ここでは私が実際に行なっているFXのスワップポイントで月利約11%得る方法を紹介しております。
この方法は3すくみ方式とも呼ばれており、レバレッジ500倍の海外FX業者
「FXsuit」にて
EUR/USD(ユーロドル)USD/JPY(ドル円)EUR/JPY(ユーロ円)
を同時に注文することで、売買損益を相殺してほぼゼロにしながら、スワップポイントの価格差で毎日コツコツと資金を増やしていく方法です。
ここでは3すくみ方式の詳細と、実際に3すくみ方式を少額から始めた様子と
FXsuitの口座開設の方法を紹介しています。
資金を増やしたいけど、トレードスキルがないので、スワップ狙いの方法が知りたい方、ほったらかしの投資が好き、資産運用で少しでも利率がいいものを始めたいという方にオススメです。
資金があまりない方でも少額からでも始められるので、知っておいて損はない情報だと思います。
スワップポイントとはFX取引において、金利の高い通貨と金利の低い通貨の間で生じる金利差の事で金利の高い通貨を買うともらえて、金利の高い通貨を売ると支払う事になります。
例えば、スワップポイントで人気のトルコリラはスワップ金利が高いので、日本円を売ってトルコリラを買う事でスワップポイントがもらえます。
FXでは担保資金以上の取引ができるレバレッジを使って運用する事で多くスワップポイントを狙えます。
高金利のトルコリラを購入し保有していれば毎日スワップポイントは貯まりますが、値動きが激しいので、購入時より値下がりした際にはスワップポイント以上の損を被ることもあるので、売買に神経を使わないといけません。
売買損益のリスクを減らす為にはアービトラージ(鞘どり)という方法を使い、異なる業者間で同じ通貨を「買う」と「売る」で保有することで売買差を無くす事が可能です。
貰えるスワップポイントの高い業者で通貨を購入して、支払うスワップポイントが低い業者で通貨を売っていれば売買損益はなくなりスワップポイントの価格差が利益となります。
ただ、異なる業者間でやるのは大変ですし、それぞれの業者で資金管理が必要となります。
理想は同一業者でスワップポイントの価格差を得る事なのですが、それを可能にしたのがFxsuitによる3すくみ方式です。
具体的にはFX業者のFXsuitを使って
EUR/USD 売り
USD /JPY売り
EUR/JPY 買い
を1セットとして同時に注文します。
購入数量は1ロットセットの場合
EUR/USD 売り 1ロット
USD /JPY売り 1ロット
EUR/JPY 買い EURUSD価格×1ロット(EURUSDが1.117の場合は1.12ロット 小数点第3位は四捨五入)
となります。
この方法で売買すると、売買の価格差は相殺されてほぼゼロになります。
そしてスワップポイントで見てみますと
という状態になります。つまりEUR/USDでもらえるスワップポイントとUSD/JPYで支払うスワップポイントを差し引きしたものが利益ということになります。
こちらは実際にトレードした画面ですが
同じ9:32分のタイミングで
EUR/USD 売り、USD/JPY売り、EUR/JPY 買い、
の注文を行いました。
注文翌日のスワップポイント
EURUSD 売りスワップ +423円
USD JPY売り -146円
差し引き +277円
つまり277円が1日の利益となります。
最初はスプレッド分が固定のマイナスになりますが、スワップを得る毎に有効証拠金が増えていき、数日でプラスに転換します。
数日後
EUR/USD 売りスワップ +2550円
USD/JPY 売りスワップ -875円
差し引き +1675円
最初に注文してから一切触ってないのですが、
スプレッド分を加味してもトータルでプラスになっているのがわかると思います。
画像では0.5ロットで1日277円のスワップポイントが貯まっていましたので1ロットで運用すると554円得られる計算になります。
仮に1ロットを15万円で運用した場合
1ヶ月単位で考えますと554円×30日で16620円のスワップポイントが期待できます。
16620÷150000×100=11.08
約11%の月利が期待できる事になります。
この3すくみのやり方ですが海外FX業者のFXsuitが推奨されます。
