仮面ライダーBLACK第47話「ライダー死す！」を観た感想

ナレーション

5万年ごとに現れる巨大な太陽の黒点と共に寿命が尽きようとしている創世王はシャドームーンにキングストーン奪還を急がせた。だが先陣を切ったバラオムはクジラ怪人の裏切りでライダーに倒され、遂にシャドームーンは自らの手でライダーを倒すべく人類に最期の宣戦布告をしたのだった！

回想シーン

シャドームーンの宣戦布告シーンが流れます。

シャドームーン「BLACKSUN！私と戦え！貴様が戦う決意を固めるまでこの東京に太陽の光は差さない！分かったな！ハッハッハ！」

東京の街はカオス状態！

雷がずっと鳴っています。

人々は怯えています。

テレビニュース

国会議事堂で何やら揉めています。

「政府はゴルゴムの前に戦うことを諦め和平交渉に入る決意を下しました。果たして日本はどうなるのでしょうか？」

街では何やら変な宗教にハマる人々も現れます。

「日本はお終いだ！地球は呪われている！」

白装束で太鼓を叩いている信者

修道女達は「どうか日本をお助け下さい！」と聖母マリアに祈っています。

ナレーション

だがそんな中でまだわずかにゴルゴムに抵抗を続けている者達がいた！少年戦士の率いる若者達だ！

コウモリ怪人に銃で立ち向かう少年戦士達

飛んでくるコウモリ怪人に発砲するも全く当たらずに目から光線を放たれて怯む少年戦士達

1人に光線が命中したらしく「大丈夫か？しっかりしろ！」と仲間達

負傷した少年戦士を連れて逃げようとする一同

「皆！！逃げろ！！」

しかし大怪人ダロムが行手を阻みます。

「撃て！！」

「撃て！！！」

ダロムに発砲して命中するもダロムはノーダメージ！

手榴弾を投げつけるも全くノーダメージのダロムは余裕たっぷりに歩いてきています。

ダロム「ゴルゴムを裏切った小僧共！どうなるか思い知らせてやる！！」

ダロムは念動力を使います。

ぶっ飛ばされる少年戦士達（しかしちょっと後ろに倒れただけです。本当にショボすぎる攻撃です。）

ここに南光太郎がバイクで登場！！

本当にいつもいつも都合よく登場する光太郎です。

「光太郎さん！！」

少年戦士達は光太郎が来て安心した様子

光太郎「これ以上人間を苦しめるのはよせ！！」

ダロム「黙れ！南光太郎！バラオムの恨み晴らしてやる！」

念動力で光太郎をぶっ飛ばすダロム

少年戦士達「光太郎さん！」

光太郎「さあ！早く逃げるんだ！」

一同「はい！」

逃げる少年戦士達

光太郎「変身！！」

光太郎はジャンプ変身！！

ダロムとの一騎打ち！！

しかしここでシャドームーンが登場！！

BLACK「信彦！！」

シャドームーン「BLACKSUN！とうとう決着をつける時が来たな！！戦え！！イヤー！！」

ジャンプしてBLACKに飛びかかるシャドームーン

BLACK「トゥア！」

BLACKもジャンプ

BLACK「バトルホッパー！！」

BLACKはバトルホッパー召喚！

なんとそのままバトルホッパーに乗って逃げるBLACK

ヒーローとしてあるまじきヘタレぶりです。

シャドームーン「貴様が戦わなければ太陽はいつまでたっても差さない！それでもいいのか！！」

少年戦士達を介抱している杏子と克美

克美「しっかりして！すぐ手当てするから！大丈夫？」

