本編はこちら: 契約民主主義
儲からない。
ないほうが健全だしなくてもエコノミクスは作れる。トークンでコミュニティを盛り上げると思想が汚れるのであとでもいい。
GoogleXやテック系の大企業は、愚かに独裁支持をしていない限りはGrantを出した方が株価のアップサイドが上がるので寄付を募れる余地はある。
割愛
提案によって推薦され、審議によって採択される。したがって国ごとに異なる開発者にDevTaxを渡すことになったり、そもそもDevTaxがない国もあるだろう。
世界的に共通仕様を使用するクリプトエコノミクス的な強制力をはじめに用意しておけば、おそらく開発速度が向上するだろう。
良い関連ツールを開発するオープンソースチームのために全世界的なDevTaxプールを用意し、そこのプールの分配もQuadratic Fundingロジックで寄付人数に応じて分配する仕組みにすると、ネットワーク効果を強化することになると考える。これはユーティリティトークンを介さないインセンティブ設計の代案として優れている。市民がDevTaxの量を提案で更新するのが健全だろう。DevTaxを引き出せる権利をもつ開発者も提案で決定されるべきだろう。