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【この記事を読んでわかること】
・米国のブルッキングス研究所による仕事の自動化の影響についての研究結果が分かる。
・ロボットによって仕事を奪われやすい性別や年齢が分かる。
・91%が自動化される業界のロボットをご紹介
テクノロジーの進化は、米国の職場環境に激震をもたらしています。
米アマゾンの倉庫内では、実際に10万台以上のロボットが働いているのをご存知でしょうか?
さて、AIやロボットが加速度的に進歩を遂げる中、どのような労働者が職を失うことになるのでしょうか?米国のブルッキングス研究所による研究発表を見てみましょう。
自動化の影響を受けやすい仕事の割合(2016年)。左のグラフは、左から16~24歳、25~54歳、55~65歳、66歳以上。右のグラフは、左からヒスパニック系、米国先住民族、黒人、白人、アジア・太平洋諸島系民族を表す。IMAGE COURTESY OF THE BROOKINGS INSTITUTION
AI・ロボットによる自動化の波の影響を最も受けやすいのは、「若年層」と「男性」であるとのことです。
図をご覧の通り、16〜24歳の労働者の仕事のうち、平均して約半数が今後20~30年間で自動化される可能性があるのです。
また、自動化によって今後20年の間に内容が大きく変わる仕事は全体の4分の1だと推定されています。これが多いか少ないかどうかの判断は皆さんにお任せします。
【お好み焼きロボット:動画約3分】
このように、日本国内においても調理ロボットの開発は進んでいて、お好み焼きを作ることだけに留まらず、お客さんとコミュニケーションを取ることも可能です。
個別の注文を受け、注文内容に合わせて調理してしまうのですから驚きです。
【世界のプロの料理を家で作ってくれる ロボットアーム:動画約1分】
▲こちらは、プロの料理人顔負けの料理を自宅で作れるという画期的なロボットです。料理から盛り付け、そして調理が終わったあとの洗い物までしてくれるという優れもの。一家に一台あれば、外食に行かずともおいしい料理が自宅に居ながら食べられるというのです。
こういった情報をみると、そう思う人も多いかも知れません。
しかし、機械化によって職業がなくなってしまったとしても、新たな職業が創出され新たな雇用が生まれることは歴史が証明しています。
こちらの記事でも紹介していますが、1つの仕事に縛られない「パラレルキャリア」という概念が浸透しつつあります。
「生きていくための仕事」と「人生を豊かにするための活動」を両立することで、「なりたい自分」をクリエイトしていくことが可能になるので、私も実践中です。
いずれにしても、今は「副業解禁」の時代ですので、本業とは別の収入の柱があるに越したことはないです。
ちなみに私もクラウドソーシングでちょくちょくお小遣い稼ぎをしています。
クラウドソージングは、自分のスキルや暇な時間を活かして仕事ができるので、在宅ワークがしたいという方にはぴったりの仕事だと思います。
報酬に関しても仮払いシステムが導入されていて、支払いの遅延や不払いが起こらない仕組みになっているので安心ですよ。
個人的におススメなのは、このBizseekというサイトです。
ランサーズやクラウドワークスと違って、簡単な仕事が多く手数料も一番安いので、初心者向けなのではないかと思います。
▼筆者が歌っています▼