前記事の続きです。
別府は、過去に大親友が行ったときに写真を撮ったのをひとつ見せてくれていて、それには鬼と、周りに緑らしきものが映っていたので、自分の中で、別府は、周りに緑のある、谷間的な場所かと思っていた。
それは現実の感想で言うと、登別はそういう感じだったのだが。
実際には、別府の観光マップ見たらわかるように、
南側に別府湾があり、海沿いに鉄道が走っていて、前記事に書いた共同浴場は、別府観光エリア地図の中で見ると左端(この地図、上が北じゃなかったわw)で、いわゆる、何とか地獄みたいなのは地図の真ん中へん。
つまり、結構広い範囲。
海沿いに駅があって、斜面側に温泉があって、と考えると、伊豆とか熱海とかとちょっと似た感じだな?
熱海と共通点感じる雰囲気はある。
1日目の夜泊ったところは別府湾の近くであり、すぐ近くに、通天閣と似た感じのタワーを見かけた。
せっかくだから、中見てみたいと思って行ってみたら、閉まる寸前だったのだが(コロナで時短)ギリギリ見学。
多仲?たなか?
と思って調べたところ、内藤多仲(ないとうたちゅう)って人の名前だった。
wiki見たらびっくり。塔博士とも呼ばれたとか、能が好きで、
「能を演じるのと構造設計とは同じくやり直しがきかぬ所に無限の味わいがある」
と言ったというのにも目がいったが、構造設計した建物の多さと、その建物の多くがすでに現存せず(もったいないのあっただろうな)であるが、
重要文化財、登録有形文化財が多いこと!
時間があまりなかったから駆け足で見学。
どーーーーして、こういう建物って中もよそのこのてのと雰囲気共通するのか!
そういえば、通天閣も、終わる結構寸前で見学したんだよな・・・空いてるのは良い。
社とかおみくじとか、誰がいつ置きだしたのだろう。
人生で一度も作ったことない。この機械を作っている会社ってまだあるのだろうかとか思ってしまう。
ハート使いや、ダの点の位置など、時代感、いいねぇ。
これって・・・・隣のマシンとセット?
キャラが謎。
定番。
あっというまに中は見終えた。
これは、中から外見るより、外からこれを見た方がいい。
目の前にホテルあるし。昼間でも視界、微妙かも。
ちなみに自分はこのホテルの並びの、似たようなホテルに泊まっていたのだが、
目の前が海なので、屋上の露天風呂では海を見ながらぼーーっと温泉に入れるのだった。
別府湾。
別府と海って、来るまで結びついてなかった。あまりにも、なんとか地獄っていうイメージばかりで。
(続く)