お寺を二つ見て、
ちょっと休憩したい頃。
ワット・ポー近くの「メイクミーマンゴー」に行った。
他にもいくつか店舗あると思うが、この店舗は、殺風景な建物が並ぶ路地を行ったところにあり、周りが繁華街でないところが面白かった。
古い集合住宅で下はお店、みたいなのが並んでいるようなところの奥にある。
マンゴー系のデザート盛りという感じだが、とにかく、マンゴー自体も絶品で、
タイではあちこちで美味しいマンゴーを食べたが、これはちょっと上位クラスだな、と思った。
ひらひらした、白いワンピースの集団がやってきて、どこからこんな着飾ってきたんだろうと驚いた。結婚式の帰りのような装いだったから。
日本人ではなかったが、韓国か中国かタイ人かわからない・・・韓国かなぁ。
単に、インスタ映えのところを回るだけのための装いかもしれない。
一眼レフで写真撮りまくる、中国人男子ふたりの撮影風景も面白かった。
中国人男子でもマンゴーの人気店で自撮り撮りまくったり、はしゃぐんだな~と。
この店、タイの公式ページにも載っていた。
また船に乗って次の目的地へ
都市の中を川が通っているっていうのは落ち着く・・・セーヌ川流れるパリも、北上川流れる盛岡も・・・。川が、心を流してくれたり、穏やかに落とし込んでくれるのかな。動きがあるのがいい。
この船は相当に混んでいたのだが、さほど嫌な感じはしなかった。
チャオプラヤ川沿いのマーケットに行って、
ぶらぶらして、
またちょっと移動して、ご飯食べて
今度は電車に乗るために駅へ。
ホームから周りをぼんやりと見ながら電車を待つ。
夜のホームは静かで
1度目のバンコクの時は、電車がどういうのあるのか、路線がどうなっているのかもよく分かってなかった。2度目には慣れたが。
2018年の2月にはこれだったのね。
ちなみに2020の2月には、huaweiの宣伝多かった。
電車を降りて、ホテルまでの道。
下町っぽくて落ち着く。
このような場所が東京にあるとしたら、路上にこんな風に人がくつろいではいない気がする。
もっと、チェーン店ギラギラのエリアで派手な酔っぱらいはいたとしても。
のんびりするのがうまい人たちと、のんびりするのに合った路上・・・・無理がない感じがいい。