ナレーション
クライシス帝国を相手に共に戦った南光太郎と霞のジョー!以来2人は無二の親友の間柄となっていた!
一緒にサッカーをしている光太郎と霞のジョー
そしてそれをカメラにおさめている玲子
一緒に汗を流して一休みする光太郎と霞のジョー
光太郎がジョーにタオルを渡します。
光太郎「ほら!」
霞のジョー「ありがとう!」
光太郎「なかなかやるじゃないか!」
霞のジョー「兄貴のコーチのおかげさ!」
光太郎「だろ!」
玲子「いいわね!男同志の友情って!焼きもち焼いちゃいそう!ああ!いっけいない!仕事!仕事!じゃあね!光太郎さん!ジョー!」
玲子は仕事を思い出したらしく立ち去ります。
霞のジョー「ああ!」
ジョーは返事した上に手を振ってます。
光太郎は手を振るだけです。
光太郎「ジョー!一生親友でいてくれよな!」
霞のジョー「どうしたんだよ兄貴?急に改まっちゃって!」
光太郎「えへっ!とにかくよろしくな!エヘヘ!」
霞のジョーにサッカーボールを渡す光太郎
ナレーション
南光太郎はかつて友をなくした!無二の親友を!二度と繰り返したくない!心密かに彼は祈っていたのである!
光太郎と信彦の想い出の回想シーンが流れます。
サッカーをしている2人
BLACKの時に散々しつこく流れていたシーンです。
杏子と克美は映ってません。
光太郎にとっては忘却の彼方に葬り去られた存在なのでしょう。
光太郎「ジョー!もう一丁行くか?ハハハ!」
霞のジョー「おう!それ!」
クライス要塞
チャックラム「Attention!Attention!クライシス帝国に抵抗するゲリラ達の地球へのエスケープが急増中!急増中!」
マリバロン「このまま放置すれば地球においてもゲリラ軍が組織化される恐れがある…」
ジャーク将軍「うーん!!!全てはお前達4大隊長の不甲斐のなさ故!これまでの度重なる戦略の失敗が反逆者達をつけ上がらせておるのだ!もしも地球に逃亡したその者共があの霞のジョーのようにRXに接触をしてみよ!組織化はあっと言う間だ!なんとしても今のうちに叩き潰さなければならん!」
ジャーク将軍がかなりキレています。
マリバロン「恐れながら将軍!実はそのために我ら四人妙案を練り上げてございます!」
マリバロンの声が上ずっています。
ボスガン「私どもも責任を痛感しておりました…」
ガテゾーン「この上は反逆者の首をもって俺たちの責任を果たそうと!」
ゲドリアン「おまかせください将軍!!」
ジャーク将軍「お前達がそこまで言うのなら信じてみよう…」(馬鹿な上司です。)
一同「ハッ!!」(ガテゾーンだけはいつもアイアイサーなんですが…)
クライシス帝国内
ゲリラ兵士がいます。
セイラという女兵士でかつて霞のジョーの恋人だった女です。
岩山にいて何やら泥水を飲んでいます。
かなり不衛生で病気になりそうです。
そして背後に怪しい気配を感じて振り返るセイラ
2人の仲間でした。
セイラ「○○○○○○○」(全く聞き取れないセリフです。)
「セイラ!新しい司令だ!すぐに任務についてくれ!」
セイラ「場所は?」
「地球だ!」
セイラ「地球?ではいよいよ向こうに逃げた同志達と連帯して?」
「ああ…」
しかしこの2人のゲリラ仲間ですがかなり怪しい笑みを浮かべています。
そして何やらおかしな乗り物に乗って地球にやってきたセイラ
その時の空間の歪みに異常を感じた光太郎
光太郎「ジョー!」
サッカー中の光太郎と霞のジョーはすぐに異常を感じた場所へ向かいます。
セイラが乗ってきた乗り物ですが大破しています。
別に攻撃を受けたわけでもないのに時空の移動に耐えられないチャチな代物なんでしょうか…
乗り物から降りて倒れるセイラ
やってきた光太郎と霞のジョー
光太郎「君!!しっかりしろ!」
セイラを担ぎあげる光太郎
霞のジョー「兄貴!爆破するぞ!」
慌てて乗り物から離れるセイラを連れた光太郎と霞のジョー
乗り物は大爆発!!
