ怪人が復活!!!
クモ怪人は一体だけです。
ナレーション
光太郎はマコトの叫びにただならなものを感じユウキの行方を追った!
西谷警察署の中から悲鳴を上げて飛び出して逃げて来た婦人警官!
仮にも警察官のくせに助けを求めています。
光太郎がやってきました。(しかしBLACKの世界は何という狭い世界なんでしょう…半径1キロくらい?)
光太郎「どうしたんですか?」
「怪物が署を乗っ取って!」
そう言って気絶する婦人警官!
光太郎「君!しっかりしろ!!君〜!」
(光太郎って設定20才ですよね(笑)相当年上の人にも君って言ってます。)
ここで亡霊怪人達が姿を現します。
サイ怪人、クワゴ怪人、カミキリ怪人が光太郎の前に!
光太郎「ゴルゴムの怪人!」
3体の怪人は光太郎に襲いかかります。
ぶっ飛ばされた光太郎はジャンプ変身!
いったん変身ポーズを取る構えを見せてからのジャンプ変身です。
BLACKの攻撃ですが亡霊怪人には通じません。
パンチやキックを決めようとすると亡霊怪人は実体がなくなってしまい、空をきるBLACKの攻撃
サイ怪人にぶっ飛ばされてクワゴ怪人の繭を受けてしまうBLACK
そしてカミキリ怪人のムチで放り投げられます。
さらにサイ怪人の特攻を受けるBLACK
ぶっ飛ばされたところでビルの屋上にハエ怪人に憑依されたユウキが登場!
ユウキ「仮面ライダーBLACKよ!亡霊怪人達の復讐をたっぷりと受けるがいい!」
BLACK「ユウキ君!」
カミキリ怪人がムチ攻撃!
BLACK「ユウキ君…もしかしたら…マルチアイ!」
BLACKはマルチアイ発動!!
するとユウキに憑依しているハエ怪人の姿が見えたBLACK
BLACK「取り憑かれているんだ…マコト君の言った兄ちゃんの心が消えるとはこのことだったのか…」
ここでBLACKはユウキの心に突き刺さる一言を発します。
BLACK「君は弟のマコト君まで滅ぼすつもりなのか!」
すると動揺したユウキ
それと同時に亡霊怪人は消えてしまいます。
ユウキも姿を消します。
BLACK「ユウキ君!!パワーを利用されているんだ…亡霊怪人を操るために…」
マコトの家である神野家にやってきた光太郎
マコト「えっ!お兄ちゃんが?」
光太郎「何とかしてユウキ君と怪人を分離しなければ大変なことになるんです!」
マコトの父「一体どうしたら?」
光太郎「マコト君の力があれば…」
マコト「僕の力?」
光太郎「君はお兄さんの心が消えるのを感じた…君ならお兄さんの居場所が分かるはずだ…協力してくれ!」
マコト「嫌だ!僕にはできない!」
マコトは走り去りテーブルの前の椅子に座って泣き出します。
マコトの母親「マコト!」
泣いているマコト
光太郎「このまま放っておくと亡霊怪人達に東京は乗っ取られてしまうんだ…勇気を出すんだマコト君!君の大好きなお兄さんを助けたくないのか?」
マコト「僕にはできない!!」
それでも協力できないと言うマコト
そうしている間にも東京は大混乱に!
サラリーマンに襲いかかります。
海の近くで作業している作業員達
「何だこの腐ったような臭いは?」
鼻をつまんでいる作業員達
そして作業員達を襲います。
サボテン怪人は床を破壊して登場!
やはり海の生物は海の生物同士、植物は植物系怪人同士つるむんですね。
シャドームーン「愚かな人間共よ!これより東京はゴルゴムが支配する!」
ナレーション
シャドームーンの支配宣言によって人々は住み慣れた家を捨てて続々と疎開した!
(ビルの上からちょっと叫んだくらいで支配宣言が広まるもんなんでしょうか?)
疎開ラッシュで道路は大渋滞です。
飛行機も大忙し!
