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仮面ライダーアギト第42話を観た感想「病的神経質、潔癖症の人間はドラマで観る分には面白い!!あかつき号の秘密が遂に明らかに!!」

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  • せいちゃん
  • 2021/08/07 11:57

アギトは水のエルによってアナザーアギトのキックを転送されてまともに喰らってダウン!! 

これでは気分的には木野に倒された気分ですね。

そしてそのショックであかつき号の記憶が戻ります。

 

真魚は北條透を訪ねます。

北條透「あの手紙を?」

真魚「はい!もう一度見せてほしいんです…お願いします!」

北條透「それは…構いませんが…」

北條は真魚に手紙を見せます。

北條透「どうぞ!」

真魚はサイコメトリーの能力を発動させます。

また光と闇、白い服を着た子供と黒い服を着た子供が争っているのが見えます。

北條透「真魚さん…報告書によるとあなたは以前アンノウンに襲われたことがあったはずだ…もしかしたらあなたは特殊能力の持ち主なのではありませんか?」

真魚は黙っています。

北條透「信じてください!秘密は守ります!それにあなたも当然ご存知でしょうが津上さんがアギトだということも私は知っているんです!」

驚いた表情の真魚

真魚「そうだったんですか…」

北條透「あなたには普通の人間には見えないものが見える…違いますか?」

頷く真魚

ニヤリとする北條

 

水のエル強化体にはアナザーアギト、ギルス、G3-Xが3人束になってかかっても雑魚扱いです。

アナザーアギトのキックを転送されて一発退場して気を失ってしまっただらしない翔一は心の旅路をしています。

回想シーン

翔一は自分の家(?)で姉である雪菜が本物の津上翔一に宛てた手紙を発見します。

勝手に開封して見る翔一

日本語ではない文字が書かれています。

「姉さんの手紙…」

津上翔一様の住所香川県を訪ねることにした翔一はあかつき号に乗り込みます。

フェリー乗り場では案内が流れています。

お客様にご乗船の最終案内をいたします。13時ちょうど発のあかつき号高松行きはまもなく出港したします。

翔一「はぁ〜なんとか間に合った…」

走ってきたのでバテバテの翔一

ふらついている翔一は真島にぶつかります。

「あっ、すみません!」

真島「テメエ!!どこに目つけて歩いてんだ、ン?」

翔一「だから謝ってるじゃないですか!すみませんって!」

真島「うるせー!グダグダ歩き回ってんじゃねえよ!」

翔一の胸ぐらをつかんでいる真島

Content image

ここで涼の父親が登場

芦原「これこれ!やめないか少年!!せっかくの船旅が台無しじゃないか!」

真島の髪の毛をつかむ芦原

芦原「コラ!美しい景色を見て頭を冷やせ!!」

真島「やめろ!やめろ!」

真島は退散!!

粋がってるけど実は弱いのは前からのようです。

 

真魚と北條

北條透「教えて下さい!何が見えるのか…」

真魚「女の人が見えます…これを書いた人です…でも自分の意思で書いてるんじゃありません…何かに力で書かされているような感じがします…」

真魚には雪菜の顔が見えてます。

 

あかつき号

真島から助けてもらった翔一は芦原とお近づきに

翔一「芦原さんですか…ありがとうございました!なんか助けてもらっちゃって…」

芦原「何、ああいう連中の扱いは慣れている…家の息子に比べればまだマシだ…」

翔一「やんちゃなんですか息子さん?」

芦原「まあ昔の話だがね…水泳を始めてから少しはまともになったようだが…」

翔一「ハハハハ!」

ここにいい女二人組が話しかけてきます。

篠原佐恵子と三浦智子です。

「すみません!写真撮ってもらえますか?」

翔一「はっ、はい!いいですよ!はい!笑ってください!はい!チーズと!あれ?ピントがなかなか合わなくて…」

ここで克彦が颯爽と登場

自分のカメラで写真を撮ります。

Content image

克彦「あっ、後で住所教えてくれる?写真送るから!」

翔一「ちょっ、ちょっと!」

克彦はナンパ慣れしてるようです。翔一は頼りないですね笑

克彦「こう見えてもね、昔カメラマン志望だったんだ…いいの撮れてると思うよ!」

佐恵子「本当ですかあ!!凄いね!智子!!」

 

