最近、グラフ理論が気になっているので、動画で見てます。やや硬派な内容ですが、女性講師で文系等一般向けということもあって、ある程度の柔らかさもありおすすめです。「女性講師🙎であるから柔らかい…」は、個人的偏見かもしれませんが💦
題名は離散数学入門ですが、内容はグラフ理論です
令和4年度より、なにやら高校学習課程に組み込まれるそうです。グラフ理論は、パス問題やトラフィック問題を通じてネットワーク理論📡と、木構造を通じてデータベース📀と、重み付けや有向性により意思決定問題や広義のAI👽と関係があったりと、非常に応用範囲の広い数学体系であるなあと感じております。
また、UML、構造、思想等を抽象化できるような方法論でもあるのかなと思います。
ただ、幾何学的な要素や、集合論を含む代数学、重みのあるグラフについては解析学:特に人工知能関連、等の基本的な数学知識がちょこちょこ要求されるのが、ちょっと大変かなと感じます😰
このような場合、例えば知識:A→?→B、の?が説明できないような時は、ブラックボックス手法:なぜそうなるのかは分からないが、A→BつまりAならば結果的にBになるのは「A→BだからA→Bなのだ」、という小泉流の手法を利用して、
「結論だけを有り難く使わせていただく」
というのが良さそうです。これは、入力→出力、条件→効果、行動→結果、の場合にも使えるので重宝します。
なお上記のように考えた場合には、ノードが2つの有向グラフに(縮約)できたと言えそうです。ね、思想からグラフができました🙆
グラフ理論は、統計学同様に用語のばらつきがあるなど微妙なところはありますが、比較的近年に発展している概念なので、新参者:ニューカマーに後ろ指さされないよう、少し見ておくのはいかがでしょうか?
🍵 ~おしまい~ 🍵