眠っているマコトの夢の中に現れるユウキ
ユウキ「マコト!マコト!!」
マコト「うーん…お兄ちゃん!」
ユウキ「マコト!マコト!助けて!」
マコト「お兄ちゃん〜!どこにいるの?」
ユウキの姿は空間に浮かび上がります。
マコト「お兄ちゃん!」
ユウキ「お兄ちゃんも精一杯マコトにパワーを送ってみるからそれで場所を突き止めるんだ!お前のパワーで!」
姿を消すユウキ
マコトは目が覚めました。
マコト「お兄ちゃん…」
キャピトラ
いつものごとくニュースを観ている杏子、克美、光太郎
「ご覧の通り東京のあらゆる機能は完全に麻痺し、海外にも大きな影響が出ています!」
街は人っ子一人いません。
テレビを消す光太郎
光太郎「廃墟と化してしまうのか…東京は…」
ここでマコトが飛び込んできました。
杏子「マコト君…」
マコト「お兄ちゃんのところへ連れて行って!!」
光太郎「ユウキ君の居場所が分かるんだね?」
マコト「うん…」
光太郎はマコトをバイクの後ろに乗せて出動!
マコト「光太郎さん!次の角を左に曲がって!」
人々が皆で逃げているのに平然としている八百屋
八百屋「てやんでえ!何がゴルゴムだい!こちとら3代続いた江戸っ子だい!槍が飛んできたってな、梃子でも動かねえぞ!!」
強気の八百屋
しかしここで野菜を投げつけられる八百屋
八百屋「何だあ?」
サボテン怪人が登場!
八百屋「アア〜ッ!!」
さっきまでの威勢の良さは吹っ飛んでしまいビビっている八百屋
ネズミ怪人もやってきました。
八百屋「わー助けてくれ!わーどこに逃げればいいんだ!あー逃げ場がない!あーどうする!アー!」
いちいち素っ頓狂な八百屋は作品をコメディタッチにしています。
またマンションの屋上から見ているユウキ
ユウキ「やれやれ!徹底的にやるのだ!!」
声だけがおっさんの声でキモいです。
ここにマコトを乗せた光太郎のバイク登場!
「助けて〜!!」
パニック状態の人々
ユウキ「案の定嗅ぎつけおったな!」
光太郎は亡霊怪人と戦います。
八百屋「許して!助けて〜!スイカあげるから!あっ、ピーマンもある!アー!」
ネズミ怪人に襲われている八百屋のセリフが面白すぎます(笑)
ネズミ怪人を払いのける光太郎
光太郎「さあ早く!!」
八百屋「あ、ありがとう!」
光太郎「さあ!早く逃げるんだ!!」
八百屋「はい!」
光太郎と目が合うマンションの屋上のユウキ
ユウキは姿を消します。
光太郎「ユウキ君!」
マコト「お兄ちゃん〜!」
光太郎「マコト君行こう!!」
追う光太郎とマコト
そして、またコガネムシ怪人やカミキリ怪人と戦った時の列車のあるロケ場所にやってきました。
ユウキはそこにいました。
光太郎「ユウキ君!!」
マコト「お兄ちゃん!!」
ユウキ「南光太郎!!ここをお前の墓場にしてくれる!!」
マコト「来るな!やだよ!!」
光太郎「やめろ!!」
亡霊怪人にビビっているマコトと光太郎
ニヤリとしているユウキ
光太郎「やめろ!やめろ!!」
光太郎は亡霊怪人達に突進します。
しかし光太郎の攻撃は実体のない亡霊怪人相手では全て無効化されます。
光太郎「マコト君!!パワーを使うんだ!!」
マコト「うん!」
マコトは素直にパワーを使おうとしますが背後からネズミ怪人登場!
捕まってしまうマコト
光太郎「マコト君!」
マコト「助けて〜!光太郎さん!」
光太郎「卑怯な!」
ユウキ「さあ!存分に恨み晴らすがいい!」
亡霊怪人達相手になすすべなくリンチされている光太郎
変身しないんでしょうか?
