全国の一之宮を巡っています
今回は
御祭神
大山祇命[おおやまつみのみこと]
積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]
御二柱の神を総じて
三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。
三嶋は、「御島」から変化したもので、
もとは富士火山帯である伊豆七島に
代表される伊豆諸島の神とされています。
大山祇命は山森農産の守護神、
事代主神は俗に恵比須様として
福徳の神として商・工・漁業者
の厚い崇敬をうけます。
御由緒
伊豆に流された源頼朝が深く崇敬し、
源氏再興を祈願し、旗揚げ成功以来、
武門武将の崇敬が篤く、
東海道に面し、伊豆地方の玄関口として
下田街道の起点に位置することもあり
伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は
広く天下に広まったそうです。
さて、三嶋大社さんは静岡にあり、
東京の出張のついでということでも
新幹線を途中下車しないといけないなあと
思っていたら、すぐ近くで予定が入り
お参りできることに・・・・
以来、縁があって、何度かお参りさせて
いただいてます。
三嶋駅から、ほどよい距離なので
天候にも恵まれて散策がてら歩いてます。
駅から10分ほどの場所に鳥居があります。
なかなかなのですが、はじめてお参りした
ときに一之宮さんにしては
こぢんまりしてるなあというのが
第一印象でした。
じつはここ西側の入り口で、実は正式な参道は
別にありました。
肝心の大鳥居写真撮ってなくて
あら、立派、流石・・・
大鳥居をくぐると右手に
厳島神社が見えてきます。
お堂の後ろに見える樹が手を拡げてます
「龍に見えん」って一緒に参拝した仲間と
盛り上がっちゃいました。
正式参道の御手水舎はやはり立派
総門をくぐると
いつもどおり
神恩感謝のご祈祷をお願いして
待ち時間に少し散策したあと
↑神馬舎
客殿に案内されて
舞殿の横を通って本殿へ
↑舞殿
↑本殿
ご祈祷を済ませた後
三嶋大社の御神木「金木犀」を拝見
樹齢が1200年以上と推定されて
現在最古、かつ巨大な木犀で有名。
帰りに御神門をくぐり、ご挨拶して帰りました。
↑御神門
総門と御神門の中の空気がピリリ
と違っていて、面白いです。
客殿から廊下を巫女さんに
案内されていくから人目がそうさせた
のかもしれないですが・・・・
厳島神社の後ろに見える樹しかり
樹齢1200年の金木犀しかり
神社にはパワーが宿り、
エネルギーを感じる樹木が多いですが、
個人的に西側の入り口付近の池に座してる
この樹が、龍神様に見えて
仕方がない僕でありました。
さあ三嶋は鰻が有名です。
毎回楽しみなんです。
そうそう一之宮巡りの御朱印です。
さっぱりしてます。
あと毎年元旦の大祓いも最初の参拝以来
遠隔でお願いしています。
これは2019年版なのでシェアしますね。
皆様にご利益がありますように。
感謝