こんにちは。
今週末に、台風19号が日本に上陸しますね。
現時点の予報円を見てみると、今回の台風は、東海地方や関東地方に上陸する可能性が高くなっています。
今朝のニュースで気象予報士の方が、関東では神奈川の西部・東京の多摩地方(23区外)が危険と言ってました。
先日千葉県などに甚大な被害を与えた台風15号のときは、完全に油断して何の対策もしてなかったので、今回は色々とやりました。
・家の周りの危険物を室内に片付ける。
・防災バッグの確認をする。
・水や非常食を確保する。
・窓ガラスの飛散対策をする。
・直前にお風呂に水をためておく。
などなど、想定できる対策はある程度行いました。
台風に関しては、直前にある程度の対策と心構えが出来るのが地震や火事よりマシなところかもしれません。
事前の対策はある程度できましたが、不安点がいくつかあります。
我が家はオール電化(太陽光発電なし)なので、もしも停電になったときはガスを使っている家庭よりも生活が制限されます。
停電に関しては、真夏でもないので命に関わる可能性も低いと考え、なるようにしかならないと思っています。
我が家は多摩川近くにあります。
このレベルの台風ですと、多摩川クラスの河川でも氾濫の恐れがあるとのこと。
ただ、多摩川の中でもカーブがなく真っ直ぐな流れの場所ですし、洪水対策として堤防の整備が進んでいる地域なので、そこまで心配はしてません。
*もちろん要警戒。防災情報をしっかりチェック!!
実は現実的に一番の脅威はこれです。
隣の家の物干しざおはストッパーもなく、2本普通に置いてあるだけなのです。
もし、強風で飛ばされたなら車に落下する可能性もありますし、運が悪いと2階の窓を突き破ってくる可能性もあります。
本人に直接お願いすれば済む話ですが、仕事の関係で現在誰も住んでいない状態なんです(+o+)
連絡先も知らないので、お伝えする方法もなく・・・。
一般的な火災保険では、台風で自分の家の物が飛んで、他人に損害をあたえてしまった場合、基本的には「自然災害で生じた不可抗力な事故」として、法律上の賠償責任が発生しないケースが殆どで、賠償をする義務がないとのことです。
ただし、台風に備えてあらかじめ予防できることを放置したことによって生じた損害に関しては法律上の損害賠償責任が発生する可能性があるとのことですが、長い間留守にしている家の場合は、このケースにあてはまるんですかね?わかりません( ゚Д゚)
台風の脅威と物干しざおの脅威、無事に何事もなく日曜日の朝を迎えられることを願っております。