先月終わり頃のこと。恵比寿にある中華屋で美味しいコースを頂いたのだが
その時最初に自分が頼んだ飲み物は
パクチーモヒート。
パクチー好きだし、モヒートも好き。
で、パクチーモヒートってどこかほかでも飲んだことあって。それは普通に美味しく飲めてたので、ここでも頼んでみた。
が・・・パクチー、シャンツァイ(香草)、コリアンダー・・・(どれも同じものの違う読み方)・・・の香り?こんなんだったっけ?ん?
使ってる酒の問題か?(色んな中国のお酒ありそうだったし)
なんか、動物園みたいなにおいがする味なのである・・・
香草と中国のお酒が混ざりあっての味なのか。こんなにおい(口の中で感じる。外には漂っていない)の酒初めて飲んだんだけど!
うわーーーーー
なんかもう、味合わないで喉越しだけでさっさと飲み終えて、次頼みたい。
でも・・・この酒が良いって人もいるんだろうな、、、古酒っぽいものの味なのかなあ。
ちょっと苦みもある。
しなしなの、木の端切れみたいな茶色いなんかも一つ入っていた。それを沈めたらもっとやばいかもしれないと思って、ちょっと触らないようにした。
後で、料理長が現れたとき、この木みたいなの何かと聞いたら、干し梅だと。
それで甘味をプラスしているという。
干し梅なら大丈夫、、、、と思って、試しにそれ、かじってみたら、自分が知る干し梅と違う味だった。
全く甘味なんかなくて、干し梅の骨董品みたいな味というか・・・
どこか中国の特殊な干し梅なのだろうか・・・
それにパクチー自体も凄い元気いっぱいな感じで、結構ごつい茎も入ってたし。
ほんとにパクチー?って思うほどたくましい感じだった。
何とか飲み終えて、次に、やはり自家製と主張している梅酒頼んだが、
知ってる梅酒とちょっと違った。
甘味も少ない。
漬けてる酒の問題かな~・・・
パクチーモヒートに何のお酒使ってるのか、聞くの忘れた。
そこの給仕してくれていた女の子はまだ新米っぽくて、質問しても、
ちょっと聞いてきます、みたいな感じだった。
で、厨房にいる料理長と、その子しかいなかったので、
料理長、っていうか、店主もよく現れたのだが、
料理人の服がとても合っていて・・・・顔が、すごく中華料理店向けなのだった。
店名の理由を聞いたら、
前にいた店の店名が、難しい名前で、漢字も読みにくい上に、店主が書いた文字がまた達筆すぎて、読めなくて、
そのせいで客を多く取り逃がしたので、覚えてもらいやすい店名にしたと言っていた。
ちなみに李白っていう店名。
で、前の店の店主は中国の方だったのかと聞いたら、いや、日本人だという。
話の流れ的にも、この人も日本人なんだなと思った。
それにしても顔が中華料理人にぴったりなのはなんでだろうって考えて、
何かに似てる・・・
翌日、検索した。
ラーメンマン キン肉マン
やっぱり!!!
ラーメンマンの顔の丈を詰めた感じなのであった。
ラーメンマンほど面長ではない。
それにしても絵にかいたような、中国料理にぴったりのお顔。
・・・・パクチーモヒートの話から離れてしまった。
長くなったので料理については別記事で・・・。
読んでくださりありがとうございます!