
冒頭、ヘリコプターのパイロット南光太郎とカメラマンの白鳥玲子がヘリコプターの中でいちゃいちゃしています。
玲子「すっごーい!!いい写真が撮れそうだわ!」
光太郎「落っこちるなよ!」
玲子「バカにしないで!これでもプロのカメラマンよ!そんなヘマをするもんですか!!」
光太郎「ふーん!!それ!!」
意地悪してヘリコプターを急に上昇させる光太郎
玲子「ああーん!!」
可愛い悲鳴を上げる玲子
玲子「何1人でニヤニヤしてんの?」
光太郎「平和っていいなあって思ってさ!」
玲子「私はもっとスリリングな方がいいわ!!」
光太郎「俺はこのままヘリコプターのパイロットで人生を全うできたら最高だと思ってんだ…時たま玲ちゃんのようなじゃじゃ馬を乗せなきゃなんないけどこれも商売!平和の内だから我慢するさ!」
ここで突然3つの光がヘリコプターの目の前を通過します。

光太郎「見た?今の光?」
玲子「見たけど…」
光の正体は3本の杭でした。3本の杭は地面に突き刺さります。
そして何やら光太郎の操縦するヘリコプターに向かってエネルギーを放ちました。

光太郎「うわっ!!!」
玲子「どうしたの?」
光太郎「操縦管が!全然動いてくれない!!」
玲子「何言ってるの!!ふざけないでよ!!」
光太郎「こちら9450!!○○○応答!!」(光太郎の滑舌が悪すぎて聞き取れないセリフが目立ちます。)
光太郎の勤める佐原航空の社長である佐原俊吉が外から会社に戻ってきました。
必死に光太郎のヘリコプターに向かって連絡を取ろうとしている従業員

焦っている従業員
俊吉「乱気流でも発生したのかな?」
従業員「いやあそれは考えられません!」
俊吉「光太郎は一流のパイロットだ…事故を起こすなんて考えられん…」
ヘリコプターの中では玲子が叫んでいます。
玲子「光太郎さん!助けて〜!!」
何やらメーターのところのガラスが割れました。
大変な状況です。
光太郎「玲ちゃん!飛び降りるぞ!!」
玲子「私は嫌!!光太郎さん1人で飛び降りたらいいじゃない!!」
光太郎「飛び降りるんだ!!」
玲子を無理やり突き落とそうとする光太郎
玲子はヘリコプターにぶら下がっています。
すると光太郎はなんと玲子を見捨てて自分一人で飛び降りてしまいました!

幸い?にも下は海でした。
玲子「助けて!ああああ〜!!」
ヘリコプターは玲子が飛び降りるのが怖くないくらいの低空飛行の高さになりました。

ここで海に飛び降りる玲子(転落?と言った方がいいかもですが)
3本の杭はここでエネルギーを放つのをやめました。
光太郎と玲子は無事に陸地に上がってきています。
水も滴るいい男の光太郎です。
なんと光太郎のヘリコプターは無傷で爆発もしておらず止まっていました。
光太郎「俺のヘリだ!!」
恐る恐る近付いてヘリコプターに乗り込む光太郎、そして玲子

玲子「何なのよ!!何なの?もう駄目かと思ったわ!」
光太郎はヘリコプターを動かそうとしています。
光太郎「頼むぞ!動いてくれ!!」
なんとヘリコプターは無事に動きました!!

