間あくとすぐ記憶遠くなるから危ない危ない。
先日の記事の続きです。
22日の日曜日は、古い友人と品川水族館へ行った。
その友人とは、10年以上前に知り合って、年に1、2回会うか会わないか。
元バーテンで、その後長く、建築系の仕事しているひとなのだが、
会うたびに様子が変わるような気がする。
というのは、痩せたり太ったり、健康そうだったり不健康そうだったり。
たまたま都合があったので、じゃ、どっかいこっか、となり、
どこいくー?と聞いたら、水族館とかっていうから、
水族館・・・・
自分は沖縄に観光ついでに行くことはあるが、日頃とか、若い頃に水族館デート🎵するようなタイプでもなく。
その友人も同じく、水族館デートとかしたことないっていう、HIPHOPやテクノ、ハウス、と音楽のことしか考えてないようなアラフォー。
それなので、水族館行ってみるのも面白いかもしれないということで、大井町で待ち合わせて、しながわ水族館へ行った。
朝10時の送迎バス、10分前に行ったら、凄い人並んでて、
バスもぎゅうぎゅう。子供と親でいっぱい。腰をぼんぼん蹴られて、後ろ見たら、抱っこされた幼児の足が4本もあった。(ふたりいたってこと。背後に)
ベビーカーも乗ってるし、とにかくすごい状態。
親もほんと大変だ。
水族館に到着し、最初にのんびりとイルカショーの場所に向かったら、もうみっちりみんな座ってた。
イルカ、ほんと良く言うこと聞いて凄すぎる。
昔、エプソンのイルカショー見に行った時、結構長い時間、イルカが跳ねまくらされてて、凄い激しくて豪華なショーだったが、イルカが酷使されてるようにしか見えず・・・・
しながわ水族館は、公営のだからか?イルカショーも短時間だった。15分くらいかなあ、、、
そのあと、水槽見ていたらなんかおいしそうな魚が多く・・・気づいたらアザラシショーの時間すぎていた。
で、ペンギンを見ていたら、水槽の下の方に沈んでいる魚には目もくれず、
飼育のスタッフが持ってきた魚は食べていたから、沈んでるのは死んでるのかまずい魚なんだなと思った。
アザラシ、周りの人間を気にすることなく昼寝。
気持ちよさそう。
この体制、楽なのかな👆
アシカショーを見たが、鼻にボールのせたまま移動したり、凄すぎる。運動神経抜群。
再びバスに乗って大井町に戻ったのだが、帰りのバスも混んでいて、近くにいた中学生くらいの女の子がいきなりぶっ倒れてびっくり。ずさ!!って。
しかし連れの女の子が全く動じず、うんざりした様子でその女の子の名前を呼び、手も差し伸べないのでそっちにもっとびっくりした。しょっちゅう倒れてるのかな、、、
後ろの方だったので、運転手に知らせるために、自分が「すみませーーーん!・・・」と声かけたのだが、我ながら、声が通る(うるさいということかw)な、と思った。
めまいがして倒れた女の子はすぐに復活したが、付随してあとで、運転手さんが後片づけ気の毒な事態になってたことは書かないでおく・・・
自分といた自分の友人は、その女の子に、優しく、だいじょうぶ?とか声かけていて、なんか、見習わないとなって思った。
日常で結構疲れてると、人ってなんか他人への扱い雑になる気がするから。
大井町で気楽な寿司屋に行って、友人は昼からアサヒスーパードライだの結構飲んで、寿司もたくさん食べ(身長190cmでガテン系だから、食費凄そう)、こちらはまあそこそこいつも通りにお腹満たし。
腹ごなし散歩しようってことで、大井町から品川神社に歩いて行った。
品川神社は前に初詣に行ったことあったが、その時はただ混んでたってことしか覚えていなかった。
改めて行ってみたら、境内にいくつも社があって面白かった。
秋分の日 七つ烏居めぐり
境内にある七つの石の鳥居をくぐり、中風除け(無病息災)を祈ります
丁度、中風除けというのをやっていたので、自分も倣ってみた。
親にお土産に、お守り買って。
品川神社内の富士塚登ってみた。結構高さあるし、足元も山っぽい。
品川神社自体の、道路からの石段が結構急で、登りながら、友人が、これ毎日上ったらいいトレーニングになりそうと言っていたのだが、翌日自分、筋肉痛になって驚いた。
これだけで筋肉痛?!って。
翌日の23日はイギリス人の友人と、東洋文庫に行った。
本棚自体はなんか新しめ。本は古いけれど。
科挙の試験のために勉強していた人が書いたものだったり、東方見聞録の古い本やら、展示物は日本人にキャッチ―なものが多い。
展示物多すぎないから飽きずに見れるかも。
ドイツで印刷したものも多そうだった。18世紀くらいの。
そのあとベジ料理の店で大豆ミート酢豚食べて、巣鴨に向かって散歩。
友人はテンペのなんか食べていた。
写真撮り忘れたが、酢豚、めっちゃ肉っぽかった。食感。
とげぬき地蔵など、簡単に説明しつつ歩き。
千成最中や、どらやき、塩大福など、手土産をちょこちょこ買ったりしつつ商店街を通り抜け、
西巣鴨の方へ向かった。
猫で有名?という寺の近く通ったら、屋根の上に・・・
いいところに猫がいて。
中には檀家さんしか入れないそうで。聞いたら、中に猫の彫刻があって、それが人気で人が来すぎたので、檀家さんしか入れなくしたそう。
ふみきりちゅういの右のマークがなんかもう珍しく思えた。
お岩様の寺。
…お岩さんって怪談の話のイメージとは違って、良妻賢母だったとか、説明に書いてあった。
空いてる。
上の像は、高村光雲作👆
お岩さんの墓はなんとなく写真撮らなかった。
並びのお寺には、
善養寺(江戸三閻魔)があり、立派な閻魔様像が。
寺を出たら、猫発見。
いっぱいいる!
そのあと、遠山の金さんの墓参りし・・・日本文化に割と詳しいその友人に聞いたら、遠山の金さんは知らなかった。
目当ての墓の写真は撮らずww
なんか色々と有名人の墓がある。やはり墓自体は写真撮らなかったが、知らない人の墓は写ってるしw
その先に染井霊園があるのだが、その間に谷間になったところのスペースに墓所が合って。
慈眼寺っていう小さな寺と。
芥川龍之介の墓の写真は撮っちゃった!
お気に入りの座布団のサイズにしろって、死ぬ前から指定していたらしい。
そのあと、染井霊園行ったら、高村光雲、高村光太郎などこれまた有名人の墓参りとなり。
この辺りは昔、染井っていう地名だったとその日初めて知った。
秋分の日、墓参りの予定じゃなかったのに、墓参りdayになってしまった。
長々と読んでくださりありがとうございます!