2022年3月の宮崎旅行の話の続きです。
宮崎の日南に、飫肥という城下町がある。
昭和53年ころに綺麗にしたようで、復元された、保存地区というのかな。
14年前に初めて訪れたときは、宮崎に住む友人に案内してもらったのだった。
今回は、初心者観光客的コースを歩いた。
まず最初に目に入るのは、飫肥天の店。
これは14年前にもあったのを覚えている。
飫肥城へ延びる道。大手門は1978年に復原されたもの。
観光スポット1 豫章館(よしょうかん)
花笠の花みたいなの並んでいる。
奥行き、広い。見えているところからももっと奥まである。
お雛様の展示していた。
庭の雰囲気は、長崎や佐賀でもこの雰囲気あったなぁ、と思う
南国風というか・・・
さらに奥まで行ってから、今度は裏側から引き返した。
出口出て、向かいにある、小村寿太郎の記念館の入り口前の庭まで行って、引き返した。
飫肥城跡へ。
連休だったので観光客もそこそこいた。
昭和54年に、身分の高い人の武家屋敷を想定して作ったという松尾の丸へ
あとで、この傘立てに傘忘れる。
ちょうどお雛様の展示していたのだが、これ、台所セット?
御殿付き!
京阪神で流行ったスタイルらしいが、今回初めて見た。
ミニも可愛い!
蒸し風呂もあって、使い方の解説も詳しかった。
この建物全体的に、説明が詳しい。
松尾の丸のあと、飫肥城本丸跡(今は学校が建ってる)へ。
女の子たちが写真撮り合って、「めっちゃいい!」って喜んでいた。
武家屋敷の方も行ってみたのだけれど、14年前に見た景色が見つからなかった。
14年前に撮った写真には、木とか苔とか蝶とか、蛇が写っていた。
今回も南国的な大きな木(鹿児島っぽいなとも思った)に気づいたけれど、
写真撮ってない。
14年前に来た時は、小村寿太郎の記念館があるってことに気づきもしなかったような。
感じが違って見えたのは、自分の視点が変わったせいも大きそう。