杏子は無言でちょっとだけおっさんを介抱しています。

光太郎がやってきました。

杏子「光太郎さん…」

克美「光太郎さん…」

傷ついた若者を見て光太郎はゴルゴムに対する憎しみを強めます。

光太郎「ゴルゴムめ！」

少年戦士達が光太郎に駆け寄りました。

「光太郎さん！元気なのはもう僕達しかいない…」

「どうしたらいいんだ…」

「光太郎さん…」

「ウワアア！！」

苦しんでいるどう見ても少年ではないおっさん戦士

克美「しっかりして！！」

皆、駆け寄ります。

克美「この人が一番重症なの…」

杏子「病院に連れて行ったんだけどお医者さんも怖がって見てくれないのよ！」

光太郎「君！！しっかりしろ！！君！！」

苦しんでいる相手を揺さぶる光太郎！

ただでさえ死にそうなのに改造人間の怪力でこんなことをされたら相手はたまりません…

「俺、死にたくない…死にたくないよ！！」

光太郎「頑張るんだ！頑張るんだ！！」

「ウゥ…ウワアア！！」

ここでポックリ死んでしまうおっさん戦士！

光太郎「君！！君！！」

杏子、克美は泣いています。

少年戦士「光太郎さん！戦ってくれ！」

少年戦士「シャドームーンが信彦さんだから戦いたくない気持ちも分かります…でももう光太郎さんしかいないんです！」

一同「お願いします！！」

杏子「私からもお願い！シャドームーンももうお兄ちゃんだなんて思っていない！戦って！光太郎さん！！」

克美「私もよ！光太郎さん！！」

皆から懇願されて光太郎は1人倉庫の外に出ます。

またいつもの楽しかった想い出の回想シーンが流れます。

光太郎「信彦…」

1人哀愁を漂わせている光太郎

杏子がやってきました。

杏子「光太郎さん…」

光太郎「杏子ちゃん…克美さんと一緒に日本を離れてくれ…」

杏子「まさか…光太郎さん…お兄ちゃんと戦うつもりになっていたのね？あぁ…だから戦うところを見られたくなくて！！」（あんたが戦ってくれってお願いしたんでしょって感じですが。）

光太郎「ウ…杏子ちゃん！」

杏子「私、光太郎さんの側から絶対離れない！！」

光太郎「でもどちらかが倒れるまで戦うしかないんだ！」

杏子「嫌！嫌よ〜！！」

嫌よと言いながら光太郎に抱きつく杏子

杏子「そんなの嫌〜！！」

泣きじゃくる杏子を抱きしめる光太郎

克美はそんな2人を黙って見ています。

ゴルゴムのアジト

また創世王の怒りが爆発したのか神殿内に爆発が起きています。

シャドームーン「創世王！」

創世王「我が息子シャドームーン！BLACKSUNが遂にお前と戦う決着を固めた…恐らく決戦は明日だ…存分に戦え！勝った暁には栄光の次期創世王の座が待っているぞ！」

シャドームーン「分かった…だがこれはあくまでも私とBLACKSUNとの戦いだ…絶対に手出しは無用だ！」

決戦前夜

光太郎は自分のアジトの車庫でバトルホッパー、ロードセクターに語りかけます。　

変身してない時のバイクには語りかけない光太郎です。

光太郎「バトルホッパー…ロードセクター…長い間世話になったな…僕は信彦に敗れるかもしれない…そしたらお前達とも…元気でな…」（めちゃめちゃ弱気な光太郎です。絶対に勝つ、地球の平和を守るという気概が全く感じられません。ヒーローとしては失格です。）