この様子を近くで見てるのが関谷真澄と橘純です。

真澄「ねえ!見なさいよ純!軽薄な連中!いやらしいったらないわね!」

純「そお?」

真澄の陰キャぶりは昔からのようです。

 

北條と真魚

北條透「それで手紙の内容は?」

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真魚「2つの力が戦っています…とても強い力…光と闇の力…光は闇を憎み、闇は光を憎んでいます…」

北條透「その戦いはいつどこで起こったんです?」

真魚「ずっと…ずっと昔のことです…わたし達が生きているこの世界ではないと思います…」

 

ギルス、アナザーアギト、G3-Xは水のエル強化体に手も足もでません。

ギルスはエクシードギルスになり、雄叫びをあげています。

 

あかつき号

翔一「相良さんはお仕事なんですか?」

克彦「いや…女房の代わりかな…」

智子「どういう意味ですか?」

克彦「家のは体が弱くて思うように旅行もできなくてね…女房が行きたいところに俺が行って代わりに写真を撮ってきている…まあ自分で言うのもなんだけど愛妻家なんで!」

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翔一「いい話じゃないですか!」

佐恵子「本当!いつか二人で一緒に行けるといいですね!」

智子「でもあれじゃない?佐恵子が会社をやめたら私達二人の旅行はこれが最後になるかもしれないわね!」

克彦「えっ!辞めるの会社?」

佐恵子「あっ、まだ決めたわけじゃないんですけど、実は友達に一緒にお店をやらないかって誘われてるんです!」

翔一「どんなお店ですか?」

佐恵子「ちょっとした輸入雑貨のお店なんですけど…」

智子「よした方がいいって!脱サラなんてうまく行くはずないんだから!」

佐恵子「うん…かもしれないけど…」

佐恵子は迷っている様子

芦原「おお、そうだ!いい物がある!すみません!ちょっとバッグを!」

翔一が芦原のバッグを取って渡します。

芦原はバッグからミカンを取り出しました。

芦原「良かったらどうです?」

智子「いただきます!」

ここで沢山あったミカンが溢れて転がっていきます。

ミカンを追う翔一

これを拾ったのは純

芦原「良かったらどうです?こっちで一緒に!」

真澄は「何よ嫌ねえ!」とせっかくのご厚意を台無しにする発言

純はしかし「ありがとうございます!お言葉に甘えちゃいます!」と誘いに乗りました。

Content image

真澄はかなり病的な性格です…

真澄「ちょっと!純!!」

 

そして1人だけ離れたところで海を見ているのが榊亜紀です。

彼女は一匹狼タイプなのでしょう。

 

真魚のサイコメトリーによる手紙の解読は続いています。

闇の力が光の力に勝利しました。

敗れた光の力は天空に向けて何かを放ちました。

闇の力「貴様!何をした〜!!」

光の力「もう遅い…お前の子供である人間達に私の力を分け与えた…いつか…遥か未来…人間達の中に私の力が覚醒する…その時…人は…お前の物ではなくなるだろう…」

闇の力「ワアアアアア!!!」

狂ったように叫ぶ闇の力

光の力は倒れます。

Content image

 

あかつき号

外に1人でいる木野

木野もお友達がいないタイプなのは納得です。

そこに船酔いしたらしい真島がやってきます。

吐きそうな真島

木野は寄っていきます。

木野「大丈夫か?」

真島「なんだよお前!ほっといてくれよ!!」

木野「これ飲みなさい!酔止めの薬だ!」

真島に薬を出す木野

真島「あんた医者か?」

木野「おお!よく分かったな…」

 

一匹狼の榊亜紀はフェリー内を探索してます。

そして階段のところに光の力の青年が倒れているのを発見!!

