結論を先に言うと恵方巻き大好き。
暦にはいろんなイベントがあった方が
楽しい・・・
経済も、たくさん動くから景気にも
きっと優しい。
ただ、恵方巻きの大量生産で
捨てられる巻きずしがたくさん出ると
いう噂もチラホラで、ちょっとさみしい。
いつの頃からか節分になると
自然に食べるようになってた。
子供の頃の思い出の中に恵方巻きという
言葉は全く出てこない。
いつの間にか定着していた。
そんな感じ・・・・
いつの日だったか、不思議に思って
ルーツを調べてみたことがあった。
節分に恵方を向いて無言で食すると
縁起が良いとされる巻寿司のこと。
1990年くらいに
広島県に住んでいる
コンビニのオーナーさんが
「大阪には節分に太巻き寿司
を食べる風習がある」
と聴いて広めたらしい。
ほう・・・
2000年あたりから急速に広まった。
なるほど・・・
それ以前に「恵方巻」と呼ばれていたという
文献類は見つかっていない 。
えっ・・・?
大阪発祥の風習と言われているが、
その起源については、
調べても何もでてこなかった。
もしかして・・・・・
広島のオジサンの作り話???
もしくは勘違い?
大阪の知り合いの冗談を鵜呑みにした
作法まであるのに・・・
食べ方
「節分の夜に、恵方に向かって願い事を
思い浮かべながら丸かじり、
言葉を発せずに最後まで
一気に食べきると願い事がかなう」
実はこれむちゃくちゃしんどいです。
1本を無言で食べるとムセます。
食べきれなかった時に、
願いが叶わないのではないかと
ムセた時、涙目で凹んでた友人もいたし、
「目を閉じて食べる」方がいいとか
「笑いながら食べる」という人もいて
全部やるとかなりおかしな人になります。
太巻きではなく「中細巻」「手巻き寿司」
を食べる人もいて、もはやなんでもあり・・・
最近は食べやすく、半分のバージョンも
あったりして、
半分で願い事、全部叶うんやろか・・・・
それでも恵方巻き大好き。