バトルホッパーとロードセクターはこれには猛抗議！

どっちもランプが点滅したり、ブカブカ言ったりしています。

光太郎「分かったよ！分かった…心配しなくていい…僕は絶対戻ってくるから！！」

そしていよいよ夜が明けました。

シャドームーンとダロムは決戦の舞台となる場所でスタンバっています。

ダロム「BLACKSUNは本当に来るでしょうか？」

シャドームーン「来る！必ず来る！！」（それ以前にどうしてこの場所が分かるんでしょうか？バトルの舞台をお互いに約束したわけでもないのに…）

光太郎はバイクで出動！

バイクで橋を渡っている光太郎

キャピトラ

克美「杏子ちゃん！早く来て！太陽が！！」

克美は杏子を連れて店の外へ

克美「杏子ちゃん！見て！！」

杏子「あっ！！克美さん！！」

克美「光太郎さん…信彦さんと戦いに行ったんだわ！！」

杏子「そんな！！」

光太郎はシャドームーンが待機している場所に本当にやってきました。この2人はテレパシーで通じ合っているんでしょうか…

バイクを降りる光太郎

ゆっくりと歩きます…

シャドームーン「待っていたぞBLACKSUN！！とうとう最期の時が来たようだ！変身しろ！！」

光太郎「信彦〜！！！！最後の頼みだ！！元の心に戻ってくれ！！」

シャドームーン「問答無用！！」

光太郎「信彦〜！！」

シャドームーン「行くぞ！！」

シャドームーンはサタンサーベルから光線を放ちます。

爆発が起きます。

光太郎は避けますがぶっ飛ばされます。

光太郎「これだけ頼んでも駄目なのか！信彦！！」

ここで変身！！ライダーブラックが流れます。

イントロのところのあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー♪がなかなかいい演出です。

光太郎は変身ポーズを取ります。

「変〜身！！」

こんな時でも変身後は「仮面ライダーBLACK！！」のポーズをしっかり取っているBLACK

ルーティンへのこだわりが相当強いようです。

シャドームーン「勝負だ！BLACKSUN！！」

お互いに間合いをはかる2人

ダロムは崖の上から観戦中！

そして探り合いを終えてお互いに飛びました。

シャドームーン「イヤー！！」

お互いに空中ですれ違っただけです。

そしてまたお互いにジャンプ

しかし空中で交差しただけ…

創世王「勝つのだ！シャドームーン！！太陽の黒点の消滅と共に我が命も尽きる！勝つのだ！！」

シャドームーンはサタンサーベルで斬りかかります。

避けるBLACK

サタンサーベルは岩を切り裂きました。

サタンサーベルを真剣白刃取りするBLACK

キックした足がシャドームーンのレッグトリガーに引っかかって転倒するBLACK

しかしシャドームーンのサタンサーベルを蹴り返すBLACK

組み合った状態でシャドームーンの頭に蹴りを入れるBLACK

シャドームーン「ウアッ！！」

ここで2人のファンの杏子と克美が観戦に訪れました。（どうやってこの場所が分かったのでしょう？そして光太郎はバイクで走ってきたというのにこの2人の交通手段は何なんでしょう？）