喜ぶ光太郎、驚く玲子
その日の佐原家の夕食の食卓
俊吉と妻の佐原唄子、そして2人の子供茂、そしてひとみがいます。そして光太郎もいます。
唄子「光ちゃん3杯目よ!」
ご飯を沢山食べる大食漢の光太郎
俊吉「何だって?3本の杭が不思議な光を発したというのかね?」
光太郎「そうなんです!そのためにヘリの機能が全て停止してしまったんですよ!」
俊吉「玲ちゃんといちゃついてたんじゃないのか?」(それは本当のことですが笑)
唄子「何馬鹿なこと言ってるの!光ちゃん!夢でも見たんじゃないの?」
光太郎「夢だったらどんなにいいか…でもこれは本当の話なんですよ…」
怪訝そうな表情をしている俊吉
ここに玲子がやってきました。
玲子「光太郎さん!」
光太郎「よお!」
玲子「あれだけ撮ったのに全部これなの!!締め切りは明日なのよ!どうしたらいいの!!」
玲子がその日撮った写真は現像してみると全て真っ白で何も写っていませんでした。
光太郎「あの光のせいだ…」
玲子から手渡された真っ白な写真を見て驚く光太郎
俊吉「光太郎!ちょっと!」
光太郎「あっ、はい…」
俊吉に写真を手渡す光太郎
俊吉「おおーっ…」
唸る俊吉
唄子「ねえ!あなた!理解できて?ねえ!あなた!」
俊吉を引っ張る唄子
俊吉「理解できないから唸ってるでしょ!静かにしなさい!!この馬鹿者!!」
唄子「馬鹿者とは何よ!婿養子のくせに!!」
婿養子というのがコンプレックスらしい俊吉はこれに激怒!
俊吉「何だと!!このオカメ豚!!嫁さんにしてやっただけでも有り難いと思え!!」
唄子「貰ってやったのはこっちよ!!よくも!!」
俊吉「あ、痛っ!!」
俊吉におしぼりか何かを投げつけて俊吉が首に巻いているタオルで首を締めようとする唄子
俊吉「イテテテテテ!」
光太郎「ちょっと!!」
光太郎が止めに入ります。
さて茂とその友達である三郎と健吾が自転車で夜外出中です。

茂「全くあの先生嫌になっちゃうよな!」
健吾「宿題2つも出すんだもんな!」
三郎「俺の頭じゃ宿題2つもできないんだよ!」
健吾「本当」
ここで自転車止めて本屋に入る健吾と三郎
茂も入ろうとしますが怪しすぎる人影を発見します。
ここで茂は外に置いてある週刊少年サンデーを手に取ります。
そして仮面ライダーBLACKの連載を立ち読み
そこに怪しすぎる人影と全く同じ姿のドクロ怪人が描かれているのを見て驚く茂

茂「あっ!!」
ドクロ怪人は3体います。
何やら公衆電話の中でしていたらしいドクロ怪人が出てきました。

そして茂達の乗っていた自転車を盗むドクロ怪人
茂「あっ!それ僕のチャリンコ!!泥棒!!!」
茂は中にいる三郎達を呼びます。
茂「三郎!!」
三郎達が出てきました。
三郎「どうした?」
茂「チャリンコ泥棒だ!!」
「待て!!!」
「返せ!!」
茂、健吾、三郎は自転車に乗って走るドクロ怪人達を追います。
かなり走った3人
自分達の自転車が乗り捨ててあるのを発見します。
それもフェンスに引っかかるような形でむちゃくちゃな乗り捨て方です。
茂「こんなところにぶん投げやがって!!ひでえ奴らだな!」
三郎「チキショー!!」
自転車を手に取ろうとする3人
茂「アチッ!!」
三郎「アチッ!!」
茂と三郎が自転車に触れるとバチバチと火花が飛びます。

健吾も手に取ろうとしますが全く同じです。
健吾「アチッ!!物凄い熱だ!ビリビリくるぜ!!」

ここで3人は3体のドクロ怪人が杭を何やらコンクリートに打ちつけているところを目撃します。
茂「変なことしてるぞ…」
ここでドクロ怪人は見られていることに気付いたのか茂達の方を見ます。

三郎「顔がドクロ怪人だ!!」
ドクロ怪人の打ちつけた杭はコンクリートを貫通しました。道路に3本の杭が立ちました。
茂「俺、光太郎兄ちゃんに知らせてくるから見張ってろよ!いいな!!」
三郎.健吾「うん…」
茂は光太郎に電話します。
光太郎「何だって!ドクロ怪人が光る杭を?わかった…すぐ行く!」
玲子「光太郎さん…」
すぐに上着を手に取って出かける光太郎
3体のドクロ怪人は茂達に気付いているはずなのに何故か襲わずに夜の暗闇の中を歩いています。
3本の杭が道路に立てられています。
ここに蛇行運転しながらイカれた暴走族お兄ちゃん達がやってきました。

しかし3本の杭が放つ光線でバイクの機能は麻痺して事故る3人
パトカーがやってきます。
3体のドクロ怪人達は暴走族お兄ちゃん達のバイクを盗んで逃走
茂達の目の前を走り去りました。

