少子高齢化が問題になっていますね。
超楽観的に考えても2100年には日本人は半分程度になるそうです。
逆に今の出生率のペースだと3000万人程度になります。
ちょっと怖い未来ですよね。
この超楽観的な試算は、少子化対策をガンガンやった予測でのもの。
さすがにこのままじゃまずいだろ!と国を挙げて対策をしての予測値で半分です。
現状のペースでいくと約1/4まで減ってしまいます。
これは出生率から計算していった数字。
そんな未来を僕たちの子どももや孫に渡していきたくないですよね。
それでも起こりうる未来です。
2100年はどうなっているのか想像してみます。
2100年日本。
人口が3000万人に減った日本を想像してみます。
今の若い人たちが演歌から離れているように、農業や畜産もまた衰退していそうですね。
都心部と田舎の二極化が進みそうです。
マーケットの小さくなった田舎はますますマーケットが小さくなり、継手のいなくなった農家がやめていく。
学校には生徒が減り、子どものいない街が増えている。
逆に首都圏には人口密集し、田舎との二極化がどんどん進む。
過疎化した地域は人口が少ないので税収は減り、インフラや公共施設の運営もままならない。
マーケットの小さい日本では日本向けのサービスを展開しても、大きな利益を狙うことは難しくなります。
志の高い日本人は早々に海外に行き、日本からは優秀な人材が減っていくかもしれません。
勝手な妄想を展開しました。
でも、あながち間違っていないかもしれません。
貧しい国日本とならないように、子どもたちの未来を考えていかないといけませんね。
なってみないとわからない未来と、このままだとくるであろう未来で考えれば、明らかに後者です。
数字で考えると怖い未来のお話でした。