木陰に隠れた光太郎達
光太郎「君!大丈夫か?」
霞のジョー「まさか!!」
セイラ「ジョー!!」
霞のジョー「セイラ!!やっぱり君か!!」
感動の再会シーンです!
霞のジョー「何だって!君がゲリラに?」
頷くセイラ
霞のジョー「でも…どうしてまた…」
セイラ「それは…ジョー!あなたと出会ったからよ!」
霞のジョー「えっ?」
光太郎は2人のやり取りを神妙な面持ちで聞いています。
霞のジョー「そうか…あれは俺が改造手術を受けるためにクライシス帝国の連中に捕まって連行される途中だったっけな!すきを見て逃げ出したことがあるんだ…その時俺を助けてくれたのがこのセイラをはじめとするレイカ族の人達だったんだ…俺達は結婚の約束をした…その矢先に帝国の追跡隊に発見された…俺のためにセイラやレイカ族の皆まで巻き込んではいけない…そう思って俺は自分から出ていって奴らに捕まった…そして改めて改造手術を受けたんだ…」
光太郎に長々と昔話をしだす霞のジョー
回想シーン
チャップ達と戦っている霞のジョー
やられたのか倒れています。(何故チャップ達は連行しないのでしょう。)
そこにやってきたセイラ達レイカ族
そしてイチャついている2人のシーン
追跡隊のチャップ達がやってきました。
観念した様子の霞のジョー
セイラはジョーを引き止めています。
それを振りきってチャップ達に捕まる霞のジョー
セイラ「私はあなたの勇気と優しさを間近に見てゲリラ部隊に自ら加わったの…そして新たにクライシス帝国打倒のための重要任務を果たすため異次元移動装置を使ってここまで来たの…」
霞のジョー「そうだったのか!!こんな嬉しいことはないぜ!それでその任務ってのは?」
光太郎「ジョー!!」
ここで2人の話を制止する光太郎
光太郎の心の声「何かいる…すぐ近くに危険な邪悪な意思を持った何かが…確かに!」
セイラを見る光太郎
光太郎「ジョー!」
ここで光太郎は霞のジョーを離れたところに連れて行きます。
霞のジョー「えっ?どうしたんだよ兄貴?」
光太郎「ジョー…彼女間違いなくセイラさんなんだな?」
霞のジョー「どういう意味だよ?まさか兄貴!彼女を疑うのか?」
光太郎「そんなことは言ってない!ただこの気配は間違いなく彼女から…」
霞のジョー「冗談じゃないぜ!彼女は間違いなく正真正銘のセイラだ!俺にははっきりと分かる!それを!」
光太郎「落ち着けジョー!」
霞のジョー「俺はセイラを信じてる!どんなことがあったって信じてるんだ!例え兄貴がどう言おうとな!」
光太郎「ジョー!俺は確かに!」
霞のジョー「もういいよ!あんたなんか兄貴でも友達でもない!」
霞のジョーはカンカンに怒って光太郎に絶縁宣言!
霞のジョー「行こうセイラ!」
セイラ「でも…」
霞のジョー「いいんだ!」
セイラを連れて立ち去る霞のジョー
この光太郎と霞のジョーの喧嘩はセイラにめちゃくちゃ聞こえてたと思うんですが…
ナレーション
今また俺は友を失うのか…呆然と立ち尽くす光太郎の脳にかつての苦い想い出が蘇った!
回想シーン
BLACKとシャドームーンの対決シーンが流れます。
「嫌だ!信彦!俺はお前とは戦いたくない!戦いたくないんだ!!」の光太郎の叫び!