パトカーに乗っているのは警察官なのにただ怯えるだけです。
「助けて〜!」
「助けてくれ〜!!」
人が集まってきました。
茂「あいつらなんてことを…」
ここで玲子を乗せた光太郎のバイクがやってきます。
宙を舞っているパトカーを見て驚く光太郎

三郎「光太郎兄ちゃん!」
光太郎「茂君!」
茂「あの3本の杭が○○した後車は宙に飛ばされて…」(聞き取れません。)
光太郎「茂君!ドクロ怪人はどうした?」
茂「あいつらならオートバイに乗ってあっちに!」
玲子は宙を舞っているパトカーを写真におさめようとします。
しかしカメラはバチバチと火花を出して壊れました。
燃えているカメラ
そしてパトカーの下にいった光太郎の上にパトカーが降ってきます。
玲子「光太郎さん!危ない!!あああ!!」
目を覆う玲子
茂達も集まってきた人々も顔を覆います。
光太郎は両手でパトカーを受け止めようとします。

パトカーは地面に落下しました。
しかし光太郎が衝撃を抑えたために大破してません。
玲子はパトカーに近寄ります。
光太郎「あああ…」
玲子「光太郎さん!!」
パトカーの下から出てくる光太郎
光太郎「死ぬかと思ったよ!!」
玲子「大丈夫?光太郎さん?怪我は?」
光太郎「大丈夫!大丈夫!ほら!何ともないよ!」
ピンピンしてる光太郎
玲子「怪我1つないなんて!良かったあ!でも…変ね…」
怪訝に思ってパトカーの下を覗こうとする玲子
光太郎「玲ちゃん!君は救急車を呼んで早くこの人達を病院に運んだ方がいいよ!俺は3人のドクロ怪人を追ってみる!」
光太郎はバイクでドクロ怪人を追跡します。
ドクロ怪人を追って光太郎がやってきたのは夜の遊園地
光太郎はバイクを降りて歩いています。
遊具の影に隠れているドクロ怪人

そしてバイクで光太郎に襲いかかるドクロ怪人
逃げる光太郎
しかし3方向からバイクは襲ってきました。
光太郎は逃げます。
しかしドクロ怪人のバイクに跳ねられそうになります。
光太郎「うわっ!!!」
そして暗闇の中にクライス要塞が動いているのが見える光太郎

3体のドクロ怪人は鎌を持っています。
鎌で光太郎に斬りかかるドクロ怪人達

流石は光太郎で変身せずともドクロ怪人の攻撃を上手くかわして反撃しています。
しかしぶっ飛ばされて看板を突き破りベンチまで破壊する光太郎
光太郎「うわっ!!」
ドクロ怪人「機能停止ビーム!!」
BLACKに変身しようとする光太郎に何やらビー厶を放つドクロ怪人
光太郎「しまった…変身できない!君達は誰だ?」
ドクロ怪人「我ら怪魔妖族スカル魔!!」
ここでクライス要塞がやってきてスカル魔達を吸収します。
クライス要塞は幻影みたいにぼんやりと浮かび上がっています。
光太郎も吸収しようとするクライス要塞
光太郎「うわあああ!!!」
クライス要塞に飲み込まれてしまう光太郎
クライス要塞に吸収された光太郎は3本の杭の中に閉じ込められています。
スカル魔は光太郎の髪をつかんでいます。
ここにクライシス帝国の4大隊長が現れました。
まずは怪魔異生獣牙隊長ゲドリアン