その理由としては、レバレッジ500倍なので少ない資金から始められるのとスワップポイントの数値によるものです。
日本のFX業者でも同様の事ができますが、レバレッジが規制により25倍なので効率が悪いですし、500倍以上のレバレッジが高い業者もあるのですが、スワップポイントが悪いので結果としてFXsuitがオススメになります。
Fxsuitが日本人の顧客を増やす為の施策として他の業者よりスワップポイントを優遇しているのでこの方法が可能だと聞きました。
その代わりFxsuitでは海外業者によくあるような入金ボーナスや取引ボーナスなどがありません。
3すくみの投資金とリスク
このFxsuitを使った3すくみですが、資金管理が重要とされています。
その理由としては
・相場の急変によりスプレッドが開くと一時的に損失が出る場合がある
・損失がふくらんで、証拠金維持率が80%を割ると強制ロスカットされる
・これを回避する為に証拠金維持率を高くして200%を基準にすると安全
その為、1ロットのセットに必要な金額が以前は10万円だったのですが、資金に余裕を持たせて15万円から始めるのが推奨されています。
※掲載画像はリスクを承知で10万円で1ロットの比率と同様に5万円で0.5ロットとして始めたものです。
15万円で1ロットで始めると維持率が200%近くから始められるので、強制ロスカットされることを防ぐ事ができます。
さらに日々のスワップで維持率が高まるので日が経つほどに安全になっていきます。
複利運用
この3すくみの方法ですが、日が経つにつれ、利益が増えいきます。
収益が増えていった際にはさらにセット数を増やす事で資金の増加率が増えていきます。
その場合、決済はせずに有効証拠金から残高を引いた額で新たに上記の要領でポジションを追加するといいです。複利周期を1ヵ月で運用するだけでも効率は大きく上がります。
その際も維持率にだけ注意してください。理想は200%以上の維持率です。
3すくみ方式のデメリット
このFXsuitを使った3すくみですが、私も掲載画像の通り、注文を実際に行っていますが、美味しい部分だけでなくネガティブな部分も紹介しておきます。
仮に10万円だと3万円引かれるということになります。
これは痛いですよね。
利率が約15%なので3ヶ月も継続すれば手数料分は増やせるのですが、高額の出金手数料を取られないようにするには最低でも半年間の投資が必要になるので、いずれにせよ長期目線の投資になります。
私は銀行に寝かせておくよりもいいと思ったので、参加してみました。
興味を持った方はその辺を加味した上でご検討ください。
ではここからは具体的なFXsuitの口座開設と実際の3すくみの注文方法を紹介していきます。
・ファーストネーム 苗字 名前、苗字の順にローマ字記入
・E-mail メールアドレスを記載
・居住国 日本
・携帯電話 携帯番号を記入
・トレーディング口座 STP/EC口座手数料なしを選択
・ボーナス 記載なしでOK
・ベース通貨 JPY
・レバレッジ 1:500
・パスワード パスワードを設定
2つのチェックボックスにチェック
して口座開設してください。
メールが届きますのでログイン情報からマイページにログインします。
身分証明書および住所証明書を提出
アカウントにログインしたら
プロフィール < 書類をアップロード
から身分証明書と住所証明書をアップしてください。
アカウント作成だけでは取引できないので、身分証明書と住所証明書を提出します。
アップロードしますと数日後に返信が届きまして
口座状況内の状況が読み取り専用から有効になり取引可能となります。
入金
口座開設から身分確認の間にも入金は可能です。
入金方法はクレジットカード・デビットカード(VISA)、暗号通貨(ビットコイン)、国内銀行(銀行振り込み)が利用できます。
資金入金からご希望のご入金方法で入金してください。
クレジットカードですとタイムラグがなくスムーズに入金できました。
資金入金 < クレジットカード/デビットカード
入金額を決定するとカード番号の入力画面になります(クレジットカードの場合)
私の場合はジャパンネット銀行の残高が使用できるVISAデビットを使用しました。
入金が済んだら次にポジションを注文する為にFXの取引ソフトのMT4(メタトレーダー)をダウンロードします。