光太郎は焦りまくりで崩れ落ちるようになって「ジョー!!」と言ってます。
霞のジョー「地球に住んでいる同志達のリストが?」
セイラ「マイクロフィルムにして収めてあるの…そのリストを元に帝国を倒すためのゲリラ組織を地球に作り上げる…それが私に課せられた任務よ!」
霞のジョー「それでそのリストはどこに?」
セイラ「この中よ!」
セイラは自分が首からぶら下げているペンダントを見せます。
ここで不気味な声が響き渡ります。
バングコング「リストは俺様がいただく!」
霞のジョー「いつからそんなところに?」
セイラ「まさか!!」
バングコング「その通りだセイラ!貴様はクライシス帝国に楯突くゲリラ共を全滅させるための囮として動かされていたのだ!怪魔異生獣大隊きっての追跡の名手バングコング様がずっと貴様の影に潜んでいたことも知らずにな!」
セイラ「そんな!」
霞のジョー「逃げるんだセイラ!」
霞のジョーは武器を持ってバングコングに立ち向かいます。
しかし簡単に背後から押さえられてしまいます。
セイラ「ジョー!!」
離れたところにいる光太郎がすぐにこれを察知!
霞のジョーはバングコングにぶっ飛ばされます。
光太郎「ジョー!!」
光太郎がやってきました。
光太郎「ジョー!大丈夫か?しっかりしろ!」
霞のジョー「ゴメン兄貴!俺…セイラに会えたことに夢中になってそれで兄貴の言うことを!」
光太郎「ジョー!俺こそもっと注意していれば!」
セイラ「ああ!ジョー!!」
ジョーに夢中になってセイラを放置している光太郎
セイラにバングコングが迫っています。
光太郎はバングコングに蹴りを入れます。
光太郎「さあ!ジョーと一緒に逃げろ!」
セイラを逃がす光太郎
バングコングに変身せずに戦いを挑む光太郎ですがかなりぶっ飛ばされます。
霞のジョー「兄貴〜!!」
バングコングはまたジョー達を襲おうとします。
しかしここでRXに変身した光太郎が飛んできました!
霞のジョー「RX!!」
RX「大丈夫か?」
RXとバングコングの対決
霞のジョーはバングコングにやられたので腹が痛そうで苦しんでいます。
RXはバングコングに投げられますがRXキックではない飛び蹴りを決めます。
バングコングはここで身体をゲル化して姿を隠します。
そしてRXの背後の影から登場!
不意をつかれたRXですがバングコングに巴投げを決めます。
霞のジョーは腹が痛くて苦しんでいます。
RX「ライドロン!!」
RXはライドロンを召喚!
RXはパンチでバングコングをぶっ飛ばします。
バングコングは更にライドロンに跳ねられます。
RX「クライシス!!勝負は預けた!」
ここでRXは霞のジョーとセイラを乗せてライドロンで逃走!
これはヒーローとしてあるまじき行為です。
まあ仮面ライダー作品に結構多いですが…もしバングコングがこれから街で暴れたらどうするんでしょうか?
霞のジョーは中央総合病院に収容されました。
セイラが付き添っています。
光太郎と玲子もいます。
セイラ「ゴメンなさいジョー!私が騙されたばかりにこんな目に!ゴメンなさい!!」
セイラは眠っている霞のジョーの手にペンダントを握らせます。
そして部屋から飛び出して行くセイラ
玲子「あっ!」
光太郎「セイラさん!!」
玲子を制止して後を追う光太郎
泣きながら病院の外に出るセイラ
セイラ「サヨナラ…ジョー…」
病室を見上げて霞のジョーに別れを告げるセイラ
バングコング「ペンダントを渡せ!!」
セイラ「ああっ!!」
倒れるセイラ
セイラがペンダントを付けてないことに気づくバングコング
バングコング「ペンダントはどうしたんだ?」
セイラの首ねっこをつかむバングコング
光太郎がやってきました。
セイラはバングコングに誘拐されたらしく髪飾りだけが落ちています。それを拾った光太郎
今回あまりに来るのが遅すぎます…
光太郎「セイラさん…」
霞のジョーが目を覚ましました。
身体中包帯だらけの霞のジョー
ペンダントを握っていることに気付きます。
霞のジョー「セイラ…」
ここで窓ガラスを割ってナイフが部屋に投げ入れられます。
玲子が花を持ってやってきました。
玲子「ジョー!!」
霞のジョーがいなくなってることに焦る玲子
光太郎がやってきました。
玲子「光太郎さん!大変よ!」
光太郎「どうしたんだ玲ちゃん?」
玲子「ジョーが抜け出したみたいなの!」
光太郎「何だって!!」
光太郎は机に刺さっているナイフを手に取ろうとします。
するとバングコングの声が流れます。
バングコング「フフフフフ!霞のジョー!セイラを助けたければペンダントを持って来い!持って来なければセイラの命はないものと思え!」
ふらつきながらセイラのもとへ向かう霞のジョー
霞のジョー「待ってろよセイラ!」
光太郎はバイクを走らせています。
光太郎の心の声「俺はあの時…ジョーが俺に背を向けた時…信彦を…シャドームーンを思っていた…再び友を失うことを恐れ俺は追うことができなかった…もしもすぐに追っていればこんなことにはならなかったのだ…待ってろジョー!死ぬなよジョー!たった1人の俺の友よ!」(光太郎って友達いないんですね…笑)
霞のジョーはまたもどこぞの倉庫の中にやってきました。
本当にBLACK作品から倉庫ばっかり出てきますが悪の組織は組織か好きなんでしょうか?
