ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
前におっちゃん、
こんな記事を書いたんやけど、
今回その続編的な感じで書いてみようと思ってな!
というのも、
マネー現代さんのこんな記事を読んだからや!
親がご健在の方はみんな、
「完全に縁切ってます」って人以外は、
親の介護という問題と向き合っていかなあかん!
そしてこの「親の介護」が、
人生を大きく狂わせることもあり得るんやってことで、
真剣に対策を考えて欲しい!
これは親と子が共に不幸にならないために、
必要なことや!
せっかく献身的に親の介護をしていても、
何かのタイミングで現状より関わりが少なくなってしまわざるを得ないというのは、
割と起こる可能性が高い!
その結果、
上のマネー現代さんの記事にもあったように、
なかなか実家に足を運べなくなった子に対して、
「親不孝しているとろくな死に方しないぞ」なんて言われることも…!
下手に、
「毎月顔を出すよ」とコミットしてしまったが為に、
それができなくなったことに対して、
親が不満を持つわけやな!
これは、
期待と現実とのギャップによって起こるトラブルで、
日常でもよく起こり得ることなんや!
人は、
期待するものを目の前にぶら下げられると、
それが手に入ったかのような錯覚が起こる!
すでに期待通りのものを手に入れたつもりになってしまうんやな!
なので、
仕事や子育てでも、
例えば報酬で釣って頑張らせたのに、
結果が少しだけ届かなくて手に入らなかったとなると、
期待とのギャップで余計に落ち込むことになる!
逆に子供や部下に対する期待が高すぎて、
結果が期待していたものに至らなかった時に、
側からみたら良い結果を残していても評価が下がってしまうこともある!
どちらも、
期待<現実
となってしまったことで、
ギャップから落胆してしまうわけや!
親の介護に関しても同じことが言える!
最初に親に期待を持たせ過ぎることで、
期待しているレベルの支援が出来なかった時に、
不満に変わってしまうんやな!
そうなると、
子の「やっているのに」と、
親の「やってくれない」という気持ちのズレから、
親子関係そのものに亀裂が入ることになる!
不満を感じたままどんどん老いていく親と、
親を厄介に感じるようになる子!
そのまま親が認知症になれば、
話があまり通じなくなっても負の感情だけは脳内に残って、
「全然面倒見てくれない子」のレッテルを貼られたまま、
死ぬまで和解することがない可能性もあり得るわけや!
何にもええことないわ!
だったら最初から、
期待のレベルを下げておいた方がええ!
具体的には、
通常時は親への支援として「ここまでできる」というレベルの、
半分以下ぐらいに抑えておくべき!
そして本当に困っているであろう時に一時的に、
支援のレベルを上げるんや!
サプライズ感な!
仕事なら露骨に手は抜けなくても、
別居の親には普段は自分が可能だと思える範囲より、
だいぶ下の方に支援の目標を設定するべき!
収入だって、
定期的に入ってくるものはそもそも生活の計算に入れがちやけど、
臨時収入はなんだか嬉しいやろ!
まあ、
言うても親が普段から常に困っている場合もあるし、
その時は自分に大幅に余裕がなければ、
公的な福祉に頼った方がええ!
もちろん余裕があるなら身内が負担する方がええけど、
自らの生活が壊れるレベルの支援にならないように考えておくべきってことやな!
親の介護が必要になった時のことを、
早いうちに考えておくのも、
リスクヘッジ(無用なリスクを回避する手)のひとつやから!
介護で手を抜くっていうとイメージ良くないかもしれんが、
長い目で見たら普段は手抜きした方が親子の幸せにつながるんやで!
期待と現実とのギャップによるトラブルは、
仕事や子育てでも割とよく起こることっていうのも覚えておいて、
「あまり期待値を上げ過ぎない」ようにするのも、
賢い世渡りかもしれんのう!
ビジネスにも通じるからビジネスカテゴリにしとこ!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
個人ブログ