こんにちは、yoshihiroです。前回に引き続き、ミャンマーに行ってきた体験記を書いていきたいと思います。
<↓前編はこちら↓>
前編ではミャンマーとヤンゴンについて書きましたが、後編ではヤンゴンから5時間ほどかかる、電気の通っていない農村へ行ってきた話を書いていきます。
今回行く村は、BBS村と呼ぶことにします。村の名前で検索すると一発でプロジェクトの詳細やらなんやらが出てきてしまうことが分かったので(汗)、頭文字をとってBBS村と呼ばせてください。
現地のちょっと(かなり?)ぼろいハイエースで、まずは4時間西へ走ります。道路は舗装されてはいますが、だいぶ傷んでいてでこぼこすぎて、終始アトラクションに乗っているかのうようでした。シートベルトをしてどこかに捕まっていないとすぐに投げ飛ばされてしまいそうなくらいです。
ヤンゴンの市街地を抜けると、何もない平野が続きます。このあたりは雨季には水没してしまうため、何もできず、大きな木も生えていない地域です。高台にはたまに高床式の家があります。
そうして川のほとりまで進んでいき、船着き場で船(と言ってもぼろいボートですが)に乗り換え、1時間川を下っていきます。
途中、どっかの村人が川沿いで大音量で音楽を流して踊っている姿などが見えました。ミャンマーでは大型のスピーカーを持っていて大音量で音楽を流せることが一種のステータスになっているらしく、スピーカーの売れ行きはとても良いそうです。
こんな感じの川を1時間かけて下っていきます。