2020年が始まって、1ヶ月が過ぎた。
職場では、いつものように、「早いねー。」「あっという間だねー。」なんていう会話が聞こえる。
そうなんです、時間は待ってくれない…、と心の中で自分も呟いて、具体的に何かを始めること、実現するためのそのために何か動くということ、そういった実際の行動の大切さを改めて自分に言い聞かせる。
ホリエモンさんが、どこかで言っていた言葉を思い出す。「…『時は金なり』って言うけど、時間の大切さはお金なんか比べ物にならないよ、お金を稼ぐことはできても、時間を戻すことは出来ないから…」 なるほど、さすが、その通りです、と納得したのを覚えている。
今年は、子年で、十二支が一回りして始まりということから、新しいことを始めるにはとてもタイミングのよい時なんだよって、新聞に書いてあるのを読んだ。失敗を恐れずに、何でもトライして、自分自身が成長できたらいいと思う。
…で、自分がこの1ヶ月で初めてトライし継続していること、それは「骨盤矯正」とストレッチ。
昨年末、腰を痛めた時に訪れた整骨院の問診記入の文章に「継続できますか?」「自分に投資できますか?」とあった。それを読んで、思ったのは、(今まで、自分は、自分の身体のために、実際に何か具体的な行動を起こして、身体を作ろうとしてきたか? その時その時に任せて、なんとなく過ぎて、何にも考えずに時間が過ぎて、それで腰を痛めて、とりあえず痛みをなくせても、それは何かを変えるために動いているとは言えない。また、繰り返してしまうかもしれない…。)ということだった。
それで、この1か月、そこに通って、家ではストレッチをして、腰の位置と姿勢についての意識を高めて過ごしている。
時間の使い方と意識の持ち方が変わったことで、身体は少し調子がいい。
やっぱり、具体的に、実際の行動を始めることが大事だと、改めて思う。
2020年の12分の1が過ぎて思ったことでした。