霞のジョー「どこだ!どこにいるんだセイラ!!」
ここでチャップ達が登場!
霞のジョー「出やがったなクライシス!ペンダントは持ってきた!セイラはどこだ?彼女を返せ!」
霞のジョーは負傷しているせいか1対5とはいえチャップ達にやられています。
ここでヘルメットが飛んできました。
チャップの頭に命中!
光太郎です。
光太郎「ジョー!大丈夫か?」
霞のジョー「兄貴〜!!」
チャップ達を軽く撃退する光太郎
光太郎「ジョー!水臭いぜ!友達を置いていくなんてさ!」
笑顔をみせる光太郎
霞のジョー「嬉しいよ兄貴!本当は俺…一人ぼっちじゃ心細かったんだ…」
光太郎「ジョー!」
嬉しそうな光太郎
ここで突然シャッターが閉まります。
ゲドリアンが上から2人を見下ろしています。
ゲドリアン「エヘヘへへ!RX!ジョー!仲良く砕け散るがいい!バイバイ!イヒヒヒヒ!」
ゲドリアンは時限爆弾のスイッチを入れました。
残り3分です…
チャップ達を撃退する光太郎と霞のジョー
「ああああああ!!」
何とセイラが上から突き落とされて降ってきました。
霞のジョー「セイラ!!」
セイラをナイスキャッチする霞のジョー
セイラ「ジョー!」
霞のジョー「セイラ!!」
またもジョーの背後の影からバングコングが登場!
セイラ「ジョー!」
霞のジョーを締め上げるバングコング
光太郎はバングコングに飛びつきますがぶっ飛ばされます。
光太郎「変身!!」
光太郎はRXに変身!!
眩い光を放つRX
RX「俺は太陽の子仮面ライダーBLACK RX!」
カッコつけたポーズを取るRX
RX「バングコング!俺の親友を殺させやしないぞ!!」
時限爆弾のタイムリミットが2分をきりました。
RXはバングコングに対して優勢です。
キックでバングコングをぶっ飛ばすRX
バングコングは身体をゲル化して姿を隠します。
タイムリミットは1分30秒
バングコングはゲル化したままでRXにアタック!
ぶっ飛ばされるRX
RX「俺は太陽の子光の前に影はないと知れ!バングコング!」
ここでRXはキングストーンの眩い光を放ちます。
これでバングコングは姿を現しました。
そしてRXキックを決めるRX
ぶっ飛ばされたバングコング
また身体をゲル化します。
そして霞のジョーに接近してペンダントを奪うバングコング
霞のジョー「RX!ペンダントが!!」
そのまま下水道に逃げるバングコング
RXは霞のジョーのところに行きます。
霞のジョー「俺達に構わず奴を追ってくれ!!」
RX「ジョー!!」
ここでRXはバイオライダーに変身!!
