水曜（休みの生活は）どうでしょう

初めに

ある日会社に行くと、上司からこんな話が持ち掛けられました。
上司「今年の夏休みなんだけど、まとめて取らないようにすることはできるかい？」
シュ「いっすよ！」

。。。と、いうことで！
先週まで水曜休みを4週間ほど続けてみました！
もともと旅行に行く予定もなかったため、
ちょっとしたライフスタイルの変化に対して、
どんな風な影響があるのか、実験してみました！

変化として気になる点

水曜休みの生活がどのような変化をもたらしてくれるのか、
3つの視点で確認してみました。
選んだ理由としては、一般的な話題であるため、
読んでいただいている方の気づきにもなればいいなと思い決めました。

①仕事の効率

開始時：少し仕事へのリズムやスピード感が欲しいと感じている。 
　　　　→期間に定時退社で来たかどうかで判断

②体力的変化

開始時：休日の使い方が、体力回復のためになりがち。
　　　　一日家でゆっくりして、もう一日にお出かけする程度。
　　　　アクティブとは言えない。
　　　　また、平日の夜にやってみたいことや、チャレンジしたいことに
　　　　挑戦するような体力はない。
　　　　→平日にプログラミングや運動などの時間を作り出せているかで判断

③精神面

開始時：良くも悪くもフラットな状態。落ち込みすぎもせず、ハイでもない。
　　　　→ここは主観的な感覚で判断

開始直後

早速であれですが、火曜のテンションが違いました！(笑)
”明日休み”という言葉に動かされて、面倒に思っていたことも素直に進められ、
久しぶりに仕事の楽しさを感じたかもしれません！

また、水曜休みにしたばかりであったこともあり、
休みの日に早起きできたことも気分がよくなる要素の一つでした。
朝早くからご飯を食べ、洗濯物を干して、家の掃除して、、、
家事を一通りやったのにもかかわらず、
まだお昼前だった時の衝撃が忘れられません(笑)

「充実した休日」を久しぶりに実感することのできた体験できた瞬間でした！
（のちにこの感覚はなくなってしました。。。ｗやっぱり慣れって怖いですねー）

所感

火曜は次の日が休みであることから多少の無理がきくこと。
これはかなり気分的には、かなり大きい要素でした。
ちょっと違うな、普段ならおっくうに思ってしまうことでも、
ちゃんと休みがあると認識しているため、着手することに抵抗感がなくなりました。
結果として、後回しにしがちな家事などを終わらせることができ、
とってもすがすがしい気分になることができました！
一言でいえば、「元気出た！」

問題点

とはいえ、単純に作業できる時間が1日に詰まっているため、
体力の回復はするけど一日に使う体力は大きいことももわかってきました。
そのため、疲労感がないというわけではなく、
単純に回復が早いことと
休みがあることを担保に行動できるようになることに効果があるかなと思います。

また、曜日感覚がなくなっていきます(笑)
木曜日なのに月曜日と勘違いしてしまい、
なんでジャンプ売ってないんだよ！と何回か思いました。。。。

10日ほど経って

メンタル面の向上

このあたりから、メンタル面の改善を実感しました。
疲れているときの作業って、思考力が大きく低下しているかと思います。
それなのに、無理して考えようとして作業をするから、
効率がめちゃくちゃ悪い方法を選択していることに気づかずに
進めていることがありました。

また、作業効率が上がらないのを方法に問題があるからと思っていないため、
どんどん内側にこもってコミュニケーションが希薄になっていきます。
たった一言声をかけて相談するだけで、マシになるところを、
どんどん作業を進めることで何とかしようとしてしまっていました。
それが、
「今の作業って、これでいいのかな？」
「ちょっとでも相談してみようかな？」
のように立ち返るタイミングが自然と作れるようになりました！
本来、当たり前のことだと思います。
ただ、それができていなかった状態から自力で調整できるようになったのは、
大きな発見でした！

作業効率のUP

今まではハードワークする癖のようなものがあり、
早く帰りたいと思いながら作業量に耐えつつ生活をしていました。
「まあ、一中感あるし、時間をかけて何とかしようか。。。」
こんな考えばかりしてました。
しかし、水曜を休みにすることで、
時間としてはかなり減少することになります。
必然的に、効率の悪い作業をとることができないため、
どうすれば効率を上げることができるのか考える必要が出てきます。
疲れ切った私の頭では、それを考える余裕がなかったのですが、
しっかりと休みを取り、全体を俯瞰できるようになったからこそ、
効率化することに意識を向けることができたのではないかと思います！
体力も回復してきたことで、集中力も増したように感じました！

休日の行動力アップ

結構これが一番いい効果だったんじゃないかなと感じました。
何かしたい！こんなことしたい！といった気持ちはあるけれど、
起きる時間が遅くなり、食事も雑になってしまっていては、
やりたいことはできません。
そもそも、元気がないときは何かを無理にやるべきではないともいえるでしょう。

特に、「今日出かけるのおっくうだなぁ」「何かと理由をつけてやすみたいなぁ」見ないに、休みの日に引きこもってゆっくりしたい気持ちが前々からありました。しかし、最近では、誰か一人でもいいから声をかけて話してコミュニケーションしたいという気持ちにシフトで来たのは、大きな収穫だったと思います。

終了後の結果

①仕事の効率

結果：定時退社回数＝0回(笑)
　　　効率化はまだまだ課題アリでした(笑)
　　　まだまだ水曜休みを取りつつ定時退社できるほどの効率化は
　　　できていません。
　　　しかし、効率化を考えるきっかけを作ることができたので、
　　　期待外れではなかったかと思います！

②体力的変化

結果：平日にプログラミングや運動などの時間＝1日おきに1時間
　　　後半に連れて時間や回数が減ってしまいましたが、
　　　ちょっとしたプログラミングの学習や
　　　運動（ダンス）するだけの元気や行動力が
　　　戻ってきたことを実感しました！

③精神面

結果：主観的な感覚＝ポジティブになるきっかけが多く作れる！
　　　仕事をみっちりした後に休日で回復する生活から
　　　仕事と休みを両方とも健康な状態でいられることで
　　　やりたいことやちょっとおっくうに思うことでも
　　　ちょっとの決心で行動に移せるようになりました！
　　　休みすぎて動けなくならないようになると
　　　いったほうが正しく状況をとらえているかもしれません。

最後に

体力回復シフトとして、「水曜休み」をとる方法はおすすめです！
へたに月曜休みにするよりも、回復できたように感じました！
今後もタイミングがあれば取り入れたい所存(笑)
※というより、いっそのこと水曜を定休日にしてくれてもええんやで。。。（ボソ）
下手に時間があるよりも、仕事の作業効率を意識するようになるため、
休みと仕事のメリハリがついているだけで生活のリズムが生まれ、
よいほうに循環していくのではないかなと思います。

また、私が実際に行くことはなかったけど、
体のメンテナンスとかで病院やヘルスケアに行きたいなと感じている場合、
予約も取りやすいのではないかと思います！

普段の生活に戻ってどんな感想を抱くのかは、後ほど追記したいと思います。

ではでは～ﾉｼ
(久々にALIS開いたらめっちゃ進化しててびっくりしたのはナイショ)