ブロックチェーンレボリューションを読んで学んだことを書いていきます。
突然ですが、みなさんはネットショッピングをしますか?🤔
ちなみに私はかなり利用します(服、靴、カバン、教科書、化粧品、食品 etc.)
恐らく一度くらいは利用したことがあると思います。
その時、プライバシーを侵害される‼って思いながら買い物していますか?
思っていないですよね。ただ買い物しているだけですし🙃
でもこれ、立派なプライバシー侵害だそうです。
例えば鉛筆1ダースをクレジット払いで買ったとしましょう。この場合流出する個人情報はどんなのがあるのか?クレジット情報。名前。生年月日。住所。メールアドレス。購入品。パッと思いついたものだけでもう何処の誰が何をいくらで買ったかは一発でわかってしまいますね。(モノ買うのに生年月日いります?)
これだけの情報がたった鉛筆1ダース買うだけで流れてしまいます。代償が大きすぎますね🤔
ただ、私みたいにこうやって改めて言われてみないとプライバシー侵害されてるんだって感じる人少ないんじゃないですか?今のインターネットの仕組みがこういうものですし、むしろそれが普通だと思います😑
どこかの企業に自分の個人情報を売ることで今の世界は回っている。そしてその売った個人情報をその企業がどのように管理して何に使用してるのかを確かめる方法は?わからないですよね。
というのがこの章で一番のメインどころ。ブロックチェーンなら今の不透明で信頼の無いプロトコルとは違う。信頼することができます。
ブロックチェーンは世界中の皆の目につく場所で皆で管理をしています。なので自分の個人情報を不透明な場所に渡す必要もなし。1か所がハッキングされたから情報が全部流れてしまった!なんてこともありません。
と、いうことは。ネットショッピングするのに大切な個人情報を売る必要がなくなります。プライバシーを守ったまま安心安全のお買い物ができる👍🏻とっても魅力的なシステムですね🤔
今回私は身近で想像しやすいと思いネットショッピングで例えたけれど、他にも色んなことが安全に、簡単に、早く、安くなるみたいです。
例えば・・・
・自分の買った商品がどこで生産されたのか分からくて怖い
→自分の買った商品がどこで生産されたのか分かると食べ物とかはやっぱり安心できる。
・海外で稼いだお金を送りたいけど時間もお金もかかる
→送金するために必要な大量の資料を書く必要がない。処理にかかる時間もいらない。いろんな所を経由しないで済むので手数料も大幅ダウン。
・政治が不透明で実際はどうなの
→皆の目につくので不正な行いが出来ない。
・自分で作ったものを他の会社を経由して売るとその分自分に入ってくるお金が減ってしまう&どんな人が買ってくれたのか分からない
→自分の決めた額で売ることが出来て余分な手数料を取られない&どんな人に人気なのかが分かる。
これはほんの一部です。
ブロックチェーンはまだまだこんなものではないみたいですよ👀
これでブロックチェーンが信頼のプロトコルと呼ばれる理由がなんとなく伝わりましたか?
最後に大切なのはこれが未来予想ではないということ。
「こんな素敵な未来が来るんでしょ」と思った方。そうではないんです。
私たちがこういう未来にしなければならないのです
じっと待ってても一生実現しないので私たちがもっとブロックチェーンについて知らないと進みません。
実際この本が発売されたのは2016年。この3年間で私たち一般利用者が変化を感じていない。ってことは何も変わって無いのと一緒。(実際周りにブロックチェーンのこと名前しか分からないって人多いです😕)
興味を持った人たちが行動を起こさない限りどんなに魅力的な未来でもやってこないので行動しないとですね。
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