現在、ハッシュタグ企画「#Dappsコミュニティを考える」を通して、みんなが思っている「Dappsコミュニティ」についての問題点や課題、解決案、感じていること、良いと思っていること、などDappsコミュニティについて様々なことを共有してもらっています。
今回は、この#企画で寄せられたみんなの意見を、途中経過として一旦まとめてみたいと思います!
記事でもたくさん投稿を頂いています!
zapさん
要約
・「discordでは大量の意見が投稿されているため、常に常駐していないと意見の集約や回答の回収は難しい」
・「今のDappsコミュニティでは、運営とユーザーの情報の非対称性が大きい。この状態では、ユーザーの意見は必要なく、意見を聞いているポーズだけに見えてしまう。」
こすもすさん
要約
・「discordやtwitterでは意見の集約が難しいため、自サービス内に、一連の意見や議論が俯瞰できるプラットフォームを作ってはどうか」・「コミュニティ運営は泥臭い。ユーザーを一緒のDappsコミュニティを作っていく仲間として迎え入れ、向き合うのは大変。この試行錯誤の連続が、Web3.0時代のDappsコミュニティ作っていく」
Sho Tさん
・要約
「Dappsコミュニティでは、エコシステム(コミュニティ全体)との相対としての活動、拡張性、流動性の3つの方向性が担保されていることが重要。」・「今後はこれらが同時並行的に完成に近づくことで、Dappsコミュニティの本来の価値が発揮される」
twitterでも、Dappsコミュニティの捉え方や今の問題、運営との関係性などの見解も様々な意見が!
Dappsコミュニティの捉え方や今の問題などの見解も大変勉強になりますね。
その他
Gaudiy内でも、Dappsコミュニティならではの良さである、「運営との距離の近さ」や「プロダクトを共創している実感」、「コミュニティへの貢献に対しての価値還元」に纏わるエピソードが多く共有されていました!
・ユーザーと運営が一緒に共創していくようなスタイルではなく、あくまでユーザーによる自律的なコミュニティ。運営(企業)はいちコミュニティのメンバーとして参加し、ユーザーの感覚を培う←しかし汲み取るのが今はツール、意見が分散されて汲み取るのが大変。
・いちサービスのコミュニティも他のサービスのコミュニティが混ざっていたり、小さなコミュニティ毎に文化が違っていたり、複雑に「場」と「文化」が絡まっていている。→これは、一見悪いようにみえるが、Dappaにおいてはいいこと捉えるべき。
引き続き、ハッシュタグ企画「#Dappsコミュニティを考える」まだまだ皆さんの意見、お待ちしています!
ぜひ現状のDappsコミュニティについて感じる課題感や、「こうしたほうがいいよね」などの意見や考察をTwitterやALISでハッシュタグ「#Dappsコミュニティを考える」を付けて、記事やツイートの形で「Dappsコミュニティ」投稿をお願いします!(ALISでの寄稿にはALISコインを少し投げ銭します)
ぜひDappsの未来、Dappsコミュニティの未来にに期待している人は、このハッシュタグ企画に参加して、今後のDappsコミュニティについて一緒に考えてみませんか?
※ここで集まった意見は実際に、運営方針や、プロダクト機能実装に繋げていきます。
Gaudiy内でこんな企画も立てました、ぜひ!