みなさん、こんにちは。
アートマンです。
さて、自民党のルール形成戦略議員連盟(甘利会長)は、日本円のデジタル通貨に関する提言をまとめたそうです。
月内にも首相宛に提出される見通しです。
と、日本経済新聞が報じました。
この背景には、世界中の中央銀行の8割が中央銀行デジタル通貨に取り組む可能性があるとされるなか、中国が「国家プロジェクト」として急ピッチで推進する中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタル人民元」の存在があります。
中国系ブロックチェーンファンド「PoC」の責任者は昨年11月、中国人民銀行はすでに5年ほど研究・開発を重ねており、6〜12ヶ月以内に導入されるとの見解を述べていいます。
今年6月に開催予定の主要7カ国(G7)首脳会議の議題にデジタル通貨を取り上げるよう訴えたほか、中国のデジタル人民元を念頭に、米国と連携することで、米ドルの基軸通貨体制を保つ重要性についても指摘した。
貨幣の歴史的転換期を迎えるのは間違い中、日本の世論が果たしてデジタル通貨に対してどう反応するか、楽しみでもあります。
世界に取り残されないよう、上手く世論を動かさないと世界から取り残されます。
デジタル通貨関連はこれからも要チェックです!!