前回、個人クリエイターは『特定分野に特化して勝負しろ』という投稿した前回の記事をまだ見ていない方は下記を見てほしい。
今回は、特定分野を決めたらサービスとして展開せよという趣旨だ。
前回の例では、Webサービスを紹介する動画クリエイターというように特定の分野に絞ったが、これをサービスとして展開してみる。
何も難しくない、HP、SNS等で以下のように表記してPRすれば良い。
『Webサービス紹介動画を制作致します』
" 自分のポートフォリオ動画を掲載 "
▼サービスの説明を記載
御社のWebサービスを動画でPRしませんか? わかりやすく伝えたい、多くの人に知ってほしい そんなご要望にお応えします!
できれば、HPを用意して詳細な説明を付け足したらなお良い◎
HPはGoogle Site や Wixなどでプログラミング不要で簡単に作れる。 ほとんどの動画クリエイターはHPを持っていないので差別化にもなる。
HPはネット上のオフィスだ。HPがあるだけで信用力も上がる。企業側からすると、依頼しやすくなるわけだ。
『HPなんて必要無い、SNSやYoutubeがあるから十分だ』という人もいるが、企業のセキュリティ的にSNSは社内パソコンでアクセスできない事がある。私の勤めていた大企業でもそうだった。時代はまだまだ追いついて無いことをしっかり認識してほしい。
そういった企業が個人に仕事を依頼するまでの動線設計はしっかりしておかないといけない。そのツールとして、検索から誰でもアクセスできる自分のHPを持つことはとても重要だ。
人が通れない雑木林の奥に店舗を構えていても、誰も来てくれないのだ。
しっかりと道を整備し、サービスを置く。
基本だが、8割の動画クリエイターはやっていない。
オンラインサロン等のコミュニティや、クラウドワークス等のサイトからしか仕事を受けたことが無い人は一度、上記のこと実践してみてほしい。
依頼をしたい企業は、コミュニティやクラウドソーシングの中以外にもたくさんいる。そういった企業はクラウドソーシングの相場を知らない。
『20万で制作致します』なんて言ったら安いと言われたこともある。
人は、周りの環境が常識と勘違いする。SNSでフォローしている人、その周りの人たち。その人たちが言う金額が『常識』と思ってはいけない。
皆様の明るい未来は『常識の外』にあるはずだ。
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ALISの記事は、私がnoteで発信している内容を転載しております。
動画クリエイターが高単価で案件を受注する方法について記述しています。
私がこれまで、個人クリエイター向けにコンサルティングをおこなってきた内容の一部を含みます。
発信の目的として、動画クリエイター界隈全体の受注単価向上、クリエイター人材育成、フリーランスの収入向上を主としています。
皆様に少しでも役立てていただけたら幸いです。
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