2019年7月25日。夏。
僕は与論島にいます。
「与論島?どこ?聞いたことないぞ?」
きっとそんな方もいると思いますので、
今回の投稿はそんな与論島について
紹介していこうかなと思います。
最後に僕からのお知らせも添えて!
鹿児島県最南端に位置する島。
それが与論島(よろんとう、よろんじま)。
ほぼ沖縄みたいな場所にあるので
文化や料理などは沖縄に似ています。
言葉もかなり独特で
しまんちゅ(島民)同士の話は
本当に何を言っているかわかりません。笑
島は面積が20㎢、人口が5000人ほど。
結構小さい島です。
でも、小さいといって侮ってはいけません。
自転車や徒歩で移動をしようもんなら
強烈な坂道が待っています。
移動にはレンタカー、原チャ、電チャの
どれかを使うことをお勧めします。
(島の人が送り迎えをしてくれることも多々。)
しまんちゅはとても暖かいです。
優しい人がとても多く、
困ったときはいつも助けてくれます。
ヨロンだけで作っている
黒糖焼酎「島有泉」
とても飲みやすくお求めやすいお値段です。
僕はその島有泉を使ったヨロンの文化が
とっても大好きです。
その名も「与論献奉(よろんけんぽう)」
複数人が集まり、島有泉を回し飲みしていきます。
詳しい方法はぜひGoogle先生で検索してください。
島の中で目につくものといえば
海
牛
サトウキビ
与論島はサトウキビがめちゃくちゃ有名です。
島の真ん中は引くほどサトウキビしかありません。
自分より背の高い植物を見ることがないので
なかなか圧巻です!
そして牛。
これもまたびっくりなのが
島民の人口よりも島内の牛口の方が多いという。笑
とても不思議な島です。
与論島は鹿児島県ですが、
ほぼ沖縄みたいなところにあります。
まずは島まで来る方法について話します。
方法は二つ。
フェリーか飛行機か。
フェリーは、
・鹿児島方面から
・沖縄方面から
の二便があります。
一日一便しかフェリーは出ていないので
時間をしっかりと確認しておきましょう。
飛行機は、
・沖縄から
・奄美から
・鹿児島から
の三つがあります。
ただ、いずれの便もかなり高いので
来るのはフェリーをお勧めします。
次に、来てからのお話をします。
島はえげつないほどの紫外線が降り注いています。
日焼け止めをしないと死にます。
これは冗談ではありません。
リアルに病院送りになるレベルまで腫れます。
島の中には蚊がめちゃくちゃいます。
汗をかくと蚊が寄ってきて
短時間でも蚊に刺されます。
虫除け対策は万全で臨みましょう。
島の中は思ったよりアップダウンが激しいです。
上述しましたが、レンタカーもしくは原チャを
しっかりと借りることをお勧めします。
島の中はかなりの現金社会です。
PayPayが普及してきてはいますが
クレジットカード自体を使える店舗は
かなり限られています。
ATMもどこにでもあるわけではないので
あらかじめ現金を下ろしておくと楽でしょう。
島内のお店は早い時間で閉まってしまいます。
本島のようにコンビニが24時間体制ではないので
買いたい物があるなら早めに買っておきましょう。
最後になりますが、2019年8月25日〜31日の期間中は
与論島でイベントを行います。
イベントというほど大層なものではありませんが、
与論島の素晴らしさを知ってもらえるような
イベントにしたいと考えています。
参加は無料です。
あらかじめ指定してある写真を島内で撮影していただき
それをSNSにハッシュタグ付きで投稿。
それを運営側が確認すると
その人に島の中の特定の店舗だけで使えるポイントを付与します。
旅行の合間に島の良さを知り、
それを発信することで自分に還元される。
島からしても、たびんちゅからしても、
プラスになるようなイベントを開催したいです。
それが次世代の観光の形になると信じているからです。
ぜひ、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
イベントについて詳しくは
こちらから確認できます!
プロジェクトへのご支援もお待ちしております。
ALISでのご支援もいただけましたら幸いです。
たくさんの人でイベントを成功させたいです。
ヨロンをもっとたくさんの人に知ってもらいましょう。