証券取引等監視委員会に情報公開請求したところ、仮想通貨を押収保管する規定が定められていなかったことがわかりました。
早速、証券取引等監視委員会事務局長に対して請願法に基づく請願を行いました。
窓口は金融庁総務課総括2係です。
仮想通貨の押収・保管に関する請願について
証券取引等監視委員会事務局長様
トークントークン 岡部 典孝
請願の要旨
仮想通貨(暗号資産)の犯則調査の際に仮想通貨の押収手続き、押収した時の保管方法が規定された文書を作成し、犯則調査担当職員に仮想通貨の取り扱いに関する研修を行うことを請願する
請願の理由
先日成立した改正金商法においても仮想通貨を押収することが想定されているが、証券取引等監視委員会において仮想通貨(暗号資産)の犯罪が発生した時に仮想通貨の押収手続き、押収した時の保管方法が規定された文書を現在保有されていない。
仮想通貨のコールドウォレットを通常の物品同様に押収、保管した場合、中身の仮想通貨は技術的に抜き取ることが可能である。
また、アメリカのFBIにおいて押収した仮想通貨をFBIエージェントが横領する事件が発生している。
全ての被疑者は犯罪収益を仮想通貨のコールドウォレットに隠匿する可能性があり、被疑者はコールドウォレットを持参して犯罪を申告してくる可能性がある。
よって、証券取引等監視委員会は仮想通貨の押収手続きと保管方法について文書化するべきである。
また、全ての犯則調査担当職員は仮想通貨を証拠品として取り扱う際の最低限の知識を有するべきである。
尚、請願人は請願を実現する為に必要な技術的な協力を無償で行う用意がある。
よって、要旨の通り請願する。
最高検察庁からも同様の通知が来ましたので、請願を予定しております。
国会に対しても参院選後に国会議員を通じて請願を行う予定です。
以下お約束です。
政治資金規正法に沿ったETHやERC20トークンによる寄附を歓迎します。
政治資金規正法により他人名義や匿名の寄附は禁止されています。
ギフトは匿名の寄附にあたると考えられるので、ギフトではなく、いいねで応援して下さい。いいねであれば寄附にあたらないと考えられます。
ギフトで寄附された方には住所/氏名/職業をお伺いさせて頂きます。
既に複数の方が匿名でALISを寄附されていますが、寄附した人は住所/氏名/職業をTwitterDMやFBメッセージ等でお知らせ下さい。
仮想通貨による匿名寄附を都道府県経由で国に納付できるよう活動していますが、実現には様々なハードルがあり時間がかかります。
絶対に匿名で寄附しないで下さい!
ご意見、ご要望、入会、寄附のお申し出等はお気軽にご連絡下さい。
【実名で寄附していただけるのは大歓迎です!】
ETHアドレス 0x2fE8BD320b6D9f48655Ae79F23c329d9D3f8Abf5
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