※Facebookに書くのははばかれるので、ALISにこっそり書きますw
ホリエモン、はあちゅう、勝間さんなどが参加する、Zatsudan(雑談)というサービスが始まるらしいのです。(現在、βテスト中です)
先程、サービスに参加申請したばかりで、まだサービスの中身を見れていない段階なのではありますが、ぶっちゃけすぐ閉鎖しそうなサービスなので、閉鎖しないうちに書いておこうかと思ったw
配信者一覧を見れば、そうそうたるメンバーなわけですが、問題なのは彼らは有名人だけにそんなに暇じゃないという事です。
【アイディアは悪くないのだが時期を逸した感が半端ないw】
これが、去年の5月ぐらいにローンチされていれば成功は約束されていた気がするんですよ。なぜならば、みんな新型コロナによって自宅軟禁状態であり、いかなる有名人も暇を持て余していたからですw。みんな喜んで(しかも多くは無償で)参加してくれたと思うのです。
かつ、視聴者側も同様に時間を持て余している上に、自宅待機になったりして、自分の未来に対しての不安感がメチャメチャ高まっていた時期です。そんな時に、こんな勇気をくれそうなサービスがローンチされれば喜び勇んで参加するでしょう!
ですが、今はもうある程度ニューノーマルな環境に慣れてしまいましたし、リモートワークが解除されて通勤が始まっている方も多くなってきましたからね。こういうサービスに対する関心度は1/10とか1/20とかそういうレベルではないでしょうかw
かつ、出演者をアサインする難易度もその頃に比べれば桁違いに高くなっているはずです。それだけ、コンテンツの量/質の確保が難しくなります。何よりも出演者の熱量が全然違ってきちゃうと思うんですw
【ただ雑談させれば盛り上がるってものでもない】
純粋な印象の話で申し訳ないんですけど、サービス名のZatsudan(雑談)という言葉自体が既に使い古され過ぎているんですよ。コロナの時期、「雑談が大事」とか「雑談力」とか何度見聞きしたことかw。そんな使い古された言葉を使ってしまうそのセンスに思わず「ダサ!!!」と思ってしまいましたw
こういう名前を付けるということはもしかして、「雑談が新しいコミュケーションを生む」とかそんな幻想抱いているんですかね~?。そこが何よりも心配だったりして。
コロナ禍の最中に、そういうノリのイベント/プロジェクトがたくさん生まれました。ですが、そういうのって最初は盛り上がるんだけど、すぐマンネリ馴れ合いクラブになってしまうのが普通です。その辺の体験談書き出すと長くなりすぎるのでここには書きませんが。
雑談を有意義な会話に昇華させるためには、単に有名人集めるだけでは全然ダメで、きちんと化学反応を起こせるだけの腕を持ったファシリのプロがいなければダメですよ。(この辺の話もいろいろあるんだけど、長くなるので割愛)
単に、「有名人の雑談にみんな参加してみたいでしょ?」程度のアイディアでこのサービスを立ち上げたのであれば、シカケが弱すぎるし、そういう単純なアイディアのサービスなのであれば、もっと早期に(タイムリーに)起ち上げるべきサービスだったと思います。
【なんだかんだ言っても期待はします】
なんてさんざん書いちゃいましたがw、あくまで自分の勝手な予想です。予想外のとんでもないシカケが用意されている事を期待していますよw
中身を体験でき次第、記事を更新しようとは思っています。その時には手のひらを返すかもしれませんw