ALISが始まったことは、やめたくてもやめてないモニター案件条件反射応募症から抜け出るきっかけになるかもしれない・・・と、夕べ、モニター記事の締め切りプレッシャーに押されつつシャワーを急いで浴びながら、考えた。
自分は、もう何年やってきたか分からないくらい、モニター記事書いている。
モニターさせてもらっているものは、主に化粧品。大部分は、デパートで売っているような有名ブランドの新製品で、時々プチプラ系化粧品や、ドラッグストアでもあるようなシャンプーリンスなどもある。
友人からはうらやましがられる。
検証記事書いた後のものを友人にもらってもらったり、自分でも使ったり、
モニター商品、ありがたいけれど、最近ちょっと、今後どうしようかと思い始めた。
モニター案件は、モニター案件紹介サイトなどの会員登録すると、案件の紹介が送られてくる。試してみたいと思ったら、応募する。
正直言って、以前よりは当選しずらくなった。応募者が増えたからだと思う。
しかし、コンスタンスに応募していて、約束も守って、クライアント側からして効果的な記事(それがどんなかは、いまいちわからない。記事を掲載しているブログの読者が多いからだけでもないだろうし、記事がへぼくても、しょっちゅう当選している人もいるし。)を書いていると、当たりやすいような気がする。
案件応募当選して、商品が送られてきたら、使ってみて、決められた期間内に記事を書くのだが、
この言葉を入れろとか、
名称はこうとか、提供元はこうとか決まりがあり、案件タグや計測タグも入れる。
ついでに、口コミサイトやら他のSNSでも記事書いたかとか、強制ではないものの、ゆるーーーく、あれこれさせようとするものもある。
商品くれるだけで、ほんとこき使うなぁ!!と思ったりする。
スマホでぱしゃぱしゃ写真撮って、適当に記事書いて、ありがとうございました~みたいな記事だったらそれほど時間かからないかもしれないが、そんなの見て、見る方は面白くないんじゃないか?
アップのピンボケ写真にもイラつく。
商品くらいちゃんと撮れよ!
自分は、夜はもうぐったりしているし、週末はじっとしていないことが多いから、写真だけは、平日の朝か夜、日差しがいるものは、週末の日中に商品写真を撮る。デジカメで。
それを、会社の昼休みに、背中丸めてデスクにへばりつき、
写真をリサイズしたりトリミングして、ブログの写真置き場にアップロードする。
商品の説明については、メーカーのサイトを見て、納得するくらいには調べる。
記事のメインは使用感。
商品の内容説明は、あちこちで同じように載っているが、実際の使用感を求めているのはクライアントも消費者も同じだと思うので。
自分は、シャンプーだったら、髪に泡立てて、室内で写真撮ったこともある。三脚立てて。かなり滑稽な場面だ。
素足だったり、見せたくない顔面の一部だったり、最近ではもう、とりあえず、読んでくれる人のため、自己犠牲かい!ってくらいに飾らずリアルな写真を撮ろうと(強制されてないのに)、大目に写真も撮っているので、サイズダウンとかトリミングとか、写真の整理だけでけっこう大変。
そうやって体張って(オーバー)モニターしているから、記事も、ストレートに書ける。
使ったふり、ではなく、本当に使ってたらもう、考えるまでもない。
あちこちしらべたり、人の記事からそれっぽいことマネして書いて、実は商品使ってないって人もいるようで、酷いことに商品売り飛ばす人までいるらしいが、
(見つかるそうだよ。)
妄想想像記事、ねつ造記事書くよりも、リアル記事は、頭使う必要ない。
さらさら書ける。
というわけで、自分はリアルビートな写真と記事を載せることを心掛けている。
何年も書いているうちに、我ながらレベルアップしたものの、手抜き記事を書いてがっかりさせたくない(数少ない読者に)為、いつも、結構時間取られるのよ、記事作るのに!
気合も入れて、準備もして、時間も割くわけよ。
あーー、あれやんないとなー、調べないとなー、写真撮らないと・・・写真整理しないと・・・口コミの方も書かないと・・・などと、自分で応募したくせに、圧力感じてぐったりすることも少なくない。
先日も、二件ほどモニター当選して、記事書かないとなと思っていたら、会社の自分用パソコンが壊れた。
壊れたというより、超不具合になったというのが正しいが。
買い替えるか、リカバリするかなどとしているうちに1,2日たったところへ、
モニター記事がまだ投稿されてませんが!という催促がきた・・・・思っていたよりも、提出期日が近かったのだ。
そこで、ついに、たまりにたまってきた疲労感と、モニター記事書きへのうっぷんがふつふつと湧いてきた(自分への怒りでもあるが。応募する自分への)。
この件は、ALISで記事書いていこうという動機の一つである。
モニター記事についての怒りは、続く(次の記事へ)