チビで見るからに落ち着きのないゲドリアンです。
そして怪魔妖族諜報参謀のマリバロン

見るからに冷たい感じの女です。
怪魔獣人海兵隊長のボスガン

ジェネラルシャドウ系のキャラです。
最後に怪魔ロボット機甲隊長のガテゾーン

首の取り外しが可能な完璧なロボットです。
ガテゾーンは光太郎を掴んで起こします。
グッタリとしている光太郎
ガテゾーン「この男が仮面ライダーBLACKか…ふん!噂ほどでもなかったぜ!!けい!」
光太郎から手を離すガテゾーン
また床に倒れ込む光太郎
官房長ロボのチャックラムがやってきました。
戦闘能力はゼロと思われます。
ボスガン「ジャーク将軍は何故こんな男に会おうと言っているのだ?それだけの価値があるとは思えんが…」
マリバロン「私達は仮面ライダーBLACKの全ての能力をコンピュータで分析したわ…この男の変身機能を停止させる強力ビームを発明させてそれを怪魔妖族スカル魔に与えた…」
光太郎を足で踏みつけるマリバロン
光太郎「うっ!」
マリバロン「だからこの男が私達に太刀打ちできないのは当たり前よ!でも将軍には将軍のお考えがあるのよ…口を慎むことね!!!!」
突然、声を荒げるマリバロン
ボスガンは何も言い返せません。

チャックラムが光太郎を起こしています。
チャックラム「GET UP!GET UP!」
目を覚ます光太郎
マリバロンが手を動かすとチャックラムは上に飛んで消えました。
光太郎は杭の中に閉じ込められています。
パンチで外に出ようとする光太郎
しかし目には見えない硬い何かで覆われているらしく外に出ることができません。
倒れ込む光太郎
光太郎「貴様ら何者だ?」
マリバロン「無礼な態度は許しませんよ!膝まづきなさい!ジャーク将軍がお前に話がある!」
光太郎「冗談じゃないぜ!何様のつもりだ!!」
マリバロン「膝まづかないか!!」
マリバロンは3本の杭から光線を放たせます。

光太郎「うわっ!!」
また倒れ込む光太郎
光太郎「ああっ…」
チャックラムがジャーク将軍の襲来を告げます。
そしてジャーク将軍登場!!
シャドームーンと同じくカシャッ、カシャッと機械的な音を立てて歩いています。
背中を向けているジャーク将軍
光太郎「あんたがジャーク将軍か?」
ジャーク将軍「我らは全知全能の神クライシス皇帝の支配するクライシス帝国よりこの地に遣わされし者…余の名はジャーク!」
光太郎「クライシス帝国だかなんだか知らないけどおかしな真似はやめてくれ!この光る杭にはどういう意味があるんだ?」
ジャーク将軍「この光る杭のあるところに我がクライシス帝は存在する…」
光太郎「何!?」
ジャーク将軍「我らは日本を戦略基地として地球を支配し、新たにクライシス帝国を築くことに決定した!」
マリバロン「1年後には私達の祖国から50億の民がこの日本にやってくる…」
光太郎「冗談じゃないぜ!そんなに来られたら地球の人間はどうなると思ってんだ?」
マリバロン「人間?ハッ!!」
馬鹿にして鼻でせせら笑うマリバロン
ゲドリアン「人間共など全て滅ぼしてやる!人間は全てに気に食わん!長年地球を支配し、まるで宇宙の王者気取り!それに引き換え我々は暗く捻れた空間に何千年も閉じ込められて生きてきた!陽の光に溢れ、清らかな水に恵まれてのうのうと生きる人間共をじっと見つめながらな!!」
ゲドリアンは杭の上をチョロチョロと動いたり落ち着きがなさすぎます。
光太郎「クライシス帝国は一体どこにあるんだ?」
ジャーク将軍「我らが祖国クライシス帝国は地球にあって地球にない帝国だ…」
ここでジャーク将軍は杖から何やら光線を放ちました。
すると光太郎は全然違う場所に飛ばされます。
光太郎は海の近くの高くそびえる何かの壁に張り付いています。
近くをゲドリアンが這って動いています。