岩陰に隠れて観戦する2人

シャドームーンはサタンサーベルから何やら赤い絨毯みたいな光を放ちます。　

避けるBLACK

大爆発が起きています。

杏子と克美は臨場感満点のバトルに魅せられています。

BLACKはシャドームーンに飛びかかります。

しかしシャドームーンはサタンサーベルから鞭状の光線を出してBLACKの動きを封じて振り回します。

グルグルBLACKを振り回して遊ぶシャドームーン

簡単に脱出するBLACK

BLACKはジャンプしてキック！（ライダーキックと同じですがライダーキックと言ってないし、画面が光ってないので普通のキックです。）

シャドームーンはサタンサーベルで斬りかかります。

キックがサタンサーベルに命中

シャドームーンの手からサタンサーベルが離れます。

シャドームーン「ウアッ！」

そしてBLACKにエルボーを喰らうシャドームーンは転落

サタンサーベルは地面に刺さります。

BLACKはここでライダーパンチ！！

BLACK「信彦！！俺はお前を倒したくないんだ！信彦〜！！」

身構えるシャドームーン

BLACK「ライダーパンチ！！」

まともにライダーパンチが決まりました。

シャドームーン「ウアッ！」

よろけるシャドームーン

ダロム「シャドームーン様〜！！」

シャドームーン「手を出すな！！」

弱いクセにカッコつけるシャドームーンです。

BLACK「トゥア！！」

BLACKは何故かライダーキックをしません。

頭からシャドームーンに突っ込んでいます。

ライダーパンチ2連発でしょうか？

とにかく甘いです…

創世王「シャドームーン！！やはり私の助けが必要なようだな！！」

ここで創世王が介入！

BLACKのパンチは外れてシャドームーンは離れたところに倒れ込み信彦の姿になりました！！

BLACK「信彦…」

信彦はBLACKを見ます。

「ああっ！！」

特等席で観戦中の杏子と克美も驚いています。

信彦に駆け寄るBLACK

BLACK「信彦〜！！元の姿に戻ったのか！信彦！！」

信彦「光太郎…」

しかしここで創世王が介入！！

信彦はシャドームーンに戻りました。

思いきり油断しているBLACKのベルトをパンチして損傷させるシャドームーン

シャドームーン「シャドーパンチ！！」

BLACK「ライダーパンチ！！」

BLACKのライダーパンチはジャンプせずにその場で放っています。

お互いの拳がぶつかります。

どちらも倒れます。

シャドームーン「ウア！シャドーキック〜！！」

BLACK「ライダーキック！！」

今度は空中でお互いのキックが衝突！！

「アアッ！！」

あまりの衝撃に杏子と克美は顔を伏せています。

お互いに崖を転がり落ちるシャドームーンとBLACK

お互いに立ち上がります。

しかしBLACKの方がダメージが大きく倒れます。

やはりキングストーンを損傷したからでしょうか？

克美「アアッ！！」

立ち上がれないBLACK

シャドームーンは地面に突き刺さったサタンサーベルにゆっくり近付き手に取ります。

BLACK「信彦〜」

シャドームーン「ウッ！！」

サタンサーベルでBLACKに斬りつけるシャドームーン

シャドームーン「ヤッ！」

もう一撃！

倒れるBLACK

杏子「やめて〜！！もうやめて〜！！」

克美「信彦さん！！」

そして渾身の一撃でBLACKを斬りつけるシャドームーン

これは致命傷なようです。

BLACK「ウアッ！！」

倒れたBLACK

BLACK「信彦〜」

空がグルグル回っています。

BLACK「信彦〜」

シャドームーン「BLACKSUN…いよいよ最後の時が来たようだな…」

BLACK「信彦…この地球はゴルゴムの物ではない…人類の…いや生きる者全てのためにこの地球はあるのだ…わかってくれ…」

そして最後の一撃！！

観戦中の杏子も克美も物凄い表情をしています。

シャドームーン「ヤッ！！」

BLACKのベルト、キングストーンにサタンサーベルを突き刺すシャドームーン

BLACK「ウア〜ッ！！」

克美「ライダー〜！！」

杏子「光太郎さん！！」

キングストーンが光っています。

克美「ライダー〜！！」

杏子「光太郎さん！！！」

なんと2人は岩陰から飛び出してシャドームーンとBLACKの方に走っています。

BLACKはぐったりとなりました。

克美「光太郎さん！！」

しかしここで地鳴りが起きます。

