オクラを種蒔きして、30日目の生育状態です。データ・スペックは以下です。
【データ オクラ】
品種:オクラ
日光:多め
水分:土が乾いたらたっぷり水やり
気温:20度から30度
鉢号:10号鉢(30cm)
鉢材:プラスチック(白)
Q:オクラの栽培で、30日目にどうなるのですか?
A:オクラ30日目には双葉が分かれ、本葉が生えてきます。
オクラは茎が柔らかいので、水を直接かけてしまうと、すぐに折れ、ヘタれてしまいます。まわりの土にそっと水を含ませるように注ぎましょう。
人間の産毛のようなものは、トライコーム(trichome)と呼びます。いわゆる人間の毛と同じように、植物を保護する役割があります。害虫予防として、特殊な物質を貯蔵しています。いわば、天然の防虫剤の役割があり、害虫に食べられないように身を守っているのです。
茎の先端がガヤガヤとにぎやかです。これからたくさん成長していく予定です。
Q:オクラとは何ですか?
A:オクラはアオイ科の多年草です。初心者でも栽培しやすく、家庭栽培に適しており、入門用にふさわしい植物です。
Q:オクラの呼び方にはどのようなものがあるのですか?
A:オクラはさまざまな呼び名がついています。以下のようにまとめられます。
和名:オクラ・アメリカネリ
学名:Abelmoschus esculentus Moench
英名:Okra・Gombo
Q:オクラはおいしいですか?
A:オクラは栄養価の高い緑黄色野菜です。独特のネバネバがありますので、お鍋に混ぜたり、さっぱりとした料理の副菜として楽しまれています。
Q:オクラはどのように料理すればよいですか?
A:オクラはお鍋で2分ほど茹でれば、おいしく食べられます。好みに合わせて、正油・マヨネーズ・酢なども和えるとよいです。
Q:オクラの栽培で、日頃のお手入れはどうしたら良いですか?
A:オクラの原産は熱帯地方なので、似たような環境を作りましょう。オクラの日々のお手入れは以下がおすすめです。
日光:多め
水分:土が乾いたらたっぷり水やり
気温:10度から25度
PH:6.0ー6.5(弱酸性)