バングコングを追うバイオライダー
霞のジョー「ウッ!!」
苦しんでいる霞のジョー
セイラ「ジョー!」
霞のジョー「大丈夫だ!」
タイムリミットは残り30秒です。
バングコングは川から道路に出てきました。
ゲル化解除して姿を現すバングコング
バイオライダーはバイオアタックを決めます。
そしてゲル化解除するバイオライダー
バングコング「貴様は?」
バイオライダー「俺は怒りの王子RX!バイオライダー!友情を切り裂く悪の使者はこの俺が許さん!」
バイオライダーはまた身体をゲル化してバングコングからペンダントを奪い取ります。
奪ったペンダントをバングコングに見せるバイオライダー
バイオライダー「バイオブレード!!」
突進してくるバングコング
バイオブレードでバングコングの触角を2本切断するバイオライダー
さらにバングコングを斬りつけます。
ぶっ飛ばされるバングコング
バングコング「貴様〜!!」
頭に血が登ったバングコング
バイオライダーはジャンプしてバングコングの突進をかわします。
バイオブレードが青く光りました。
下から斬り上げるバイオライダー
バングコング「お前の勝ちだバイオライダー!だが霞のジョー!セイラは確かに地獄に送った〜!」
バイオライダー「何!?」
時間がないのにやはり背中を向けてポーズを取るバイオライダー
バングコングは大爆発!
バングコングか爆発してからやっと救出に向かうバイオライダー
時限爆弾のタイムリミットが経過しました。
建物は地味に爆発!
チャップ達が倒れてきた柱の下敷きになってます。
咳き込みながら逃げている霞のジョー
霞のジョー「セイラ!!!」
セイラは倒れています。
霞のジョー「セイラ!!」
セイラに駆け寄る霞のジョー
霞のジョー「セイラ!!」
セイラを揺さぶって起こす霞のジョー
セイラ「ジョー!」
ライドロンに乗って壁を破壊してやってきたRX
RX「ジョー!」
霞のジョー「RX!」
RX「大丈夫か?」
霞のジョー「来てくれると思ったぜ!」
RX「さあ!」
霞のジョーとセイラをライドロンに乗せるRX
ライドロンで脱出するRXと霞のジョー、セイラ
無事に脱出成功してから大爆発する建物
海の近くにいる霞のジョーとセイラ
カモメが鳴いています。
霞のジョー「マイクロフィルムのソフトを使って同志達を組織し、クライシス帝国に戦いを挑む!」
霞のジョーはセイラにペンダントを返そうと差し出します。
霞のジョー「セイラ!これは君の任務だ!」
セイラ「でもジョー…これは…」
霞のジョー「クライシスに騙されたとしても騙されなかったとしてもいずれ君はその任務を帯びて地球にやってきたはずだ…」
セイラの首にペンダントをかける霞のジョー
霞のジョーを見つめるセイラ
頷く霞のジョー
光太郎も近くにいます。
霞のジョー「俺は兄貴と一緒にこの日本で戦う!セイラ…君は…」
セイラ「分かったわ!私は世界中に散った同志達と手を組んで戦います!」
光太郎「いつの日か必ずクライシス帝国を倒し、自由と平和が来たその日に!!」
セイラ「はい!その日に!」
霞のジョー「その日に!」
将来を誓い合う霞のジョーとセイラ
そしてセイラは飛行機に乗って旅立ちました。
手を振って見送っている霞のジョー
光太郎は黙って見つめています。
ナレーション
かけがえのない友霞のジョーを命懸けで守った南光太郎!その燃える闘志の裏にかつての友秋月信彦、いやシャドームーンに対する思いが渦巻いていた!ちょうどその頃!!
生きていたシャドームーンがレッグトリガーの音をカシャカシャいわせながら荒野を歩いています。
銀色の身体のシャドームーンですが身体中サビだらけです。
今回は光太郎と霞のジョーの臭い友情がテーマでした。光太郎って本当に女より男の友情が大事なんでしょうね。信彦のことは思い出しても杏子と克美のことは1ミリも思ってません…
まあシャドームーン、信彦を殺してしまったという後悔が大きいんでしょうけどね。
しかし霞のジョーと玲子のどっちが大事かと言えば光太郎は霞のジョーだと思います。
そして凝りもせずにまた4バカカルテットを信じてバカを見たジャーク将軍
歴代の悪の組織の大幹部はバカばかりですがクライシスのジャーク将軍、4大隊長のバカさ加減も相当なものです…
次回は生きていたシャドームーンです。