ゴールデンウィークの初日。2022年4月の終わりの頃。
成田空港に行く前に寄った航空科学博物館。
似た感じの名前のが、所沢にあった気がしたが、あれは航空公園だった。
行ったことないけれど。
成田の航空科学博物館、その日まで知らなかった。
というのも、フライト時刻が1時間遅くなったから、時間つぶし場所として行ったので。
行ってみて最初に思ったのは、意外に賑わってる!(これ、人がほとんど入らないように気をつけて撮っただけ)
館内チケット売り場から先に行くところも、空港の保安検査のところみたいなゲートがある。
飛行機って、どうやって飛んでいるのだろうということについての図だとか模型とかがまず最初の部屋に合った。模型だけでなく、実際の部品とかも。
CAのこれまでの制服がわかる人形のコーナーあって、これはリカちゃんなのでまだ可愛げがあるが、バービーのとか、知らない骨格厳つい人形もあり、相当たくさんあるので、写真撮ってたら、それだけで、この記事は終わる。
それなので、人形写真はこれだけに。リカちゃんってほんと足細いな~
この断面は結構インパクト強かった。
右側の階段の途中の飛行機のコックピットのところ、内側が機器いっぱいで、飛行士体験できる。横に操作教えてくれる人いて、横で操縦すると、この真ん中の飛行機が動く仕組み。すごい急上昇したり。
飛行機の歴史だとか、空港で預けたスーツケースがどうやって飛行機に積まれていくかというスーツケースの旅みたいな動画とか、成田空港のエコについての取り組みなど、いちいち模型付きで説明してあり、単にパネルだけでなく、触って操作して楽しく学べる、みたいな感じの部屋もあった。
飛行機の模型も写真もたくさん。懐かしい飛行機のも。
上の方に登っていくと、外にも出てるし、さらに上のフロアから展望することも。
展望レストランもあるが、機内食風、みたいなのでも内容がしょぼくて高い感じだった。
更に上の、塔の周りぐるっと一周見晴らしのいいフロアがあり、そこからパゴダが見えた。
管制官の使う機器の、昔の等あった。
この場所から外を見ていると、何分かごとに飛行機がやってくるのが見える。
それも、横からしゅー------っと。飛んでいる真横が見える。
「あと一機!」と言って、もういい加減に行こうよって顔の家族に言っているお父さんがいた。
航空関係の本ばかりがある図書室もあったり、昔の飛行機の椅子が並んでいるところや、飛行機に乗っている気分を体験できるブースもある。
航空関係の本のところには、元CAが書いた、とんでもない客のエピソードについての本やら、無線についての何がなんだかさっぱりわからない本もあった。
お土産コーナーも当然見たくなる。パスポートそっくりのメモ帳は、本物と間違えそう!
飛行機の座席のベルトのようなベルトが売られていて、ファッション以外の用途に使うなと書いてあった。
これで縛り上げる人がいるとか?
ファッション用途って言っても、これでウエスト絞めてる人いたらそれこそ危険人物な気が。
以前ネットでも時々見かけた、飛行機内で使われているものの販売。
このカート、実際に使われていたものなのか、お店の人に聞いたら、そうだと言っていた。
飛行機好きの大人が多そうに見えた。
今の子供って昔ほどは飛行機好きじゃないのかなあ?