3月最後の日曜日の午前中はなんだか曇っていて、道路も空いているように見えた。
六本木から渋谷も、もやもや。
渋谷周辺は、渋谷駅のところの東急がとても小さく見えるくらいに、高い建物ができてきた。
ビル風強くなるんだろうな。
渋谷に比べるとやっぱり新宿の方がビルだらけ。
中央若干左に見える平たい円は国立競技場。
それにしても密集してる・・・
ここのところ、渋谷駅周辺も新宿駅も、とにかく人が多くて、前に進むにも押し合い圧し合い寸前。
こんなんで大丈夫なのか?オリンピックの時期にはどうなるんだろうかと思う。
昼には晴れて来て暖かかった。
桜の陰でよく見えないが、ミッドタウンも花見客でいっぱい。
イグルー型のビニールハウスのようなものがいくつか設置されていたのだが、女子会がほとんどで、モエのイベントやっていたのもあって、女性たちが嬉しそうに、泡を注ぎ合っていた。が、ビニールハウスの中は暑そうだし、じろじろ見られるようなところで、落ち着かなくないのかなぁ?と思いつつ通り過ぎた。
煙突のようないびつなマンション。写真加工で消したいくらい見苦しく感じる。
4月最初の月曜日。いい天気。
紀伊国坂から赤坂見附の方向。空が広く、高速と、レトロに思えるホテル、ボート乗り場など、色んな要素がほどよくあって自分は結構好きなので、
誰か、東京に遊びに来て、自分が案内するとしたら、連れて行きたいかもしれないが、ちょっと刺激がなさすぎるかなぁ。あんまり人にも会わないコースだし・・・
紀尾井町から四ツ谷の間、真田堀。
土手の方には桜並木。迎賓館や新宿方向がよく見える。
上智大学近くあたりが、日当たりよく、早くからよく咲く。
真田堀の土手は、朝も夕方も歩くと清々しくて気持ちよいのだが、桜の季節だけは人が増える。
と言っても、よその桜の名所に比べたら、全くストレスにならないレベルなので、
花を楽しむのに超おススメ。
屏風か襖絵のように横に広がる枝を持った桜の木が並び、桜の花のトンネルのよう。
また、線路側を見ると、エッシャーの絵のような風景も見える。(この写真は、先週の夕方)
四谷見附のあたりは、色んな電車がいっぺんに見えて面白い。
謎の空き地もあったり。
市ヶ谷周辺では、水鳥もいて、水はあんまり綺麗ではないが、水面の輝きもあり、桜もあり。
東京をゆっくり散歩するとしたら、
永田町~四ツ谷~市ヶ谷~飯田橋(神楽坂)コース、おススメ。
(散歩途中の甘いものは、四ツ谷では、たい焼きわかば。
神楽坂では、紀の善の、抹茶ババロア。)
市ヶ谷から、九段下の方に行けば、大手町や銀座も意外と歩ける。