崖崩れが起きて沢山の岩が降ってきています。

杏子と克美は近づけなくなりました。

サタンサーベルをBLACKの身体から引き抜くシャドームーン

シャドームーン「BLACKSUNが死に地球も悲しんでいる！私が勝ったのだ！！」

サタンサーベルを高く突き上げるシャドームーン

創世王「見事だ！！シャドームーン！！さあ！BLACKSUNの身体を切り裂きキングストーンを取り出せ！！それでお前は次期創世王だ！！」

BLACKのベルトに手を伸ばすシャドームーン

その時キングストーンが光りました。

そして変身解除されてBLACKは光太郎の姿に！！

ここでLong Long ago20th Centuryが流れます。

シャドームーン「光太郎…」

何やら躊躇しているシャドームーン

杏子.克美「ああっ！！」

ダロム「どうされましたシャドームーン様？さあ！早くキングストーンを！！」

シャドームーン「ん…」

シャドームーンの手が小刻みに震えています。

創世王「どうしたシャドームーン？」

シャドームーン「私は…私はBLACKSUNのキングストーンなどなくても立派に次期創世王になって見せる！！」

創世王「愚か者！！一瞬とは言え人間の姿に戻したばかりに信彦の心を取り戻したのか？」

シャドームーン「違う！！そうではない…だが…できない！」

倒れている光太郎を見るシャドームーン

シャドームーン「俺はシャドームーンだ！次期創世王だ！！」

サタンサーベルを高く突き上げて姿を消すシャドームーン　

ダロム「シャドームーン様〜！！」

シャドームーンの側近のダロムも消えます。

倒れている光太郎はBLACKに戻りました。

BLACKに駆け寄る杏子と克美

克美.杏子「光太郎さん〜！！光太郎さん〜！！」

BLACK「アアッ…」

克美「しっかりして！！光太郎さん！！」

杏子「光太郎さん！！」

泣いている2人

BLACK「杏子ちゃん…克美さん…僕はもう死ぬ…」

杏子「馬鹿なこと言わないでよ！！」

克美「何を言うの！！」

BLACK「二人とも一刻も早く日本から脱出するんだ！！」

克美「ええっ？」

杏子「…」

BLACK「僕が死ねばこの日本を守る人間はいなくなる…脱出するんだ！！」

杏子「嫌よ！！嫌〜！」

克美「嫌よ！光太郎さん！！」

2人「嫌〜」

BLACK「ありがとう…杏子ちゃん…克美さん…2人がいたから僕は今まで頑張ってこれた…ありがとう…」

そしてぐったりと動かなくなったBLACK

克美「アアッ！」

杏子「アッ！」

BLACKの目とキングストーンが光りました。

そして光は消えます。

BLACKは動かなくなりました。

杏子「死なないで光太郎さん！死なないで！！」

克美「嫌よ！光太郎さん！！死なないで！！」

号泣している2人

ここでまた激しい地鳴り！！

岩が沢山落ちてきています。

BLACKの亡骸を庇おうとする杏子と克美

しかし2人はたまらずBLACKの亡骸から離れてしまいます。

するとBLACKの亡骸は海に転落！！

杏子.克美「アアッ！！」

BLACKの亡骸はどんどん流されて行きます。

杏子「アッ！」

克美「アッ！！」

BLACKの死体が流されていく光景はなかなか凄いシーンです。

杏子.克美「光太郎さん！！！」

必死に追いかける2人

杏子「光太郎さん〜！！」

克美「光太郎さん〜！！」

ナレーション

仮面ライダーは死んだ。長く苦しい戦いの末死んだのだ。もはやこの地球を救う者はいない。ゴルゴムの横暴に任せるしかないのか！誰がこの美しい地球を救うのだ！

何とBLACK死亡！！これはなかなかショッキングな展開でした。

しかしドッキリの方がいいのにタイトルで「ライダー死す！！」とネタバレしてしまっています。

ビシュムやバラオム、ダロムの死もタイトルで分かるのはよくないと思います。

そしてRXではノコノコ終盤になって10人ライダーが登場するのですが、BLACKでは10人ライダーは何をやってるのでしょう？

ヒーローとして怠慢すぎます。

シャドームーンですが正直弱いです…

そもそもサタンサーベルを持って武装してる時点でフェアではない戦いなのに創世王のヘルプまで受けています。

ビルゲニア相手には初登場補正でやたら強く描かれていましたが、創世王のヘルプがなくて光太郎が甘さを捨てれば一般怪人並みに簡単に倒されるでしょう。BLACKはライダーパンチが決まった後に何故かライダーキックではなくパンチにいってました。