https://www.fxsuit.com/ja
プラットフォームをクリックしてそれぞれの環境に応じたMA4をダウンロードしてください。
ダウンロードしたらメールで届いたアカウントに関するデータを入力してMT4にログインします。 ※以下の画像はWindows版
口座への入金が済んで、身分確認も終了しましたら
いよいよ注文です。
ここで注文したらあとは放ったらかしなので、ゆっくりでいいので間違えずに作業してください。
まずMT4でチャートを表示するのですが、デフォルトで表示されているチャートを一度消してから表示するとわかりやすいでしょう。
そしてファイル 新規チャートからEUR/USD 、USD/JPY、EUR/JPY 、を表示させます。
3つを表示させて以下のように整列させてみました。
次にトレードパネルを表示します。
同時にトレードパネルのBUYでもSELLでもいいので一度押して、出てくる利用規約に同意してワンクリックトレードが利用できる状態にしましょう。
あとはロット数を決めて
EUR/USD のSELL
USD/JPY のSELL
EUR/JPY のBUY
をクリックすればいいだけです。
そしてポジションを持つ際に大事な資金管理についてです。
まず運用する7割を実際の投資金にして、残りの3割は急な変動に耐えられるように証拠金の余力にします。
その上で10万円で1ロットをセットで購入します。
これらを踏まえ15万円で1ロットセットの投資が推奨されています。
ここで言うセットとは
EUR/USD 売り USD /JPY売り EUR/JPY 買い
をまとめて1つの単位とします。
仮に投資金が15万円でEUR/USDの価格が1.117だと考えると
EUR/USD 売り 1ロット
USD/JPY 売り EUR/USDの現在価格×ロット数=1.117×1で1.12となります(小数点第3位は四捨五入)
EUR/JPY 買い 1ロット
金額を減らして少額から始める場合、ロット数を10分の1にすれば1万5000円から始めることも可能となります。仮に投資金が1.5万円でEUR/USDの価格が1.117だと考えると
EUR/USD 売り 0.1ロット
USD/JPY 売り EUR/USDの現在価格×ロット数=1.117×0.1で0.11となります(小数点第3位は四捨五入)
EUR/JPY 買い 0.1ロット
投資金20万円でEUR/USDの価格が1.117だと考えると
20×0.7=1.4
EUR/USD 売り 1.4ロット
USD/JPY 売り 1.117×1.4=1.5638 → 1.56ロット(小数点第3位は四捨五入)
EUR/JPY 買い 1.4ロット
となります。
投資金50万円でEUR/USDの価格が1.117だと考えると
50×0.7=3.5
EUR/USD 売り 3.5ロット
USD/JPY 売り 1.117×3.5=3.909 → 3.91ロット(小数点第3位は四捨五入)
EUR/JPY 買い 3.5ロット
となります。
以上を参考にご自身の投資金額でロット数を設定してください。
この設定で始めると証拠金の維持率が200%程度でスタートするので、急激な相場の変動にも耐えられるので比較的安心してスワップポイントが貯まるのを待っていられます。
この注文を行いますと、最初はマイナスですが時間が経つに連れて証拠金がたまっていきプラスになっていきます。
有効証拠金から残高を引いた金額で新規にポジションを持つ事で複利運用が可能です。複利効果を使う事で資金の貯まり方が加速度的にアップします。
その際もスワップの蓄積と増資金額が15万円で1ロットセットをルール化しておくといいでしょう。1.5万円で0.1ロットセットでも同様です。
複利を行う際にも証拠金維持率が200%を上回るように意識してください。
以上が月利約11%で安定のFXスワップ戦略となります。
私も自分のトレードスキルがないのにFXに無謀にチャレンジして何回も痛い目に合いましたし、高金利を狙ってHYIP案件のウォレットにも手を出してきました。
結局、何をやっても結果が出ずに至りまして、現在はこの方法にて安定した収益を上げています。
何かわからない事やお問い合わせは@crossfxswapのツイッターアカウントまでDMいただきましたら返信いたします。