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内閣府【ムーンショット目標1】 2050年までに、人が〇〇、〇、〇〇、〇〇からの制約から解放された社会を実現
それでは、さっそくタイトルの伏字部分を明らかにしていきたいと思います。
内閣府が計画するムーンショット目標2
2050年までに、超早期に「〇〇」の予測・予防をすることができる社会を実現
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2050年までに、超早期に「疾患」の予測・予防をすることができる社会を実現
画像引用元:ムーンショット目標2 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府 (cao.go.jp)
健康寿命を延伸するためには、疾患が発症した後で治療するという従来の考えから脱却し、疾患の超早期状態、さらには前駆状態を捉えて、疾患への移行を未然に防ぐという、超早期疾患予測・予防ができる社会を実現することが鍵となります。
本研究開発プログラムでは、超早期疾患予測・予防を実現するため、観察・操作・計測・解析・データベース化等様々な研究開発を推進し、これらを統合して臓器間ネットワークの包括的な解明を進めていきます。
つまりは、病気になる前に予測し予防することでいわゆる「健康寿命」を延ばしていこうということであります。
たしかに、超高齢社会まったなしの日本の未来において、特に高齢者には元気で居てもらわなければ医療・介護は間違いなく破綻します。
実際、介護の担い手は2025年に34万人の不足が見込まれていますからね。
介護の人材不足によって、要介護者の受け皿が減少すると、介護離職やヤングケアラー(子供たちが親や祖父母の介護をする)が増加します。
介護離職やヤングケアラーの増加は、生産労働人口を減少させ、経済への打撃は必至です。
脅すつもりはありませんが、高齢化や介護の問題は日本に住む限り本当に他人事ではないのです。
だからこそ、備えや心構え、そして健康寿命を延ばすという観点が重要なのです。
人は必ず老いていきますが、元気な老後を送れるかどうかは毎日の生活習慣が鍵となります。
人の身体は食事で作られます。
身体にとって良いものを摂れば健康は維持されますし、身体にとって悪いものを摂れば長期的に見て健康を害するのは誰もが理解できることですよね。
ただ、多くの人にとっては非常に耳が痛い話かと思います。
身体に悪いとはうすうす感じながらも、カップラーメン、マクドナルド、スナック菓子、その他諸々・・・。
おいしいし、安いからついつい食べてしまいますよね~。
コロナ禍で「健康志向」の人が増えつつありますが、そういう意味では我が家もコロナの流行以降、添加物を含む食品は極力避け、特にチェーン店などの外食は避けるようになりました。
色々と調べていく中で、日本の食品業界の闇にも気づきはじめ、ガンを誘発するような添加物を山盛り食べていた過去の自分を恥じています。
結局のところ自分の身は自分で守るしかありませんので、免疫力を高め、病気に負けない身体づくりをしていきたいものです。
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