仮想通貨のための経済基礎知識 ⑨オプション取引・スワップ取引

ヴォエーい♪

うめ吉ちゃんだぜ☆

最近、

アンダーシャツがわりにきているタンクトップが、

おっちゃんのオイニーがしてくさい言われた！

ぴえー！

おっちゃんなのはわかってたが、

ついにオイニーまで発するように！

がっかりしたから、

Amaz◯nでタンクトップ10枚、

爆買いしてやったぜ！

んで、

今まで着てたやつは全部捨てたった！

おっちゃんの汗と思い出と共に…

そんな、

おセンチな気持ちになりながら、

本編いきます！

さあシリーズ9回目の今回は、

『オプション取引・スワップ取引』について！

前回はこの記事や！

前回にデリバティブ取引のなかの先物取引のことを書いたから、

今回はオプション取引とスワップ取引についても、

書いとこかな思ってな！

オプション取引はな！

ちょー簡単にいうと、

取引する権利を取引するんや！

ひんぱんに出てくるバナナやが、

今回はオプション取引を使って、

3ヶ月後にバナナを買うとしよう！

いまのバナナの値段は100円やとすると、

10円の手数料で、

3ヶ月後にバナナを100円で買う権利を買うとする！

3ヶ月後にバナナが200円になったら、

100円で買える権利があるから大儲けや！

手数料は10円払うから90円儲かってるな！

反対に3ヶ月後のバナナの値段が50円になってたら、

オプションの権利を拒否できるんや！

その場合は50円で買えて、

手数料10円払ってるから全部で60円かかっとるが、

権利を拒否しなかったときと比べたら、

40円は安く買えるわけや！

つまり、損する可能性があるのは、

手数料10円の範囲内にある、

90円から110円の間ってことやな！

こうやって、

損失が出ても手数料の範囲内におさめられるのが、

オプション取引の特徴や！

値動きの激しい仮想通貨だと、

しばらく導入されんかもしれんな！

次にスワップ取引な、

スワップってのは『交換』って意味なんやが、

ようは種類の違う支払い義務を交換する取引や！

うん、さっぱりわからんな！

金利スワップっていうのが一番わかりやすいからそれで説明するわ！

うめ吉っちゃんは、

銀行から5%の固定金利でお金を借りてるとする！

となりの家のおっさんは変動金利でお金を借りてるとする！

うめ吉っちゃんは金利が下がりそうやから、

変動金利で5%より安く借りれそうやなーと思ってて、

となりの家のおっさんは金利が上がりそうやから、

固定金利の5%で借りたいなーと思ってるんや！

そしたら、

その金利の支払いをスワップ(交換)することで、

お互い納得いくようにするっていう取引や！

もちろん全額を交換するのはめんどいから、

金利の支払いのときに、

お互いの差額を決済するとかができるんや！

こうやっていろいろなものを、

デリバティブ取引することで、

いろんな種類の金融商品ができるんやなー！

多分今後は、

先物以外でもいろいろと、

仮想通貨にもデリバティブ商品ができるはずやから、

覚えてて損はないな！

おっちゃんの使い古した、

オイニーの染み付いたタンクトップも、

なんかの金融商品に、

活用できんかな？

スワップ取引で、

可愛いおねーちゃんの、

下…うん、やめとこう！！

今回はここまでじゃ！

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