エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間5日に本拠地エンゼル.スタジアムで行われたオリオールズ戦に2番DHで先発出場し、3回の第2打席でオリオールズ先発のエシェルマンからセンターへ特大の31号459フィート(約140メートル)弾を放ち、松井秀喜が2004年に記録した日本人選手のシーズン最多本塁打記録に並びました。
松井秀喜は出場159試合目で31号を放ったのに対して大谷翔平は打者出場78試合目で到達!!
この日の大谷は第1打席は三振、第3打席は三振、第5打席はセンターフライに倒れ、4打数1安打1打点で今季成績は2割7分8厘、31本塁打、67打点としました。
なお大谷は直近のヒットが7本連続でホームランです。
本当にシングルヒットの方が希少価値でホームランしか打つ気がしません。
これでア・リーグの本塁打王争いではゲレーロJrに4本差を付けて独走態勢に入りました。
ゲレーロJrが27本塁打で2位、3位はゲレーロJrと同じブルージェイズのセミエンで21本塁打!
こことは10本差があり、ゲレーロJrと2人の争いと言っていいでしょう。
ナ・リーグではタティスJrが26本塁打でトップなのでMLB全体でもダントツの本塁打王です。
余談ですが大谷はオールスターに投手としても選出されました。
投手としては前回の大炎上で防御率が悪化し、イニングも少ないためにないと思ってましたが、話題性ありすぎで勢いのある大谷です!
またマリナーズの菊池雄星、パドレスのダルビッシュ有も選出されました。
ダルビッシュは4年ぶり5回目のオールスター選出、菊池雄星は初の選出です。
本当に楽しみですね!!