とにかくせわしなく動くゲドリアン
ジャーク将軍「光太郎…余の言った意味がいずれお前にも分かる時が来るだろう…人間共にまかせておけば遠からず地球は滅びる…だが我らなら地球に理想の王国を築くことができるのだ…どうか光太郎?我らの尖兵となってクライシス帝国のために働いてみないか?」
マリバロン「光太郎…承知するなら私達は仮面ライダーBLACKに今までの2倍の力を与えようではないか…」
光太郎「何!?」
ガテゾーン「あんたは所詮改造人間だよ…人間共に義理立てする筋合いはないんじゃないの?」
光太郎「確かに俺は改造人間だ…しかし…それでも俺は人間だと思っている…俺は人間が好きだ!人間を滅ぼす企みに死んだって加担するものか!」
ボスガン「どうあってもか?」
光太郎「俺達がほしいのは自由に生きられる…平和だあ!!!!!!」
光太郎の魂の叫びです。
ジャーク将軍「南光太郎!貴様の処刑を決定する!」
またジャーク将軍は光太郎をクライス要塞の中に戻しました。杭の中にいる光太郎
マリバロン「南光太郎!お前の体内の変身機能は全て破壊してやる!お前はこれより宇宙の塵となり永久に宇宙の墓場を彷徨うがいい!」
ゲドリアン、ボスガン、ガテゾーンの笑い声が響いています。
光太郎に向かってカラフルな光線が放たれました。
変身機能を破壊する光線のようです。

倒れた光太郎をいたぶるチャックラム
チャックラム「えい!この!この!!」
チャックラムをいきなり掴む光太郎
するとチャックラムと一緒に光太郎も飛び回ります。

そして光太郎だけ長いトンネルの中に落ちました。

必死に逃げる光太郎
するとトンネルから何やら異次元の空間に飛ばされます。
光太郎「うわああああ!!」
もがきながら飛んでいく光太郎

周りがかなりカラフルな空間です。
そして光る物体が光太郎に向かって飛んできました。
幸いにも外れます。
しかしまた飛んできました。
「うわっ!!あああ…ああ…」
グッタリと動かなくなった光太郎


光太郎は大爆発と共にバトルホッパーが死亡したシャドームーンとの最終決戦の場所に落ちてきました。

そして新しい仮面ライダーの姿になっています。

「ああっ…変だ…これはBLACKの身体じゃない…」
自分の手を見てBLACKの身体ではないことを悟る光太郎
目を触ってみます。
「ああっ!俺は生まれ変わったのか…」
カッコつけたポーズと共に立ち上がるRX

クライス要塞
光太郎が新しい仮面ライダーになったことを既に知っている一同
マリバロン「そんな馬鹿な!光太郎の変身機能は全て破壊したはずよ!」
ジャーク将軍「我らが初めて見る仮面ライダーだ!恐らく光太郎は我らの理解を超えた恐るべき力で新しい仮面ライダーに変身したのだろう…マリバロン!!スカル魔に奴を襲わせろ!!」
そしてRXの前に新しく生まれ変わったアクロバッターが立ち上がります。
RX「バトルホッパー…」
ゆっくりとアクロバッターに向かって歩き頭を撫でるRX
RX「お前も生まれ変わったのか…」
嬉しそうなRX
そこに3体のスカル魔がバイクに乗って登場します。

RX「奴らだ!」
スカル魔はRXに向かってきます。
RX「行くぞ!!」
アクロバッターに乗って特攻するRX

ナレーション
今まさに光の王子太陽の子仮面ライダーBLACK RXとクライシス帝国との戦いの火蓋がきって落とされようとしている!
いよいよ仮面ライダーBLACK RXです。
RXでの光太郎は上下白コーデでナルシストファッションですがカッコいいので問題ありません。
BLACKの時よりもさらにイケメンになっていますね。
クライシス帝国ですがゴルゴムと比較して相当強いらしいですね。
何しろマリバロンが「協力するなら仮面ライダーBLACKに今までの2倍の力を与えよう!」と言うくらいなので2倍の力を与えても自分達が断然強いと思っているのが伺えます。
またジャーク将軍ですが理想の上司と言われています。
今回ジャーク将軍の「我らが初めて見る仮面ライダーだ!」のセリフが気になりました。
ということはジャーク将軍は最初から10人ライダーのことを知っているのでしょう。10人ライダーはクライシス帝国と既に戦ってきたことが伺えます。
あとは杏子と克美はどうなったんでしょう?
ゴルゴムが滅びたのだから日本に帰ってきそうなものです。恐らく光太郎は信彦を殺してしまったので2人が戻ってきてもキャピトラには寄り付かないし、連絡を取らないで行方をくらましたということなんでしょう。(まあ実際にはシャドームーンは死んでおらず後で登場するのですが…)
そして忘れ去られたロードセクター…
あれだけマシーンに愛情を注いでる光太郎がロードセクターを捨てたとは考え難いです…