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「キャー!!!」

悲鳴を聞いた一同は亜紀のところに飛んでいきます。

そして木野が倒れている青年を見ます。

木野「死んでいます…見たところどこにも外傷はないようだが…誰か知り合いの方は?」

皆、私はこんなキモい人とは関係ありませんといった様子

「いや〜妙ですなあ〜」

ここで搭乗員のおっさんがやってきました。

芦原「どうしました?」

「乗船名簿と人数が一致しないんですよ!この人はどこにも記載されていないんです…」

ここで翔一にだけ光の力の青年の声が聞こえてきました。

光の力「私は君を助けるためにここにきました!」

智子「こっそり船に乗り込んだんじゃないですか?それで殺人事件に巻き込まれた…」

純「それって犯人はこの中にいるってことですか?」

真澄「冗談じゃないわ!殺人犯なんかと一緒にいられるもんですか!今すぐ降ろしてよ!!」

やはり病的神経質の真澄は期待通りの反応を見せてくれます(笑)

真島「こういうのって大体第一発見者が怪しいんじゃないの?」

亜紀「そっ、そんな!違います!!」

真澄「イヤー!!!」

真澄は悲鳴をあげて逃げようとします。

翔一が真澄の肩に手を置いて引き止めます。

翔一「そうですよ!そんなわけないじゃないですか!!」

真島「何故そんなことが言えるんだよ!」

翔一「だって…そんな人に見えませんもん…」

 

騒動後、亜紀は翔一に近付いてお礼を言います。

亜紀「ありがとう…私のことを庇ってくれて…」

翔一「いえ…大したことじゃありませんから!」(人が死んでるのに大したことじゃないと言える翔一もなかなかです…)

「でも驚きましたね…まさか人が死ぬなんて!」

亜紀「ええ…まだあんなに若いのに…」

続々と他のメンバーも戻ってきました。

具合悪そうにしている真島に木野が寄っていきます。

木野「今度は船酔いじゃなさそうだな…死体を見たショックか?」

真島「ああそうだよ!どうせ俺は医者になんかなれっこないんだ!」

真島は立ち上がって木野に感情をぶつけます。

真島「あんたに分かるか?家が代々医者だからって俺に妙な期待かけやがって!死にたいのはこっちの方だよ!!」

ここて木野のビンタが炸裂!!

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木野「そんなことは言わないことだ!さっきの青年を見ただろ!死んだら終わりだ!」

皆の神妙なリアクションを見てフッと薄ら笑いを浮かべる木野

木野「私は仕事柄人の死に立ち会うことが多い!でもほとんどの人が後悔しながら死んでいくんです…人は後悔しないように生きるべきだ…自分の思い通り…自分の人生を狭くするのは本当は他人じゃない…自分自身なんだよ…」

この言葉は皆の心に響いたようです。

 

翔一と亜紀は外に出て海を見ています。

気分が優れない様子の翔一

亜紀「どうしたの?何か気になることでもあるの?」

翔一「いえ…」

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亜紀「でもさっきの話本当よね…自分の人生を狭くするのは自分自身だって…あたしね…実家に帰るところなんだ…ずっと東京で一人暮らしして看護婦を目指してたんだけど試験に落ちちゃって…親がいい加減に帰ってこいって…でももう一度1からやってみようかな…」

翔一「いいんじゃないですか…人生やっぱチャレンジですよ!」

亜紀はニッコリ

そして感じ悪い男ランキング第1位を北條透と争う木野も笑顔で近寄ってきました。

木野「すいませんでした…さっきはエラそうなことを言ってしまって…」

翔一「とんでもない…いい話でしたよ…俺、ちょっと考えちゃって…」

 

佐恵子と智子は2人で話しています。

智子「そう…やっぱり辞めるんだ会社…」

佐恵子「うん…お店持つの昔からの夢だったし…ゴメンね…」

智子は佐恵子の気持ちがよく理解できるようで寂しいながらも笑顔です。

 

