仮想通貨関連のホワイトペーパーは慎重に精査

仮想通貨やICOのプロジェクトに関して、どのように進めていくのか記しているのがホワイトペーパー。

しかし新規のプロジェクトに対しては慎重に精査する必要がある実体が出てきています。

仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトの内容や目標を定めるホワイトペーパーの執筆者が事実を捻じ曲げたり、誇張したりして執筆していることを認めたことをDecryptによって明らかとされました。

彼らは契約ライターとしてLinkedinやフェイスブックにて募集されて、1回につき1000ドル～5万ドルの報酬が出されると言われています。

ウクライナやナイジェリアなどの新興国の人々にとっては人気の高い職業としても知られているそうです。

ホワイトペーパーに関しては読んでいる方もおれば、あまり読まれない方もおられますが、信憑性については慎重な扱いをした方がいいかもしれません。

一時的に仮想通貨市場が熱狂した時には詐欺事件も増えたこともあり、今市場が回復傾向であるために、新規プロジェクトに関しては様々な材料を得て確証を得てからの方がいいと言えます。