こんにちは。はじめまして。
Gaudiyというトークンコミュニティプラットフォームを開発しているYuya です。
普段、Dappsのコミュニティやその活動に関わっていく中で、ユーザーと運営がプロダクトを共創して行くプロセスは本当に革新的だと感じています。
突然ですが、今回は個人的にやってみたいことがあり、この記事を投稿しました。
今回やりたいことは、みんなが思っている「Dappsコミュニティ」についての問題点や課題、解決案、感じていること、良いと思っていること、など様々なDappsコミュニティについてをみんなで共有したい。
TwitterやALISでハッシュタグ「#Dappsコミュニティを考える」を付けて、記事やツイートの形で本当に簡単でもいいので、みんなが思っているにDappsコミュニティの「今」と「未来」についてをみんなで共有して、見解や問題を共有していければと思っています。
Dappsにおいてコミュニティとは単なるユーザー同士で楽しく交流する場を超えて、
プロジェクト自体の共創の場であり、その価値が生まれ、進化していく源泉として機能している。
多くのDappsでは、ユーザーがそのトークンやアセットを保持して、
運命共同体として運営とともにプロジェクトに参画している。
そのため、ほぼ全てのDappsはdiscordなどを活用したコミュニティを用意してして、
そこではユーザーによる自主的なイベントやサポート、議論などが多発し、それらによって、他の場所では見られないある種異様とも言えるほどの熱狂的な盛り上がりが次々と生み出されている。
そして、その盛り上がりがプロジェクトへの期待を産み、また新しい活動がうまれていく。
Dappsとってコミュニティとは、ユーザーと運営による共創の場所として、切っても切り離せない不可欠な関係にあると思っています。
それらのことから、この新しい共創コミュニティがめちゃめちゃ重要だと感じていて、
今よりももっとDappsコミュニティを魅力的にしていきたい、アップデートさせていきたいという思いから、「Dappsコミュニティ2.0」を創りたい。
そのために、自らもコミュニティへいち参加者として加わる一方、他のユーザーや運営、アンバサダーがどのように感じているかを知るために、Dapps関連のコミュニティで活動している方などに徹底的にヒアリングを行いました。
そうしていく内に、共創を行っていく上での様々課題点や問題点が浮かび上がってきました。
ただ僕が感じた課題や問題、は氷山の一角で、他にも様々なDappsコミュニティ課題が眠っていると感じ、今回それらをみなさんに共有して頂きたいと思い今回の企画を立てました。
その中で僕が感じたヒアリングを通して感じた課題を一部抜粋して書かせて頂ければと思います
◆様々な立場のユーザーが熱心に意見やフィードバックを行うことで、逆にその内容を拾い上げ議論し合うことが難しくなっている
twitterやdiscord、ブログサービスなど様々な場所で問題提起や何らかの問題に対する運営の回答や対応状況の公表などがされます。しかし、いづれのプラットフォームでも個人単位では情報をストックできても、特定の事柄に関するユーザーの意見や議論の過程などが流れていってしまいます。こうした流れを追い続けることは、コミュニティの規模が大きくなるほど困難となっています。
「どこまで運営は把握していて、今何が求められているのか分からない。」
そんな状況からコミュニティへの関わりが分からなくなったり、距離感を感じてしまたっりしてしまうのです。
◆上記の状況により、運営がユーザーの意見を集約することができていない
また、このような大量の情報が流れていき続ける状態により、運営としても、ユーザーの意見を集約しづらくなっています。本来であれば、特定の話題についてみんなの意見を踏まえて課題点を深掘り、その流れから結論を出すという形が望ましいはずです。しかし、上記の通り特定の議題について一つの場所で深掘りはしにくく、代わりに様々な場所で単発的に議論が沸き起こる形式が多くなっています。結果として、個々人に対して都度理解を求めるような対応が多くなってしまいがちとなり、運営としてのコミュニティ全体の意見を汲み取ることが難しくなっているのです。
今回の一番の目的は
こうした現状をどうやって解決し、理想的なDappsの共創、コミュニティのあり方を実現して行くかについて、一緒に考えたい。
ぜひ現状のDappsコミュニティについて感じる課題感や、「こうしたほうがいいよね」などの意見や考察をTwitterやALISでハッシュタグ「#Dappsコミュニティを考える」を付けて、記事やツイートの形で「Dappsコミュニティ」投稿をお願いしたいです(ALISでの寄稿にはALISコインを少し投げ銭します)
ぜひDappsの未来、Dappsコミュニティの未来にに期待している人は、このハッシュタグ企画に参加して、今後のDappsコミュニティについて一緒に考えてみませんか?
PS:ここで集まった意見は実際に、運営方針や、プロダクト機能実装に繋げていきます。