レンジャーズ有原航平が日本時間20日のエンゼルス戦に先発登板し、5回3分の2を2安打、2与四球の無失点に抑え、レンジャーズは6-4で勝利、有原航平は2勝目を挙げました。
初回、先頭打者フレッチャーにヒットを打たれた有原航平ですが、大谷翔平をファーストゴロ併殺打に打ち取ります。
2回にも四球を出した有原はまたもプホルスを併殺打に打ち取りリズムに乗ります。
4回の大谷との2度目の対決は大谷がセンターへの本塁打性の大飛球を放ちます。
大谷は打った瞬間、本塁打を確信したようにバットを放り投げますが、これをこの日先制本塁打を放ったガルシアがジャンプキャッチ!!
もしガルシアが届かなかったら本塁打になってたのかもしれません。
有原は調子よく3、4、5回の3イニングを三者凡退にきって取ります。
味方が5点をプレゼントしてくれた後の6回に2死から四球と安打でピンチを招いた有原は77球で余裕を持って降板。
まだQSのない有原ですが、長丁場を見据えて監督がスタミナ面を配慮しているのかもしれませんね。
レンジャーズは有原降板後に4点を奪われたものの6-4で逃げ切りました。
これで有原は2勝1敗で防御率は2.21となりました。
思っていたより、ずっと通用していますね。
現役最強打者のマイク.トラウトとの対決も2打席連続三振に打ち取りました。
この試合は2つの併殺打がとても大きかったし、ガルシアのジャンピングキャッチが流れを決めたと思います。
大谷の打球が本塁打となっていて、なおかつ有原が1失点で勝利投手なのが一番良かったんですが(笑)
大谷は残念ながら4打数ノーヒットで打率は3割9厘となりました。
明日は大谷の投手復帰戦です。
打者としても出場するのでしょうか?
とても楽しみですね!!