木野と亜紀、そして翔一

翔一「実は俺の姉さんも死んじゃったんです…警察は自殺だって言ってましたけど俺は信じていなくて…きっと姉さん…もっともっと生きたかったんだろうなって…」

木野と亜紀は何も言えません。

翔一「そうだ…ちょっと見てもらいたいものがあるんですけどいいですか?」

木野「なんでしょう?」

ポケットから手紙を取り出す翔一

翔一「姉さんが書いたものなんですけど、お医者さんなら外国の言葉とかいろいろご存知ですよね?」

木野は手紙を翔一から受け取ってメガネをかけて真剣に見ます。

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木野「こんな言語は見たこともありませんが…」

その時あかつき号が激しく揺れます。

客室の中も激しく揺れてます。 

克彦「何だ?」

外にいる翔一、亜紀、木野も大変な揺れに驚いています。

木野「戻りましょう!」

運転席にいる乗務員達

「こっ、これは!!!」

天気がよくて明るかった空が一瞬でどんよりと曇り、暗くなりました。

「キャー!!!」

佐恵子と智子が悲鳴をあげます。

見るとオーヴァーロードの白服の青年がソファーに腰掛けていました。

乗務員のハゲ親父が「皆さん!!」とやってきますが、親父も青年を見てビックリ!!

翔一に語りかけるオーヴァーロードのお兄さん

「もうすぐ君の命を狙う者がやってきます…その前に私の最後の力…あなたの中に私の力を覚醒させます…」

突然、眩い光を放つ光の力

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皆、目がくらみます。

そして光の力は翔一に力を与えた後で蒸発していなくなりました。

 

突然、水のエルが降ってきました。

真澄「何よ!何なのよこれ?」

真島も翔一もビビってます。

逃げる翔一

水のエルは翔一の背中へ向けて念動力を放ちます。

翔一は外で倒れます。

ビビりまくっている翔一

水のエル「人でない者は滅ばねばならない…」

水のエルにボコられる翔一

突然、翔一の腰に変身ベルトが浮かび上がります。

勝手にアギトに変身してしまう翔一

客室の中からガラス越しに翔一のアギトへの変身を見ていた木野、亜紀、真島、克彦はショックを受けています。

翔一自身驚いています。

アギトになった自分の身体に触れてビックリ!

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水のエルも驚いています。

水のエルとアギトの激闘

アギトも頑張りますが最後は水のエルにボコられてフェリーから落ちて海に転落しました。

 

ここで回想シーン終了

現実に帰ってきた翔一

翔一「そうだ…俺は…俺はあかつき号の中であいつに!」

宿敵を前に忌々しそうな翔一

 

エクシードギルスのギルススティンガーも強化体の水のエルに通じません。

 

回想シーン

海に転落した翔一に向かって「おーい!!」と叫ぶ芦原

皆、揃っています。

「あっ!!」

水のエルが宙に浮かんでいます。

「お前達もまた悪しき光を浴びた…あの男同様やがて人ではなくなる…だがそれまでは生きられるだろう…覚醒の前兆が訪れるまでは…ただし!このことは誰にも言ってはならない!決して!!忘れるな!!お前達の時間は長くはない!!お前達に未来はないのだ!!」

泣きじゃくる佐恵子

皆、ショックを受けています。

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木野は自分の右手を見つめています。

元々がヒステリックな真澄は当然パニックに陥りました。

水のエルは姿を消します。

そして真澄に憑依します。

 

水のエルにボコられるアナザーアギト、G3-X、エクシードギルス

「待て!!!」

そこで翔一が叫びます。

「誰も…誰も人の未来を奪いことはできない!!!」

気合いの入り方が半端ない翔一

「変身!!」

久しぶりバーニングフォームになるアギト

水のエルに突っ込みます!!

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遂にあかつき号の謎が明らかになりました。

そして亜紀や佐恵子が懐かしかったですね。

真澄がヒステリックなのは元々だということがよく分かりました。

克彦がナンパしたいのか単にフレンドリーなだけかはよく分かりませんが、「あの軽薄な連中」と切り捨てる真澄

そして一緒にどうかと誘われても「冗談じゃないわ!!」という態度

異常に神経質で潔癖症です。

リアルでこういう人は本当に苦手ですが、こうしてドラマに出てくる分には面白くはあります。

光の力の青年も普通に翔一に力を覚醒させるだけでいいのに何故、死体になって騒ぎを起こす必要があったのでしょうか…

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長崎市在住です。カラオケ採点が大好きです。宜しくお願いします。ドラマやアニメ、特撮などの感想を記事にしてます。あまり記事に一貫性がないのですが、応援していただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

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