バルト3国のひとつ、リトアニアの3大都市の景観をご紹介。
首都ヴィルニュスはVilniusというつづりで、日本語での表記は無理がある気もするが、とりあえずヴィルニュスでいっとく。
空港の外観は微塵も国際空港らしくなく、ただひたすらにそこらへんの駅っぽい。
この近辺でやばそうな見た目のおばはんにタバコをたかられた。
丘のようなところから眺めた街の様子。
西洋風の赤い屋根の建物とそこそこ高いビルが並んでいる。
気球が飛んでいたりもした。
河川敷を歩いていると自転車や電動キックボードにスイスイ追い抜かれた。
まあ、とりあえず首都なので一通りのものはあるはず。
杉原千畝の記念館があるリトアニア第2の都市カウナス。
2本の川が街の中心部をぐるりと囲っている。
その2本の川がクロスして1本になるポイントにあるのがカウナス城。
14世紀に造られたものだとかなんとか。
そういえばリトアニアはよく雨が降る。
国名は雨に由来するとかなんとか。
絞首・斬首に使われたと思われる道具たち。
ちなみに現代のリトアニアには死刑が存在しない。
中世ヨーロッパってなんか良い。
街並みという街並みの写真は撮ってなかったが、とりあえずのんびりとした街だった。
西部の港湾都市クライペダからはドイツや・ウェーデンなどへのフェリーが出ている。
対岸には世界遺産のクルシュー砂州がある。
海と言えば海だが、ビーチで泳ぎたいなら近隣のニダやパランガといった町に行くべきだろう。
レンタルの自転車などでのんびり回るとよいかもしれない。
正直そこまで面白いものがあるわけではなかったが、機会があったら行ってみるのもありだろう。