イスラエルの仮想通貨ウォレット開発企業であるZenGo(ゼンゴー)が秘密鍵を有しないウォレットを開発するとして、韓国の大手IT企業であるサムソンなどから日本円にして約4億4000万円の資金調達をしました。
ゼンゴーからは仮想通貨初心者でも簡単に使えるウォレットを開発する事で、今後ハードウォレットの利便性が高まるとして期待されています。
現在ゼンゴーはiOSのみでのβ版をテスト中との事で、今後さらにスマートフォンの役割が重要になってきます。
著者としてはリカバリー策などどうするのか、さらにウォレットにアクセスする場合に指紋認証なのか顔認証なのか、セキュリティ確保の面では興味があります。
これによって今後キャッシュレス社会、さらに財布の役割も今後かわってくるのではと思っています。
ゼンゴーの今後の開発状況、期待したいと思います。