大手仮想通貨取引所であるバイナンスがUS(米国)ユーザーの取引をブロックする事を公表した事により、アルトコインの再編が起こるとの見方が出てきています。
ブロックする時期は9月となっていますが、バイナンスのみ取引されているアルトコインもあることで仮想通貨業界がスリム化にされると見られています。
今回の措置により可能性として考えらのが、
1. アルトコイン(草コイン)の取引が激減し、主流なアルトコイン、リップル(XRP)、イーサ(ETH)など取引高が高騰する
2. 有人管理体制をとっている取引所離れが加速し、分散型取引所DEXにアルトコインが参加するようになる
3. 最近注目されているリップル社のソリューションを活用したサービス、SwitchのようなPCやアプリで簡単に換金できるサービスにアルトコインが関わっていくようにもなる
この辺り可能性があるかなと思います。
今回のバイナンスショックとも捉える措置については悲観論がUSユーザーにあると思いますが、新たなサービスが出やすいこの仮想通貨業界においては新たな潮目になると見られます。
フェイスブックの独自仮想通貨の話題も出てきている事から、新たな流れに関係する者としてうまく合わせる必要があるかと思われます。