by風間八宏
「起業をするのが怖い」っていうのは一般的な認識なんだと思います。
たぶん「告白をするのが怖い」とか「受験が怖い」っていうのと根本的に共通するものがあると思うんです。
自分から動いて、それで状況が悪くなったらどうしようっていうのが根底にある気がします。
でも最近逆なんだなって気づきました。
怖いから動くんですよ
動かなければ常に相手の土俵で戦わないといけない
会社の業務命令には従わないといけないし、マイナスだと思うお客さんも切ることはできない
自分から動くから主導権を握ることができる。主導権を握ることができるから強い部分で戦うことができる。
何でもできて、何があっても怖くないって人は会社に残ってもいい。
でも自信がなくて、「合わない分野に異動になったら」「次の上司にパワハラされたら」怖いなって考える人は自分から動く=起業を考える、べきなのかなって。
弱点が多くて、怖いものが多くて、自信がない人ほど起業して、自分の強いところで勝負できるように人生を設計すべきなのかも
そうなるとたぶん世の中の人ほとんどは起業を考えることになるんだろうけど。
少なくとも考えるくらいはすべきなのかなって思いました。