仕事で言い合いになることありますよね。
人と人ですから意見がぶつかることもあるはずです。
今回部下が僕の考えに納得できず、感情的になってきました。
でも、僕は感情的にはならずに生産的な落としどころを見つけることができました。
感情的にならずに話し合うコツについて考えてみます。
仕事で僕はほとんど感情的になりません。
どうやってるかを紹介しますね。
基本的に同僚は仲間です。
会社の利益を考えて、より効率的に働くにはどうしたらよいか。
どうやったらより良い会社になるか。
基本的にはプラスのベクトルを向いて、働ける仲間とは敵対する必要はありません。
目的は一緒なんですから、手段について意見がぶつかっても感情的にならずに話すことができます。
自分の利害しか考えられないような社員がいます。
そんな社員とは目的が異なっていて、どれだけ話し合っても意見は合致しません。
目的がかみあっていませんからね。
自分の仕事じゃないことはしない。
面倒な仕事を増やされたくない。
こんなことばかり言っている人とは分かち合えることは何もありませんので、話し合うことすらないです。
だいたいこんな人が上に行くはずもありません。
イライラしたり、怒ったりすることは基本的に損しかありません。
自分がイライラすれば周りもイライラしますし、自分自身も嫌な気持ちになります。
感情的になってもいいことない。
仮に相手が感情的になっていても自分が損したくないんです。
言い負かしたくなる気持ちもぐっとこらえます。
言い負かした先にはいい答えはないからです。
損得で考えると、怒りの感情は薄れます。
感情的になることは損ですが、情を持って接することは大事だと思います。
人ですからね。
感情があります。
「キミに期待しているからこういうんだよ」ってことです。
意見がぶつかったときには打ち負かすのではなく、期待や情を示して接するといい気がします。
人生において仕事は大きな時間を費やしますが、人生のすべてではありません。
生活があるからなかなかやめられないし、どうしても深刻になってしまいますが、副業やその他の収入を作っていけると仕事のウェイトを落とすことができます。
投資や副業、これから始まる不動産経営など、仕事以外にも楽しく稼げる場があると仕事はすべてではなくなってきます。
「仕事を副業のように」そんな気持ちで働けるようになると感情的になることは減らせるようになりました。
仕事で部下からあーだこーだ言われて、少し感情的になりかけましたが、穏やかに諭して相手を納得させることができました。
相手の意見を聞いて、常に改善策を考える。
もっといい会社にしよう。
もっと効率的に働こう。
同じベクトルを持っていれば、意見がぶつかっても生産的な話し合いができることが証明できました。