ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
おっちゃんは社畜なわけやが、
正直めっちゃ忙しいってわけでもない!
正確には、
忙しいときはとことん忙しいんやけど、
暇な時はとことん暇なわけや!
だから時には、
勤務時間中にALIS記事書いたりもしてるんや!
まあその分、
忙しい時は勤務時間外でも動いてるから、
別にええやんと勝手に思ってる!
まあ、
言い訳やけどな!
でもネットサーフィンとか娯楽を楽しむのは
家でしかやってないわい!
そういうのは、
正直人の目についたら、
変な目で見られるかもしれんしな!
まあ何を見てるかはご想像にお任せや!
むふふ♡
本編いきます!
シリーズ33回目の今回は、
『モラルハザード』についてや!
前回の記事はこちら!
そしてシリーズ1〜30回目までのまとめはこちらや!
良かったら読んでな!
モラルハザードってのは、
元々保険用語が転じて経済用語になったものなんや!
モラルは倫理観・道徳という意味で、
「善悪を判断する基準」という言葉やと思ってええ!
モラルがない奴と言うと、
無神経だとか、
良いか悪いか判断できない奴って意味になるな!
ぞしてハザードというのは危険性・障害物という意味や!
ゴルフではハザードというとバンカーや池のことやし、
車のハザードランプは危険を知らせるランプってことや!
つまりモラルハザードってのは、
「倫理観の障害物」みたいな感じってことやな!
じゃあ元々の保険用語ではどういう意味やったかというと、
「保険に入ってるから事故や病気を回避しなくてええわ」ってなって、
保険をかけてる人がリスクを回避しないということなんや!
保険って「もしもの時のためのもの」やから、
保険に入ってたとしても、
なるべく危険は回避した方がええんやけど、
「保険入ってるからへーきへーき」ってなっちゃう人もいるわけや!
そういう人はモラルハザードが発生してるっていうわけやな!
そして、
そこから派生した経済用語になると、
モラルハザードは、
『プリンシパル=エージェント問題』を指すようになったんや!
プリンシパル=エージェント問題っていうのは、
情報の非対称性によって、
使う側(プリンシパル)と使われる側(エージェント)の間に情報の差がある時に、
エージェントの行動に歪みが生じることなんやな!
情報の非対称性に関しては、
この記事を参考にしてな!
ちなみに、
使う側(プリンシパル)と使われる側(エージェント)の関係っていうのは、
例えば上司がプリンシパルで部下がエージェント、
経営者がプリンシパルで労働者がエージェント、
お客さんがプリンシパルでお店がエージェントみたいな感じやな!
典型的な例でいえば、
社長がいるときは真面目に働くけど、
いなくなるとサボる、
みたいなことや!
この時、
社長は自分が会社にいない時の状況を知らんから、
情報の非対称性が生じとるんやな!
そん時にもしこの会社が、
「いくら頑張っても給料もボーナスも上がらん会社」やったら、
見られてない間は出来るだけサボるということが起きるわけや!
まあでもこの場合、
頑張って結果出したら社長が給料上げえやって思うけどな!
結局、
プリンシパル=エージェント問題による、
モラルハザードが起きている場合は、
なにか頑張るためのインセンティブ(報酬)があればええわけよ!
いやむしろ、
人間がみんな合理的な選択をするなら、
頑張ることによるインセンティブがない場合、
社長がいない間はクビにならん程度にサボるのが、
ゲーム理論的にも最適解なわけなんよ!
そしてインセンティブの設定の仕方によっても、
「やったように見せかける」のが通じちゃうと意味ないわけで、
結果を出したら報われる仕組みを考えないといかんわけや!
この辺は仮想通貨の、
クリプトエコノミーにも通じる話やと思うわ!
新たに経済圏を作るなら、
仕組みの作り方を間違えるとモラルハザードが起きるのは当たり前で、
だからこそ、
モラルハザードの起きないような仕組みを作ることが求められるわけや!
クリプトエコノミーによる経済圏を売りにしてる仮想通貨は、
モラルハザードが起きる仕組みになってないかどうかに注目して、
投資判断して見るのもええかもな!
まあそんなわけで、
おっちゃんは合理的な選択として、
勤務時間中にALISを更新しているというわけや!
もちろん言い訳やけどな!
わはははは!!
おい!
ここ笑うとこやぞ!!
うん!
そういうことで、
最後微妙な空気になったけど、
今回はここまでじゃ!
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