どうも、最近間食が止まらないつむりんです。
初期課題の一環として、ある作品づくりに挑戦したのでそれを紹介したいと思います。
今回は、同じUGOKのメンバーであるカンちゃん(@kan-ugok)と一緒にArduinoを用いて作り上げました。
作ったのは...
ながら勉強を防止するためのキャンディマシーン
です。
作品制作をするにあたって、与えられた一つのテーマが「日常の小さな困りごとを解決するもの」だったので、私たちは勉強に焦点を絞って問題点を洗い出し、解決策を考えました。
勉強するときって、一気に集中して取り組むことができる人もいるけれど、私はついつい触っちゃうんですよね...スマホ。
これを解決するにはどうすればいいのか。
勉強を防止するアプリは世間でも多く出回っているけれど、アプリの機能を解除したらまた触ってしまう。
➡なにか報酬があれば、スマホをさわることなく、モチベーションアップにつながるのではないか?
➡一時的にスマホを封印し、ご褒美として飴がもらえる装置(キャンディマシーン)を作ろう!
ということで、この作品の制作に至りました。
完成したのがこちら↓
ででーん。名前は「Fightimer」です。
FightとTimerを合体しました。(←そのまま) ちゃんとロゴも考えました。
しくみを簡単に説明しますね。
①キャンディマシーンを起動すると、液晶部分に「Fight!」の文字が現れます。
(撮影時は、なぜか現れなかったので写真取れませんでしたすみません。)
②マシーン内のスマホをセットする部分にスマホを差し込むと、下部のバーが下りてタイマーが作動します。(タイマーの時間は任意で。)
このキャンディマシーンのいい点は、飴を3袋分入れても余裕なところです。
③一定時間が経つと、バーが上がって飴が取り出せます。時間が経過するまでちゃんと待たないと、バーが下がったままなので物理的に出てこないようになっています。
▽制作を終えて...
キャンディマシーンなのになかなかうまく飴が落ちてこず、とても苦労しました。その仕組みづくりの方に時間がかかってしまい、切ったり組み立てたりする、「工作の時間」が多めでした。これがなかなか楽しかった(笑)
そして、プログラムを記述する部分はほぼカンちゃんに任せっきり。
私はいったい何をしているんだ。
単純な仕組みでも、それをかけ合わせたり、少し応用することで、意外にも面白いものが作れるんだなと思いました。
こうやって考えてみると、自分たちの身の回りにある”当たり前のように使っているモノ”も、よくよく考察されて作られているのだと改めて実感。
日常の中の小さな気づきから、便利なものが生まれていくんだなぁ。
もっと生活の中でのモノゴトを注意深く観察していこう!
と、思えるきっかけになりました。
最後まで見ていただきありがとうございました!
おしまい。