マコト「光太郎さん〜!!」
泣いているマコト
ネズミ怪人はマコトを人質に取っているつもりらしく何もしません。
ただ気持ち悪い顔を近付けているだけです。
光太郎「マコト君!僕にも兄弟同様に育った信彦という親友がいる!だが今はゴルゴムに捕まり悪魔に改造されてしまった!そして心まで改造された信彦と僕は戦わなくてはならない運命にあるんだ!」
シーラカンス怪人、イラガ怪人、クモ怪人、カミキリ怪人から立て続けにボコられている光太郎
倒れながらもマコトに訴えかける光太郎
光太郎「それでも僕は君のように逃げたり諦めたりはしない!それはいつの日か必ず信彦を助け出し、ウァ!昔のように優しかった信彦に戻したいからだ!」
亡霊怪人達は光太郎をさらに痛めつけています。
光太郎「マコト君!諦めるな!」
地べたにはいつくばりながらマコトに訴えかける光太郎
光太郎「勇気を持つんだ!勇気を!!」
マコト「僕、僕も諦めないよ!!」
ユウキは亡霊怪人達に指示!
光太郎は亡霊怪人達に高く持ち上げられています。
マコトの目が赤く光りました。
そして霊的エネルギーを放出するマコト
エネルギーはユウキに向かって飛んでいきました。
ユウキは倒れて気を失ってしまいます。
そしてユウキの身体から追い出されたハエ怪人
マコトを捕まえていたネズミ怪人も消えました。
倒れたマコト
光太郎「マコト君!!」
ボロボロなのにマコトに駆け寄る光太郎
光太郎「マコト君!しっかりしろ!!マコト君!マコト君!!マコト君!!!」
マコトは死んでしまったかのように動きません。
怒りが沸騰している光太郎の前に可哀想なハエ怪人が出てきました。
光太郎「兄弟の仲を裂き、善のパワーを悪に利用したゴルゴム!!僕は絶対に許さない!!!」
ちょっと半泣きの光太郎です。
「変〜身!!」
光太郎怒りの変身!
こんな時でも変身後はお決まりのポーズを取るBLACK
BLACKとハエ怪人の決戦!!
ハエ怪人はハエなだけあって飛行しています。
飛びながら粘液を放つハエ怪人
溶解液です。
命中したドラム缶が溶けてしまいます。
コンテナも溶けました。
そしてハエ怪人に飛びかかろうとしたBLACKにも溶解液が命中!!
苦しんでいるBLACKを締め付けるハエ怪人
BLACK「このままでは溶かされてしまう…ロードセクター!!」
BLACKはロードセクター召喚!
BLACKに跳ね返されたハエ怪人はロードセクターに跳ねられます。
ハエ怪人はまた溶解液を放ちます。
しかしここでBLACKはロードセクターのプラズマジェット!!!
プラズマジェットは今回初なんですが、要するに排気ガスを大量に放出して溶解液を跳ね返しました!
自らの溶解液を大量に浴びてしまうハエ怪人
ゴルゴムの怪人にしては珍しく「ウアアアアアアアア!」なんて叫びながら爆発しています。
光太郎、ユウキ、マコトは3人で噴水のある公園にいます。
マコト「光太郎さん!もう僕、宇宙人と言われたって逃げたりしないよ!」
光太郎「マコト君…ユウキ君…君達に与えられたその特別な力で幸せをいっぱい作ってくれよ!」
ユウキ「はい!」
マコト「うん!」
光太郎は笑顔
ユウキ「マコト!帰ろうか?」
マコト「うん!」
ナレーション
光太郎は小さな兄弟の背中に幼い日の信彦との想い出を巡らせた。東京を支配し、果ては世界征服まで企んだゴルゴムの陰謀は仮面ライダーによって打ち砕かれた!負けるな!南光太郎!戦え!仮面ライダーBLACK!!
仮面ライダーシリーズには付き物の再生怪人ですがBLACKでは亡霊怪人でした。
再生怪人は最初に倒された時より弱体化しているのが通例で苦戦して倒した相手でも再生怪人になると戦闘員並みの弱さになってしまうパターンが仮面ライダー作品でした。
今回の亡霊怪人は結局は亡霊に過ぎず実体はないわけです。なのでBLACKの攻撃も無効化されるんですが、しっかりと攻撃の時だけは実体があってダメージは与えられるようです。
その割には10体もいて変身もしてない光太郎をただいたぶっていただけというのが何だかなあって思います。
この10体のセレクションですが何故この組み合わせになったんでしょう?
クモ怪人、クワゴ怪人、サイ怪人、カミキリ怪人、イラガ怪人、キノコ怪人、シーラカンス怪人、ネズミ怪人、ベニザケ怪人のメンバー…
ハエ怪人ですがかなり不気味な風貌ですね。