生物の身体は、常に一定値を保とうとする機能が備わっています。
恒常性(ホメオスタシス)と言います
血糖値や血圧、体水分量、はたまた体重まで
急激な変化が起きた時は、それを打ち消そうとする機能が働き、身体を正常な状態に戻すよう作用します。
身体の健康を保つ大事な機能ですが、減量中においては停滞を招く原因になります!
減量ペースが早すぎたり、長期間にわたる食事コントロールをすると、身体は消費カロリーを抑える事で体重を維持しようとします。
大体体重を5%失うか、3ヶ月以上の低カロリー状態が続くと恒常性が働くと言われてます。
停滞したかの判断は2週間程度しっかり食事コントロールが出来ているのに落ちない時です。
停滞を防ぐには
減量ペース1週間0.5~1kg程度で一定に保つ
食事を抜かない
ウェイトトレーニングをする
チートデイや食事を一時的に戻す
などの方法で停滞を防ぎましょう!
ただしっかり食事コントロールが出来ていないで停滞しているのにチートデイを作ると単純に体重が増えるので気をつけて、、、