毎日毎日、東京ドームを満員にするお客さんが集まってくれて、そこに向けて「思い」や「考え」や「感じ」や「何かしら」を届けることができる。これが、なんでもないことだとは思えない。
勝ちでも負けでもないけれど、「場」は、たしかにここにある。この場で何ができるか、次々に実験を重ねていくだけで、ぼくも含めたその場にいる人々は何かを経験することになる。
これが、どういうことなのか、じつはぼくにもよくわかってはいない。
「何かができるような気がする」と思いながら生きていくのは、それだけでもけっこう楽しいものなのだ。「何かができるような気がする」という、無力感の逆のような心の状態というのは、やっと歩けるようになった赤ん坊が、笑いながら一歩ずつ進んでいくときの感じに似ているように思う。
(出典: 糸井重里『ほぼ日刊イトイ新聞の本』(講談社文庫) 325ページより)
先日、むろまちさんが主催された「大xR Tech Nagoya #8」という、VR・AR・MR関連のイベントに参加させていただきました。
そのイベントで、いろいろといい刺激をいただけたことで、VR関連のことについての興味が再燃してきました。(むろまちさん、ありがとうございます!m(_ _)m)
そんなこんなで、このイベントのなかの講演でもすこし話にでていた、VRoid Studioというソフトウェアをつかって、3Dアバターをつくってみました!
(o≧ω≦)O
Vroid Studioをつかってつくった、VRM形式の3Dアバターは、下で紹介しているような、VR関連のいろいろな、ソフトウェアや、アプリや、ウェブサービスなどで、つかうことができます。
ですので、これで、VRも、VTuberも、やりほうだいになるかも!?
\(^0^)人(^0^)/
この下のYouTube動画は、その3DアバターをVRoid Studioで操作したり、編集したりしている映像です。
この3Dアバターのキャラクターの髪型は、VRoid Studioにそなわっている、3Dの髪型をつくる機能をつかって、ゼロから自分でつくりました。(VRoid Studioの機能は、とっても便利にできているので、自分のオリジナルの髪型を、かんたんにつくることができます。)
また、このキャラクターが着ている、Tシャツの柄や色などのデザインも、自分でつくりました。
ちなみに、VRoid Studioで使用できる3Dアバターのモデルや、髪型や、目の瞳のテクスチャや、服装や、アクセサリーなどは、BOOTH(ブース)のウェブサイトで販売されています。BOOTH(ブース)は、VRoid Studioのソフトウェアやサービスの運営元であるPixiv(ピクシブ)が運営している、ユーザー同士で創作物や素材を売り買いすることができるマーケットプレイス(電子市場)です。
具体的には、BOOTH(ブース)のウェブサイトのなかの「VRoid 3Dモデル」のカテゴリーのページで、VRoid Studioで使用できる3Dモデルの素材が販売されています。
また、この下のVRoid HubのURLのページでは、この3Dアバターのキャラクターの3Dモデルを、拡大したり、ぐるぐる回したりして、じっくりながめることができます。
穿山うき / 穿山うき - VRoid Hub
https://hub.vroid.com/characters/147533198504660712/models/3713549812273664430
(参考)
VRoid Studio | VRoid
https://vroid.com/studio/
ちなみに、この3Dアバターの制作の舞台裏については、この下のURLのブログ記事に、すこしずつ書きくわえていっていますので、もし、興味があれば見てみてください。
ブログ記事: VRoid Studioをつかって、3Dアバターをつくってみました!
https://wisdommingle.com/vroid-studio-making-3d-avatar-vrm-vtuber-dec-28-2019/
#VRoidStudio #3Dモデル #3Dアバター #3Davatar #3Dmodel #3D #VTuber #VRoidHub #VRoid #VR #VRM
「これ好奇のかけらなり、となむ語り伝へたるとや。」