はいどうも。
人生七転びフルボ〇キ。
ソロすけです(最低な始まり方)
この間書いた記事、たくさんの人に
読んでいただけて嬉しかったので、
アンケートで2位になった話も
書いていきたいと思います。
※この話は以前、steemitで書いた記事を
少しリライトしたものです。
これは、ソロすけが20歳?くらいで
まだ大学生だった時のお話しです。
男3人でA男の家で暇をしていて、
(A男、B男、ソロすけの3人)
顔は良くても中身が腐り切っていた
クズ男代表のB男は、女子3人を
あっさりとA男の家に呼び出しました。
ものの1時間程度で女子が到着。
(仮にA子、B美、霊子とします。)
しかし、ここで問題が発生。
霊子は、学年に3人はいるであろう
「私、霊感あるんだよね系女子」
部屋に入って一発目でこの発言。
嫌な感じはお前だろ。とソロすけは
静かに心の中で思ってました。
まぁ、確かに臭い部屋ではあったんですが。
そんなこんなでラララライして、
程よくお酒も進んできた頃に
A子「せっかく借りてきたしDVD観ようよ!」
(確かこいつが言い出したはず)
借りてきたのは2010年に上映された
「パラノーマル・アクティビティ」
日常リアル系のホラー映画です。
めっちゃ怖いですよね、これ。
ちなみに、A男とソロは怖いのが苦手。
始まった瞬間、A男とソロすけは
この世の終わりみたいな顔していました。
問題は映画が開始して少し経った時、
霊子「ヤバい、何か寒い…。」
霊子「引き寄せてるよ、見るの止めよ?」
(たぶんこんな感じで言ってた)
僕はこんな感じで思っていました。
そして、事件は起こるのです。
映画の中盤くらいに差し掛かって
怖さもどんどん増してってる時に
突然、霊子が騒ぎ出したので
驚いたソロとA男は叫んでしまいました。
今考えると、他の女子二人も
叫んでいた気がします。
心の中でそう思ったソロすけも、
急な変化にビビッて身動きが取れず、
(A男!!早く持ってこい!!)
そう言ってAを突き飛ばしました。
A男「キッチン暗くてこえーよ!!」
そりゃそうだ。真っ暗だったし。
霊子「A男君、早く!!!!」
A男「うるせぇ!!黙って待っとけ!!」
そういってダッシュするA男。
A男「全然見えねぇよクソ!!!!」
そんな叫び声が聞こえてきます。
(電気つければ良かったのに)
そう雄叫びを上げながら、
ダッシュで戻ってきたA男は
大きな叫び声を響かせながら
霊子に何かをぶっかけたのです。
あのタイミングであの空気感、
恐らく二度と味わえないでしょう。
さっきまでの喧騒が嘘のように
一瞬で静まり返ったのですから。
しかし、一番驚いたのは
憑りつかれていたはずの霊子が
烈火の如く怒り出したこと。
まぁ、怒る理由も分かります。
すさまじい量をかけていたので。
(ワサッみたいな音が聞こえた)
霊子「待って、変なにおいがする」
B男「とりあえず電気つけるべ。」
そう言い、電気を点けるB男。
僕も思っていました。
(塩にしては何かがおかしい。)
(なんか本当に変なにおいだ)
電気を点けて理由が分かりました。
※これだったはず。
以前にBBQで使った塩コショウしか
キッチンに見当たらなかったらしく
A男(もう塩コショウでいいわ!!)
A男(ぶっかけちまおう!!)
そう思い、量をセーブする蓋を外して
霊子に思い切りぶっかけたそうな。
冷静に考えるとバカすぎるのですが、
あの時は本当に緊迫した雰囲気。
とりあえず、霊子は半泣きで風呂へ。
残りの5人は爆笑しながら片付け。
ソロ(いや、A男は笑っちゃダメだろ)
そう思ったのを覚えています。
その後は霊子に憑いていた霊も
キレイさっぱりいなくなったらしく、
A男は謝り倒して、何とか許しを得ました。
そんな甘酸っぱい20代で起こった
嘘のような本当の話でした。
(会話内容はかなり曖昧ですが)
皆さんも霊感のあるフリをしていると、
A男のようなとんでもないバカ男に
えげつない程の量の塩コショウを
ぶっかけられるかもしれません。
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